CoCoSiA(ココシア)

怖い女だと思われる女性の16個の残...(続き4)

悪口までいかなくとも、人の話を鼻で笑ったり、いちいち言わなくても良いようなことも言ったりします。

「この前のお休みでハワイ行ってきたからお土産!」という人にお礼をいってお土産をもらえばいいのに、「コナコーヒーとかありきたりだねー。

わたしハワイは何度も行ってるから、コナコーヒーは飽きちゃった」なんて余計なことを言ってその場の空気を悪くすることまであるでしょう。

言葉のふしぶしにトゲがある話し方をする人とは、一緒にいても楽しい気持ちよりも不愉快な気持ちになることが多く、この人嫌な人だな、怖い人だな、と周りの人が思ってしまうことでしょう。

作り笑いがわかりやすい

作り笑いは誰しもしたことがあるのではないでしょうか。

落ち込んでいることを隠すための作り笑い、空気を壊さないための愛想笑いなど、周りのためを思ってすることならけして悪いことではありません。

むしろ思いやりのある行為とも言えるでしょう。

でも、あからさまに作り笑いだとわかる笑顔だとちょっと話は違ってきます。

特になにかがあったわけではないのに常に笑っている。

でもその笑顔が自然ではなくて、むしろ不自然でお面をつけているみたい。

そんな笑顔だと、感情がこもっていないのがまるわかりなので、むしろ内側になにを隠しているのだろうか、なんて思って怖くなってしまいます。

また、作り笑いそれ自体ではなく、作り笑いから真顔になったときのギャップがあまりにひどくて怖い、と思われることもあるようです。

今まであげてきた性格的な問題とは違いますし、本人は良かれと思っての愛想笑いをしているだけなのに「怖い」と思われているとしたら気の毒なことではありますが、自分の作り笑いはわかりやすいかもしれない、周りから作り笑いがわかりやすい、不自然だなんて思われているかも、と思う方は、無理に笑顔を作りすぎず自然な笑顔を心がけた方が良いのかもしれませんね。

嘘泣き

嘘泣きをする女性。

あまりにテンプレート過ぎて「本当にいるの?」なんて思ってしまうかもしれませんが、実は結構いるものです。

子どものように、嘘泣きがわかりやすくて声だけでしか泣いていない、涙が出ていない、なだめられるとすぐ泣き止む、なんていう泣き方ならまだ見分けられるので良いのですが、『怖い女』の嘘泣きは手強いです。

女性の中には別に悲しくもなければ痛くもないというときでも、自分で泣こうとすれば簡単に涙を流せるという人も多いのです。

女優さん顔負けの演技での涙を流しての嘘泣きは、嘘だと見破るのは至難の業。

真に迫った演技にころっとだまされる人も多いのです。

「嘘泣きなんてする人、実際にはいないよ」なんて思っている人は、実は嘘泣きだと見破れなかっただけだったのかもしれません!
泣いていると、泣いている人につい肩入れをして見てしまい、冷静にその場の状況を見て判断することができないというケースは意外と多いもの。

自分が相手を突き飛ばしておいて、男の人がトラブルに気がついてやってきた途端座り込んで「あの子に突き飛ばされた!」なんて泣き始めるような女性、本当にいるんです。

まさかそんな子どもみたいなこと!と思うのですが、嘘泣き上手な女性がけなげな様子で泣いていて、その嘘つきぶりに憤慨している被害者がびっくりしている状況だと、泣いている方がかわいそうで本当のことを言っており、憤然とした様子の被害者が加害者に見えてしまうことも残念ながらあるのです。

自作自演する人

上の『嘘泣き』で例としてあげた、自分が相手を突き飛ばしておいて、男の人がトラブルに気がついてやってきた途端座り込んで「あの子に突き飛ばされた!」なんて泣き始めるような女性。

かけよってきた男の人を落とそうとしてわざとかわいそうな女性を演じていたというような、自作自演であるケースもあります。

『自作自演』という言葉は、元々は漢字の意味どおり、自分で作った楽曲やお芝居の台本などを、自ら演奏したり演技をしたりすることを意味します。

また、ふたつめの意味としては、計画から実行までを自分ひとりだけで行い仕組むことを指します。

『自作自演の誘拐劇』などの使い方ですね。

最近では主にインターネットで使われることが多くなってきた言葉です。

最近の使い方としては、たとえばある人が動画サイトに自分の動画をあげて、自分で「この子かわいい!」「ステキな動画だね!」などとコメントを書き込むことを自作自演と呼んでいます。

本来の意味からするとふたつめに近いですが、少し意味が異なりますね。

自作自演という事実よりも、自作自演で他人を誘導しようとするあまり良くない行為という意味合いの方が強いでしょう。

本項目においての自作自演も、このネガティブな意味での自作自演になります。

マッチポンプという言い方もしますね。

自分でマッチで火をつけて、自分でポンプで水をかけて消す、ということです。

この場合の自作自演は、よく『自演』という言葉だけで言われます。

自作自演であることがバレると『自演乙』。