今は等身大の存在で、仲間の代表のように扱われています。
あくまで大衆の代サイドに位置し、一般人と隔絶した特別な存在ではなくなっています。
大衆が自分たちの方へ、引き下げ、かえって出る杭をたたいているようにも見えます。
そのため現在の歌手や俳優の表現力は、昔ほどのパワーはありません。
あるテレビ番組を見ていたとき、ももいろクローバーの女の子(名前は知りません)がコメントを発していました。
わたしたちは、自分たちの時代を代表する曲をもっていない、という内容でした。
それを聞いて、ほほう、と思いました。
若い人たちも、今の時代の表現力には物足りないのだ、とわかったからです。
唯一無二のスターや、時代の代表的作品というのは、本当に少なくなってしまいました。
いつまでも若々しくいる
昼間時間帯の民放BS放送のCMは、ほとんど美容関係と健康サプリメントのものばかりです。
そこでは終わりのない若見え競争が繰り返されています。
このコンテストを勝ち抜いて行くのは、なかなか大変なことのようにに思えます。
美魔女たちがますます増殖しているのは明らかだからです。
しかしよい励みとなることは確かでしょう。
美魔女コンテストは、ますます盛り上がると思います。
才色兼備がモテる理由は?
才色兼備の女性には、なかなかお目にかかることのできない希少価値があります。
美しいものや優れたものを見ていたい、というのは人間の本能に根ざしたものです。
おいしいものを食べたい、よい音楽を聞きたい、などという欲求と変わりありません。
顔がきれいだから
日本人女性の肌の美しさには定評があります。
日本人女性人気の隠し味のようになっています。
国際的な比較において、優位にあるのは間違いありません。
日本の好印象にも、大いに貢献しています。
男性は才色兼備の女性に、妖しい色気を求めているわけではありません。
巨乳などセクシー系は、まったく別のカテゴリーに属します。
才色兼備な女性は、やはり顔にフォーカスが集まります。
シュッとした切れ味と、くっきりしたパーツの組み合わせがほしいところです。
完璧だから手に入れたい欲が強い
美しいものは鑑賞したい、飾っておきたい、という欲求の表現方法もあります。
見てるだけでいいや、というアプローチです。
それだけで手に入った気分になります。
才色兼備な女性もそこまででよいのかもしれません。
ドロドロした人間性などは、完璧な美しさのとは、対極に位置するものだからです。
才色兼備なんて滅多にいないから
筆者は、大手総合商社の女性総合職の方に何人かお会いしています。
転勤を厭わず、男性と互角に闘っているキャリアウーマンたちです。
しかし存在するだけでオフィスの空気が引き締まる、才色兼備といえる人には、出会えませんでした。
大変に残念です。