CoCoSiA(ココシア)

怖い女だと思われる女性の16個の残...(続き2)

「なんで嘘をつくの?」なんて直球で聞いたところで、多分そんな人はのらりくらりとかわすことでしょう。

「えー?そんなこと言ってないよ」なんて相手の方を悪者にしてしまうこともあります。

嘘は何度もついていると、脳が錯覚を起こしてどれが本当だったかわからなくなっていきます。

ついた嘘の方が本当だったっけ?なんてことになってきて、そのうちついた本人もどれが嘘だかわからなくなってしまいます。

周りが嘘を指摘しても、本人は事実だと思い込んでいる、なんて手に負えない事態もありえるのです。

いずれにせよ、嘘つきな人だと周りに一度思われてしまえば、信用を失っていくでしょう。

みんなが話し半分にしか話を聞いてくれなくなり、誰も話信じなくなります。

悪口が多い

人によって見せる顔や態度が違う女、嘘を平気でつく女と通じるところもあります。

「悪口が多い女」。

いい顔を見せたい人の前ではにこにこ明るく振る舞って、「後輩ちゃんの面倒を見てあげてね」と言われても「はい、もちろんです!」と調子よく答えます。

でもその人がいなくなると、「あの後輩トロいからうざいんだよねー。面倒なんて見るわけないじゃん!」ところっと態度が変わります。

ひどい時は今笑顔で対応していた上司の悪口を言いはじめることも。

こんな人は、今話している人とは別の人の悪口を常に言っている、ということが多いものです。

AさんといるときにはBさんの悪口を言い、BさんといるときにはAさんの悪口を言い。

こんな様子だと、今自分とはにこやかに話しているけれど、どうせ自分が立ち去った後できっと隣の席の人に自分の悪口を言って盛り上がろうとするんじゃないかしら。

と疑ってしまいますよね。

嫌いな相手に嫌な態度を取れとは言いませんが、媚びへつらい「あなた頼りになるわよねー!」なんて持ち上げておいて陰では「あいつ使えないのに調子に乗っていてうざったいわー」などと正反対のことを言っていようものなら、嘘つきということでもあります。

その人の言っているなにが本音でなにが建前なのか、これも嘘なのかしら?と疑心暗鬼になってしまいます。

また、悪口というのは自分が言われて嫌なだけでなく、誰か他の人に対する悪口を聞いているだけでも嫌な気持ちになるもの。

ネガティブな気持ちになってついクサクサしてしまいます。

一緒にいると次から次へと悪口が出てくる「怖い女」に引っ張られて、自分までネガティブ思考になり、気がついたらあなたまで愚痴っぽくなってしまうこともあるかもしれません。

ネガティブなことを振りまき伝染させていくなんて、「怖い女」ですよね。

仲間意識が強い

仲間意識が強いこと自体は、別に悪いことではありません。

特に女性は男性に比べると、群れで行動しやすいものです。

仲良しグループや仲良し集団を作って、みんなで一緒に行動することを好む人が多いです。

学校の休み時間に、「○○ちゃん、一緒にトイレ行こうー」なんて、誘い合ってトイレに行くなんていうのもよく見る光景ではないでしょうか。

側から見れば「トイレくらいひとりでいけよ!」なんて思うかもしれませんが、本人たちはいたって大真面目。

ひとりでトイレに行けないわけではありませんが、仲間同士で過ごす時間を少しでも長くとりたいために、休み時間のトイレもできるどけ一緒に行き、その時間も絶えずおしゃべりをして絆を深めるわけなのです。

こうして時間や意識を共有しては仲間意識をどんどん強めて行きます。

おそろいのノートやおそろいの携帯ストラップをつけるなんていうのも、仲間意識が強いことの表れです。

双子コーデなんていうのもありますよね。

双子なわけではなく、「おねえちゃんと一緒のお洋服が着たい!」という子どもながらのかわいいわがまま、というわけでもありません。

仲間同士同じお洋服を着て行動することで仲間意識を強めます。

自分たちは同じお洋服を着るくらい、仲が良いんだ!という自己暗示でもありますし、他人から見て「あの子たちは同じお洋服を着るくらい仲が良いんだな」と思って欲しいという理由もあります。

仲良きことは美しきかな。

仲良しであること自体は良いことでしょう。

しかしながら、仲間意識が強すぎて束縛したり、自分たちのグループ以外を排斥しようとしたりすることがあります。

これは問題です。