もちろん中には恥ずかしがり屋で、人前で話をしたがらない女性もいますが、同性同士や仲の良い友達とおしゃべりをする時には、やはり話のタネは尽きないでしょう。
女性は相手の様子から、時には自分を下げて相手をおだてたり、良い気分にさせたりすることが男性よりも上手です。
男性でキャバクラやスナックにはまる人がいますが、そうした場所では男性をその気にさせるのが巧みな女性が多いです。
だからこそ、男性もキャバクラやスナックに行けば気分良くなれるため、つい通ってしまうのでしょう。
また、会社で接待をするのは女性の役になっているところも多いですが、それも性差別ではなく、単純に女性の方が話をするのが上手いからという理由もあります。
4、男は空間認識が優れている
空間認識は空間認識能力という言葉で表されることが多いです。
この空間認識能力とは、自分の周りにあるあらゆる物体との距離や大きさ、位置や感覚などの情報を素早く読み取って動くことの出来る能力をいいます。
例えば自分が歩いている時に、後ろから追い越そうとする人や正面から向かってくる人との距離を瞬時に感知して、ぶつからないように避けて歩くことが当たり前に出来る人は、空間認識能力に優れていると言えるでしょう。
そしてこの空間認識は、女性よりも男性の方が優れていると言われています。
男性は遥か古代、外へ狩りに出かけて獲物を捕り、家で待つ家族を守るという生き方をしてきました。
そのため、外へ出た時には獲物を瞬時に察知する能力が必要になりましたし、また外敵から狙われないように常に周囲に気を配らなければなりませんでした。
現在では生活スタイルが大きく変化していますが、やはり外へ働きに出て家庭を守るという基本的なところは昔のままです。
そのため、家で帰りを待つ女性に比べると空間認識能力に優れていると言われているのです。
現代では女性も働きに外へ出る時代ですが、それでもやはり男性よりは空間認識が苦手だと言われています。
5、男はネチネチしていない
男性は女性よりもさっぱりして後腐れがあまりない性格だと言われています。
一方で、女性は時に陰湿だとか、「ネチネチしている」だとか言われることがあります。
時々男性でねちっこい性格をしている人に対して、「ネチネチと女みたいなやつだな」といった発言をすることがありますが、その発言自体が「女性はネチネチしている」と決めつけた発言でしょう。
女性がネチネチとしてしまうのは、自分が受けた苦痛やストレスといった嫌な出来事を、いつまでも記憶に留めているからだと言われています。
いつまでも頭に残っているからこそ、どんなに過去の出来事であっても、喧嘩をした時などには記憶の引き出しからそれが引っ張り出されてきます。
その結果既に過去の話をまた引き合いに出すことがあるため、男性からすれば「とっくに過ぎた話をいつまでもネチネチと・・・」と思えてしまうのです。
一方で男性の場合には、過ぎたことはさっぱりと忘れてどんどん次に進んでいく人が多いため、女性ほどネチネチしていないとされています。
6、女はオシャレを楽しめる
男性も女性も、オシャレが好きな人はとことんオシャレを楽しみます。
その上で、一般的に男性よりも女性の方がよりオシャレを楽しむと言われています。
その理由は男性と女性とで、重視する部分が違うという点が挙げられます。
例えば男性にとって最重要なことは、会社で働いてお金を稼ぐことでしょう。
そして昇進を目指したり、家庭を守ったりすることをまずは最優先に考える人が多いため、オシャレは二の次という人も決して少なくはありません。
一方の女性は、最近では男性に頼らずバリバリと働くキャリアウーマンも多いですが、それでも女性としての嗜みや、ファッションなどで自分磨きをして、良い相手を見つけることを目的としている人も多いです。
一概にそれが全ての理由だとは言えませんが、そうした生活を送る上で何を重要視しているかという考え方の違いから、男性よりも女性の方がオシャレを楽しんでいる人が多いと言われています。
また、実際に女性の方が、ファッションだけでなくメイクや髪型もたくさん弄れるため、磨きがいの多さからも女性の方がより楽しんでいるとする説もあります。
7、男の友情は一生
男性の友情は一生続くと言われています。
それは例えどちらかに、もしくはお互いに彼女が出来たとしても、変わりなく続いていくものです。
男性は自分の中で恋愛と友情をまったく切り離して考えているため、「友達は友達、恋人は恋人」とどちらのことも大切な気持ちに変化はありません。
また、例え一時は恋人にのめり込んだとしても、落ち着いたらきちんと友達との関係も大切にしますし、それは結婚して家庭を持ってからも同じです。
そして男性によっては、どんなに好きな相手が出来たとしても、友達よりも恋人を優先させることなどなく、むしろいつでも友達との関係を最優先させるという人もいます。
男性にとって女性は良いパートナーではありますが、お互いの気持ちを心から理解し合えるのは同じ男性だけだと考えている人もいます。
そのような男性の場合には、男同士の友情をいつまでも尊重して大事にすることが多いのです。