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人生設計で考えておいたほうが良い1...(続き7)

中には背伸びをしていい格好つけたものを出していないでしょうか?

一度、立ち止まってこれまでの自分の生き様を振り返ってみるのも今後の人生をより良く生きるためのベースとなってくれるはずですからね。

自問自答を繰り返して将来を見据える

そこで一度、自問自答してみましょう。

これまでの経験してきた事を思い出して反省してみましょう。

特にあなたがやってしまった失敗事例はいい教訓です。

人間は失敗する事によって次の機会に成功を掴む事が出来るからです。

自分がこれまでやってきた失敗について冷静に分析してみましょう。

何故そうなったのか?そうなった原因は何だったのか?どうやったらその失敗は回避できたのか?などなど。

努めて冷静に第三者の目で考えるのです。

これを行って何らかの答えが見つかった時、あなたの人生はまた新たな希望の光が灯ることになりますよ。

15.大きな目標と小さな目標を作る

人生設計で考えておいたほうがいいことの最後の15個目は「大きな目標と小さな目標を作る」です。

人間の人生は課題達成の連続です。

何らかの試練を乗り越えない事には私たちに成長はありません。

そこで私たちは中長期的立場から様々な目標を自分に果たして良き人生を生きようとします。

そして、大きな目標と小さな目標を上手く絡み合わせて計画達成に向けて頑張っていくのです。

小さな目標をコツコツ達成することで大きな目標に近づく

ではちょっと具体例を挙げてみましょう。

例えば将来、お医者さんになりたいと思ったとします。

この場合、大きな目標は勿論、医師国家試験に通って医者になること。

そのためにはいくつかの小さい、あるいは中くらいの目標設定が必要になってきますね。

医師になるためには医大か医学部に入学しなければなりません。

そのためにはその試験に合格する必要があります。

医学部に合格しようとしたら数学や理科などの教科は勿論、英語、国語、社会などの教科も水準以上の学力レベルを要求されます。

よって早期の学習対策が必須となります。

早い子は小学校の段階から進学塾に通い受験対策を始めるでしょう。

その際、各科目の勉強対策が重要となってきます。

このように細かく各科目別の受験対策が小さい目標となってきます。

医学部に合格しようとしたら、この小さい目標達成なき事には大きな目標達成はあり得ません。

これが大きな目標と小さな目標を立てる際の段取りなのです。

小さな目標をコツコツ達成することで大きな目標は自然と達成されます。

まさにこれが人間の正しい生き方なのでしょうね。

まとめ

如何だったでしょうか?

人生設計で考えておいたほうがいいことの方法を15個、ご紹介致しました。

人生設計というものは中々、真剣に着手しにくいものなのかも分かりません。

今を生きていくのに精一杯でとても将来の事を考える余裕などありません、という方も多いかも分かりませんね。

ただ、人間という生き物は不思議なもので成りたいもの、叶えたいことなどを強く願った人の方がその夢が叶う、という現実があります。

何とはなしに勝手に夢が叶った、というケースの方が圧倒的に少ないでしょう。