好きなものと似てしまう傾向、自分と似ているものを好きになる傾向がありますから、ありえることかもしれません。
全ての人に当てはまるわけではありませんし、猫にも人にも個体差があるので、猫が好きな女性も様々です。
ただ、あくまでも傾向としてはこんな特徴があるようですよ!
1.自由気まま
眠いときでも飼い主さんに呼ばれたら駆けつける。
ご飯だよと言われたら走っていく。
そんな犬とは違い、猫は眠かったり気が向かなかったりしたらいくら飼い主さんが呼ぼうが無視します。
ご飯の時間でも自分が食べる気にならなければ食べません。
それでいてあとでお腹が空くとご飯が出て来るまで鳴いたり飼い主さんを引っ掻いたりして催促します。
そんな自由気ままな猫。
猫好きな女性も、良く言えば自由を愛する、悪くいうと自分勝手なイメージがあるようです。
人間関係においても、連絡をしてもなかなか返事がこない。
返事があってもそっけない。
と思ったら突然頻繁に連絡がきてべたべた甘えてくる、という感じではないでしょうか。
恋人ともいつも一緒にいたい、べたべたしたいというよりは、普段はそれぞれの世界を楽しみ、気が向いた時に会って一緒に過ごせれば良い、というスタンスです。
2.一人行動が好き
猫はあまり飼い主にべたべたせず、ひとりで外をふらふら歩き回るのが好きなイメージですよね。
猫が好きな女性も、ひとりでいるのが好きというケースが多いようです。
女性は複数人のグループで行動することを好む人が多いですが、猫好きな女性はみんながおしゃべりして盛り上がっていても、ひとりで本を読んでいるようなタイプです。
おとなしい、グループに混ざりたいのに混ざれないというのとは違って、ひとりでいることを愛しています。
自分の気が乗ればグループにもまざりますし、おとなしいというよりはむしろ個性的で積極的な人が多いようです。
3.ぼーっとするのが好き
猫という名前の語源は『寝子』だという説もあるほど、よく寝る猫。
子猫なら一日に20時間、成猫でも14時間程寝ているのが平均だそうで、本当によく眠りますよね。
寝るのが好きなわけではなく、いざ獲物が近くにきたときに狩りをするために、体力を温存しているのだそうです。
家猫になっても野生の本能が残っていて、体力温存に努めている、というわけです。
本来は夜行性なので、昼間は寝ているという理由もあります。
理由はともあれ、いつも眠っていたりぼーっとしたりしている印象の猫。
猫が好きだという女性にも、ふんわり、ぼんやりしているイメージがあるようです。
外でもりもり活動するよりも、休日はおうちでのんびり、ぼんやりが好きという人が多いみたいですね。
人見知りで、他の人と一緒にいるよりひとりの方が気楽、という感じです。
4.受け身な姿勢
眠って体力を温存しながら獲物が近づいてくるのを待つ猫。
実際に獲物がやってきてもすぐに飛びかからず、集中しながら相手の隙をつこうと姿勢を低くしてお尻を揺らしながら時間をかけて待っている猫を見かけたこともあるのではないでしょうか。
そんな猫が好きだという女性には、待つことが苦手ではなく、むしろ受け身でいるタイプも多いようです。
相手が自分のところへやってくるのを待っています。
自分から積極的にアピールをしたり好きな人に告白をしたりはせず、相手が告白してくるように仕向けて待ち構えている感じです。
そもそも待つこと自体が苦ではないので、待ちきれずに自分から動くというのがあまり無いのですね。
がつがついく、という姿はあまり見られないでしょう。
5.マイペース
猫と言えばマイペース。