そんな時は、少しだけ引いてみるのもひとつの手。
恋愛は、駆け引きも大事だということを忘れてはいけません。
押してダメなら引いてみるんです!
そもそも男性は、狩りをする生き物。
つまり、追われるよりも追いかけたい生き物であることや、男性としてのプライドがあるのです。
それを考えれば、ぐいぐい押してしまうと、逆に引いてしまうことも想像できますよね。
それに、「告白待ち」があからさま過ぎると、男性にとってはプレッシャーを与えられることに…。
男性からの告白を待ってあげられる心の広さを持ち合わせることが、告白を待つ女子側の心得でもあるんです。
もちろん、ここは駆け引きなので、引いてみるのは“少しだけ”。
目的は、「告白しないと!」と思わせることですから、脈なしと思わせない程度にしておきましょう。
12.いつもよりメールの返信を遅らせてみる
少しだけ引いてみるひとつの方法として、「いつもよりメールの返信を遅らせてみる」のもいいでしょう。
いつも即座に返信を送っていた場合は特に、効果を発揮するはずです。
いつも即レスをしている場合は、脈ありの雰囲気も伝わっているはずで、女性側の「待ち」の姿勢も明らかです。
だけど、追われるよりも追いたい!という気持ちが強い男性の場合、脈ありの安心感が、逆効果になっている可能性もあるんです。
脈ありの確信が得られないと告白出来ない男性がいる一方で、その安心感が「放っておいても大丈夫」となってしまう男性もいるということです。
脈あり男性から告白をしてもらうために、どういったアプローチをすればいいのかは、男性のタイプによっても違ってきます。
女性側は、お相手の男性のタイプを見極めて行動することも、時に必要になってくるのです。
13.他の男の影をちらつかせて嫉妬させる
つまり狩りをしたいタイプの男性が相手なら、「焦らせる」ことが告白を引き出す決め手になるということです。
「今告白して自分のものにしておかないと、他の男のものになっちゃう!」という、焦りや闘争本能を刺激するのです。
そんな時の奥の手は、「他の男の影をちらつかせる」こと。
自分に気持ちが向いているはずだと安心していた男性は、他の男の影にはさすがに焦りを感じるはずです。
そんな待ったなしの状況を作ってしまえば、すぐにでも告白に踏み切る決意をしてくれるでしょう。
女の子は告白させるスキルをしっかり持とう!
お相手は脈あり男性。
恋人同士の関係になれる日も近いはず!
そんな期待感を抱いていながらも、そこからの進展が遅い…。
となると、とても不安ですよね。
相手は脈ありで、自分は相手の告白を待っている状態というのは、もう両想いだということです。
だけどやっぱり、告白の言葉を聞くまでは安心出来ません。
恋愛の難しさを考えれば、どこでどんでん返しが訪れるかも分かりませんからね。
ですから女性としては、一刻も早く告白してもらって安心したい!というのが本音です。
だけど男性は案外、交際して得られる安心感よりも、交際が始められるかどうかに安心感を得られないと前に進めない。
そんな人が多いということなんです。
もちろん中には、交際しないと「自分のものに出来ないかも」という不安から、告白を決める人もいるのですが…。
どちらにしても、良いお付き合いを続けていくためには、ふたりで足並みを揃え、同じ方向に向かって歩んでいかなければなりません。
そう考えたら、それは交際が始まる前でも同じなんですよね。
相手の気持ちや不安に寄り添って、同じペースを保つ努力をすることも、大切なんだと思います。
それが結果的に、「告白させる」ことにも繋がるのではないでしょうか。