ですので、「彼氏がいない」ことはあなたにとって当たり前のこと。
すでに伝えたことがあるかもしれませんし、当然相手も分かっていると思っているでしょう。
でも、それがきちんと伝わっていなかったら…?
相手は告白に対し、不安を抱えている状態になってしまいますよね。
それに、「彼氏がいない」ことを伝えてから時間が経っていたら、「前はいないって言ってたけど、今は彼氏が出来ちゃったかも」と考えてしまうかもしれません。
男性の心は、想像以上にナイーブだったりします。
不安要素をひとつひとつ取り除いてあげなければ、安心して告白に踏み切れないのです。
「私はフリーである」という意思表示をしっかり出来ていますか?
直接的ではなくても、「彼氏が出来たらこんなデートがしたいな」と、さりげなく「今は彼氏がいない」というアピールをしておきましょう。
「ほんとに彼氏いないの?」としつこく聞かれても、「前にもいないって言ったじゃん!」なんてキレないでくださいね。
2.彼氏がほしいこともアピール
さて、「彼氏がいない」ということが脈あり男性に確実に伝わっていても、まだまだ不安要素はあるものです。
「彼氏はいなくても、他に好きな人がいるかも」
「彼氏がいないのは、仕事や学業に集中したいからなのかも」
と、失恋する可能性があるうちはやっぱり、告白に臆病になってしまいます。
失恋するのは嫌。
これは、男性も女性も同じなんですよね。
いや…プライドに支配されがちな男性のほうが女性よりも、失恋に対する恐怖を感じているのかもしれません。
告白が失敗に終わると、プライドが傷つき、人生の大きな挫折を味わうことになってしまいますからね。
このように、失敗を恐れ、プライドが傷つくことを恐れている男性には、徹底的に「〇〇かも」という不安要素を、取り除いてあげなければなりません。
ですので、彼氏がいないことをアピールすると同時に、「彼氏が欲しい」ということもアピールしておいてあげましょう。
それが、告白の後押しにもなるんです!
これは、告白を待つ女性側の優しさでもありますよね。
脈あり男性に告白をして欲しいのなら…「彼氏がいない」ことをハッキリとさせ、「彼氏が欲しい」ことをしっかりとアピールしましょう。
さらに「彼氏になって欲しいのが“あなた”である」ということを伝えてあげて下さい。
そうすればきっと、告白の勇気も持てるはずです!
ですから、「彼氏欲しいな~」と、それが「誰でもいいかもしれない」という可能性が残るような、曖昧な言い方は避けておきましょう。
この場合は、「あなたみたいな人が彼氏になってくれたらいいのになぁ」なんて伝えてあげれば、こちらの気持ちが相手に向いていることを、しっかりアピール出来るはずですよ。
なんだか世話が焼けるような気もしますが、手取り足取り告白をサポートしてあげてこそ、「脈あり男性に告白させる」ことも出来るというものです。
3.別れ際の胸キュンセリフ
脈ありであることが分かっているということは、きっとデートに出かけたりしている関係性が築けていますよね?
そんなデートの別れ際には、胸キュンセリフで相手の「告白せずにはいられない」シチュエーションを作ってみるのもひとつの方法です。
「もっと一緒にいたい」が効果的♡
そんな時、一番効果的なセリフが「もっと一緒にいたい」という一言。
「また会える?」なんてセリフを付け加えても、男性の心をギュッとわしづかみに出来るかもしれません。
相手が脈あり男性であるということは、男性だって同じ気持ちを抱いているはずです。
「別れが寂しい」「もっと一緒に居たい」「彼女を独り占めしたい」「次はいつ会えるんだろう?」と、楽しいデートの別れ際には、いろんな思いが駆け巡っているはず。
デートが楽しければ楽しいほど、「放したくない」「離れたくない」と、お互いの感情も高ぶる時です。
そして同時に、不安も襲いますよね。
「次はあるんだろうか?」と…。