ときにわがままとも言える気まぐれぶり。
お腹が空いたり甘えたいと思ったりしたときにしか擦り寄ってこない、というのも日常茶飯事です。
わがままだけれど魅力的な女性を、子猫ちゃんなんて呼ぶこともありますね。
猫好きな女性は猫のマイペースなところがお互い気を使わなくていいと思っているケースもあり、そんな場合は猫好き女性もマイペース、ということもよくあります。
マイペースなところに魅力を感じない人だと、猫のマイペースさにいらいらしてしまうこともありそうですもんね。
恋愛関係においても、ドラマのようなドラマチックな展開になることを好んでおり、自分で予測がつかない展開や、自分の思い通りにならない相手とこそ盛り上がることもあります。
犬のようにべたべたくっついたり頻繁に会ったりすることを求めるよりも、自分の気が乗っているときだけ会える気楽な関係を望む人も多いようです。
普段は距離を置いていて、相手に「会いたい」と言われてもめんどうなときはすっぱり断ってしまいますが、自分が会いたいなと思ったら猫のようにすりすりと擦り寄って甘えます。
自分が甘えたいときは、たとえ夜中でもかまってほしい!自分がそういうテンションではないときは、自分のことをしていたいから放って置いて欲しい!
相手に合わせるよりも、自分の生活リズムが大切なんです。
気分屋さんで、ちょっとかまってちゃんに見られることもあるでしょう。
6.面倒見が良い
猫が好きな女性の中には、ボランティアで野良猫を保護したり、町猫を保護して去勢・避妊手術をした上で戻し、その町の理解者さんたちと一緒に毎日ごはんをあげてまわったりといった活動をしている人もいます。
猫が好きだから、という猫への大いなる愛がそうさせるというのはもちろんのこと、面倒見が良く世話好きな猫好きの女性が多い、ということもあるようです。
困っている人がいると助けたい、手を貸したい、と思ってしまい、自分に余裕がなくても思わず手が出てしまうみたいですね。
7.猫かぶりが得意
『猫かぶり』とは、自分の本性を隠して、まるでおとなしい人であるように振る舞うことを言います。
また、知っているのに知らないふりをするというときにも使われる言葉です。
猫はうわべだけは優しそうに見えるけれど、内側は貪欲だったり陰険だったりする、という前提に立った言葉で、そのような意味合いで使われる『猫』には『猫かぶり』の他にも『猫根性』『借りてきた猫』などという言葉もありますね。
内面を隠して猫のようにふるまう、という意味です。
猫は一見おとなしいように見えて、機嫌を損ねるととても凶暴になりますよね。
他にはわら縄で編んで作った筵のことを『ねこ』とも呼ぶので、筵をかぶって知らないふりをする、ということで『ねこをかぶる』が後々に猫という字が当てられたという説もあります。
いずれにせよ、猫のイメージのひとつになってしまった『猫かぶり』。
猫が好きな女性も猫かぶりが得意で、合コンなどで本性を隠して控えめなお嬢様っぽく振る舞う、などの演技が得意な人が多いかもしれませんね。
また、自分に都合の悪いことは聞こえないふりをして、相手が諦めるまで完全にスルー、ということも得意です。
8.プライドが高い
犬は飼い主が自分に優しくしてくれるのを見て、「なんて優しいんだ。
飼い主は神様に違いない」と思うのに対し、猫は飼い主が自分に優しくしてくれるのを見て、「なんて優しいんだ。僕は神様に違いない」と思う、という笑い話がありますね。
こんな笑い話になるほど、猫がプライドが高く自己愛が強いのは周知の事実です。
犬が相手に尽くそうとするのに対し、猫は自分が尽くされることを望みます。
そんな猫が好きな人も、プライドが高く自己愛が強いという人が多いのかもしれませんね。
自分のプライドを守ることが一番大切なので、謙遜したり相手を立てたりということがあまりありません。
相手によっては態度が大きい、上から目線だと思われてしまうこともあるかもしれませんね。
ですが自己愛も強いので、そんなことを言われたら傷ついてしまいやすいのも、猫好きさんの特徴のひとつ。
プライドを傷つけられたり、自分の扱いが悪かったりするとすぐ傷つきますし、相手に怒ってしまうこともしばしばなんです。
9.個性的
犬が好きな人は、犬と同じく群れでの生活を重んじるので、周りと同調しかき乱さないことを是とします。
猫が好きな人はそれとは反対で、自分のペースが一番大事。
マイペースでひとりが好き。
内向的。