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人生設計で考えておいたほうが良い1...(続き3)

答えは自ずと決まってきますよね。

人生設計というものは自身が後悔しない人生を送るための羅針盤です。

いい加減に考えるのではなく気持ちを込めて、今の自分に偽らずに設計したいですね。

4.どんなプライベートを過ごしたいか

人生設計で考えておいたほうがいいことの4つ目は「どんなプライベートを過ごしたいか」です。

人生設計というものは仕事などのお堅いものだけを考えたらいいものではありません。

自分のプライベートの生活はどうやりたいのか、そういったソフトな部分もしっかり設計しておきたいものです。

人生にはオンとオフがあります。

一日中オンの生活はまずありえません。

オンというのは仕事生活だと思っていただいていいでしょう。

つまり人間というのは年がら年中、仕事漬けだと気がおかしくなってしまいかねない、という事です。

疲れた頭を癒したりリラックスさせたりするためにも、オフの時間というのは必要なのです。

仕事以外の時間を有効に使う

大体において仕事が出来る人間というのは遊び上手でもあります。

オンとオフを巧みに使い分けることによって、時間の有効活用の方法を会得しているのです。

よって人生設計を考える際には、仕事の部分とプライベートはどうやって過ごしたいのか、についても案を出しておきたいところです。

それは遊びでもスポーツでも趣味でも旅行でも、何でも構いません。

仕事以外の時間を有効に使うことさえ出来たなら何をやってもいいのです。

ご自身の正直な気持ちと相談して決めればいいのです。

オンとオフの両方が楽しいからこそ、理想的な人生が送れるのですよ。

5.やりたいことを書き出す

人生設計で考えておいたほうがいいことの5つ目は「やりたいことを書き出す」です。

人間の自立神経は頭で想像したことよりも実際に紙に手を動かして書きだした事の方をより具体的に記憶して、それを実行させようとする働きがあるようです。

実際、物事を覚えたり記憶したりするには、目で読んで頭に記憶させるよりも、手と口も使って書きながら声に出して繰り返した方がより脳にインプットされますよね。

また実際に書きだした方が、目で見る視覚効果も手伝って自分が何をやりたがっているのか、イメージがつけやすいというメリットあるようです。

書き出すことで実感が湧く

自分のやりたいことを紙に書きだすことによって、よりイメージが湧くと同様、実感もより強くなり「こんなふうになれたらいいのにな」、とか「こういった自分になりたい」などという感じでより具体的なイメージが膨らんでくると思います。

人生設計は頭で思い描くのもいいですが、紙に具体的に書いていく事によって一層、あなたの深層心理を刺激し、実感を沸かせる効果があるようですね。

6.人生の中の選択肢を間違えない

人生設計で考えておいたほうがいいことの6つ目は「人生の中の選択肢を間違えない」です。

自分がどういった道に進みたいのか。

これは人間にとって永遠のテーマです。

そう簡単に答えが出せないものですから当然、悩みもします。

ただの憧れやその時の流行や人気に左右されて自分の一生を決めてしまうくらいバカげたことはないでしょう。

人生の選択肢は無数にあります。

どれを選ぼうがそれは自分の自由。

敢えて茨の道を選んで突き進んでいくのも人生。

安定的で保守的な職業を選んでいくのもこれまた人生です。

ただ、あなたが最終的に選べる道はそう多くはありません。

その決定にあたって根拠のないいい加減な選択だけはしてはならないのです。