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人生設計で考えておいたほうが良い1...(続き6)

これからの長いあなたの人生を考えたら、この問題はいい加減には決して出来ませんよ。

人間関係

人間関係もあなたの人生を大きく左右する究極の要素となるでしょう。

住環境や食環境は自分一人の頑張り次第でどうにでも変える事が出来るでしょう。

しかし、人間関係というものは、一度ほころんでしまうと元に戻すのは大変な労力が必要となります。

しかし、いざこざや衝突の全く起らない人間関係というものは、ある意味あなたを自堕落にさせてしまう危険な場所といえるでしょう。

よって理想の人間関係を作るには幾たびかの失敗が欠かせません。

その失敗を認めてくれるような許容力のある組織であるならば、あなたは大いに天の授けを受けた運を持っているのかもしれません。

いずれにしても人間関係というものは大人しくいい子にしているから円滑で良好なものになるとは限りません。

本当の人間関係というものをしっかり見据えた人生設計は、計画と実行とのギャップに悩まされる事になるでしょう。

しかし、それを乗り越えていくから人間は強くなれるのですけれどもね。

12.居場所を作る

人生設計で考えておいたほうがいいことの12個目は「居場所を作る」です。

これはあなたの仕事ややりたい事と大いにリンクしてきます。

つまり、「自分の居場所は自分のやりたい事」、という事と同一になるからですね。

まあ、やりたい事が一切ない場合、今居るその場所があなたの居場所かも分かりませんが、何もせず、ただダラダラしているだけの場所だったら、それは本当の意味での居場所とは言いにくいでしょう。

癒されエネルギーが作られる

本来、自分の居場所というのは、自身の努力と行動によって作られていくものです。

それは最も命を懸けているものがある場合、より顕著にその効用が発揮されます。

日常のストレス生活から少しの間だけでも開放される空間があるのなら、そこはあなたの居場所かも分かりません。

職場内において絶妙なポジションを獲得しその世界に君臨しているのなら、その場所も居場所でしょう。

居場所は自身の気持ち次第で作れたり作れなかったり、です。

でもやはり長い人生、生き抜いていくには自分にとって最適な居場所を見つけることですね。

そこから得られる「癒されエネルギー」によって、「丈夫で長持ち」な人生が可能となる秘訣が隠されていますからね。

13.強い軸や芯をもつ

人生設計で考えておいたほうがいいことの13個目は「強い軸や芯をもつ」です。

要するにぶれない自分にするための方策ですね。

人間、生きていくと様々な局面が起こります。

その時に一貫して意思の主張がぶれずに首尾一貫しているか。

この部分をいかにして揺るぎないものにするかが良き人生への伏し線とも言えるからです。

これだけは譲れないものをもつ

あと、これだけは絶対に譲れないものを持っておくのも大切でしょう。

「これだけは絶対譲れないもの」は、あなたの代名詞となりあなた自身を言い表す格好のものともなってくれます。

またあなたに子供が誕生した時、教育上の躾において大いに効果を発揮してくれるでしょう。

人生において譲りたくない場面というのはそう多くは出てこないかも分かりません。

そのごく少ない場面でいかに自分の意思を発揮するか。

自身の生き方が問われる瞬間でしょう。

14.自問自答をする

人生設計で考えておいたほうがいいことの14個目は「自問自答をする」です。

いろいろとこれからの人生に対する設計を考えたのはいいですが、果たして考えた全ての事が自分自身に当てはまる事なのでしょうか?