というように見えてしまうのだとか。
確かに自分が興味のないものに対して、きちんとした感想を言うことができないのでなんでも「可愛い」「ステキだねー」と言って褒めて同調しているように見せかけて、後から「別にあんなの全然良くない」「まったく可愛くなかった」なんて本音を言う人もいます。
このあたりは、悪口を言う女、というのにもつながっていきそうですね。
気を抜いた時の真顔な感じ
『作り笑いがわかりやすい』の項目でもあげたことにもつながりますが、笑顔を作っていたと思ったら気を抜いてふと真顔になった。
そんな真顔と笑顔とのギャップが怖いと思われてしまうこともあります。
余計なお世話とも思えなくもないですが、今までものすごく笑顔だったのに急激にころっと真顔になられると、まるで違う人のように思えるくらいの違いにうろたえてしまう気持ちもわからなくもありませんね。
人前では気を抜かないようにしたほうが良いのかもしれません。
勘が鋭い
あまりに勘が鋭すぎて、怖い!と思われてしまうケースです。
基本的に女性は、男性に比べると勘が鋭い傾向にある様子。
男性が「今日は残業だから」と嘘をついて他の女性と浮気をしていた、なんていうときにも、なにか確証があるわけではなくてもなんとなく「今日残業だったっていうのは嘘でしょう」と勘だけで言い当てることができる女性はなかなか多いです。
あまりの鋭さに、「見てたの?」「知ってたの?」と思って慌てふためいてしまう男性もいるのではないでしょうか。
これは男性と女性の脳の違いにより、男性に比べて女性の方が、些細な変化に気が付きやすいことが理由のひとつなんです。
男性は女性が髪型を変えても気が付きませんが、女性は「いつもつけていかないのに、今日はタイピンつけていったな」なんていう小さなことでも見逃さずに気が付きやすいのです。
『勘』というのは、こうして得た情報を収集して処理する脳の働きのことなのです。
タイピンをつけていくときは機嫌が良い。
タイピンをつけていくときは決まって第二金曜日。
第二金曜日は必ず帰りが遅くなる。
しかも、必ず理由が「上司の○○さんに飲みに誘われて」だった。
のように、小さな情報を積み重ねて「もしかして浮気してるんじゃないの?」という判断になるんです。