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スイミングを小さい頃からやっておく...(続き4)

やはり、大人になってからも泳げないというのは、周りに言いにくい事ですよね。

特に夏は、プール、海、川と水辺のレジャーがたくさんあります。

そういったイベントに、自分だけ参加できないのは、とても残念なことですよね。

さらには、家族を持ち子どもを持つようになってからは、子どもに「自分は泳げない」と伝えるのも辛いですし、泳ぎを教えて上げられないのも辛いですよね。

なので、出来るだけ大人になる前に、泳げるようにはなっておきたいですね。

とはいえ、泳げないまま大人になってしまった人も、まだ間に合います。

大人向けのスイミングも沢山いまはありますので、是非今一度挑戦してみてはいかがですか?

なにも、バタフライなどを泳げるようになれと言っている訳ではないので、もし大人になってからも泳げない人は、まずはクロールか平泳ぎくらいをマスターすることを目標にして頑張ってみましょう。

海やプールへも気兼ねなく遊びに行ける

上にも書いたように、やはり泳ぎが出来るというのは行動範囲を広げることになります。

海やプールといった泳ぎが必要な場所にも率先して行くことができますし、もしかしたが、誰かを助けることも出来るかも知れません。

なによりも、泳げるということは、「泳げない」というコンプレックスを抱くことなくレジャーを楽しめるので、気持ち的にも楽ですよね。

そして、上にも書いたように、子どもが居る人ならば子どもに泳ぎをおしえることもできます。

そうすれば、より子どもとの親子の絆が深まりますよね。

怪我をしにくくなる

泳ぐという行為をちゃんと理解している人は、無茶なことをしません。

なので、怪我もしにくく、たとえ何かが起こったときも素早い判断力で怪我をしにくくなります。

とはいえ、泳げるからといって過信をして無茶な行動をしないようにはしましょう。

たとえ、泳ぐことができても、無茶な行動はかえって怪我をしやすくなります。

水辺の事故を防げる

泳ぐことができるということは、プールや海など水辺で誰かが溺れていたり、溺れかけていたら助けることが出来ると言うことです。

とはいえ、いくら泳ぐことが出来ても、素人が出来ることは限られています。

特に、水着での水泳と、衣服を着たままの水泳ではまったく動きやすさが違ってきます。

「助けたい」と思う気持ちは大切ですが、氾濫した川や海辺など、衣服を着て何も浮き輪の代わりになるものが無い状態で救済に行くようなことは出来るだけ避け、まずは警察などに連絡をするようにしましょう。

スイミングで気をつけたいこと

スイミングは、良いことがたくさんあります。

しかし、それと同時に気を付けなくてはならないこともいくつかあるのです。

特に、子どものスイミングについては、病気についてはスイミング特有の病気に掛かりやすい面もあり、気を付けなくてはなりません。

その他には、冬場のスイミングなどはやはり終わってから身体が冷えやすく、ちゃんと防寒をしないと風邪を引きやすいなどと言う側面があります。

とはいえ、多くはある程度は予防できることが多いので、あらかじめ気を付けて通わせてあげましょう。

感染症

プール熱、手足口病、水いぼ、結膜炎など、さまざまな感染症に掛かりやすい側面があります。

どれも、多くの場合が同じプールに入っていた子ども達の多くが感染し合って、広まりやすい傾向が高いので、「最近流行始めた」ときいたら、少し注意が必要です。

とはいえ、子どもが集団で行動をしていて全く感染症にかからないということはあり得ません。

なので、ある程度は「スイミングをやっている以上はしかたがない」と考え、体調をがおかしいな?と思ったときには、出来るだけ早く病院で診察してもらい、診断の結果次第でスイミングスクールにも伝えるようにしましょう。

あとは、帰ってきたら手荒い、うがいを欠かさずするようにしましょう。

塩素

「消毒の意味がある塩素は身体に良くないものなんじゃ…」と不安になっている親御さんも実はいるのではないでしょうか?

確かに、塩素は使いすぎると危険な薬品です。

しかし、プールに含まれる塩素は身体に街のない範囲で使用されている為、ちゃんと規定内で使われているプールならば問題ありません。