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親と合わない人の5個の原因・特徴・...(続き6)

親嫌いの人であれば、とくに自分が困っているからといって、それで親を頼るのは抵抗があるでしょう。

そうした時には、親ではなく、自分の周りの人たちに相談するようにしましょう。

例えば友人や恋人など、親しい間柄の人がいればその人たちに相談すると良いでしょう。

また、年上の助言が欲しい時には、知り合いの年上の人や職場の信用出来る上司などを頼ると良いでしょう。

また、もしも自分の親嫌いに関することを誰かに相談したい時には、自分と同じような境遇の人や、気持ちを分かってくれる人、自分の気持ちを理解出来なくても黙って話を聞いてくれる人などに話しましょう。

話すことで、少しは心が楽になれます。

LINE等で会話する

最近はLINEが当たり前に普及しており、LINEを使っている親も多いでしょう。

もしも親がLINEをしていれば、直接顔を見て話しをする代わりに、LINEで会話をすれば不快な思いをするのは最低限で済みます。

またもし親がLINEをしていなければ、メールで会話をしても良いでしょう。

直接話したり、電話をしたりする方が早く通じますが、親に対して嫌な気持ちになりたくないという人は、こうした方法の方が精神上良いでしょう。

親と合わなくてもあなたは悪くない

世間一般的には、親子は仲が良いもので、家庭が円満であることが当たり前と考えられています。

しかし実際のところは、家庭内で不仲があったり、離婚したりする夫婦も少なくはありません。

また、親らしい子育てをせずに子どもを放置したり傷つけたりして、子どもが親を嫌いになってしまうことも大いにあり得ます。

子どもは親の鏡という言葉がありますが、子どもが親嫌いになってしまうのには、大抵親自身に問題があります。

そのため、あなたがもし親嫌いでも、親嫌いになってしまったきっかけや原因は、あなたではなく親が作っていることが多いのです。

つまり、親嫌いになったのはあなたのせいではなく、あなたは何も悪くないのです。

まずはそれをきちんと自分自身に言い聞かせて、その上で親との関係の修復を図るなり、距離を取るなりしましょう。