男と女では、体つきはもちろん、思考方法もまったく違っています。
ある場面では女性の方が感情的になりやすく、またある場面では男性の方が頑固になります。
性別が違っているからこそ揉めることもあれば、上手く関係が合わさることもあるのです。
そんな男女のそれぞれの良いところと悪いところをご紹介していきます。
男女それぞれの良いところ・悪いところ25選
あなたは自分が男(女)に生まれて良かったと思いますか?
時々、「生まれ変わったら女になりたい」や、「男に生まれたかった~」などと、自分の性別を嘆く人がいます。
冗談でそう言う人もいれば、性同一性障害のように深刻な悩みを抱えている人もいます。
自分とは異なる性別を求める人は、思考や言動が本来の性別とは反対に近いことが多いです。
また、自分にはない力や考え方に憧れを抱く場合もいます。
そうなる理由は幼い頃の家庭環境や、人間関係などが大きく影響していますが、今とは違う性別になりたいと強く望んだ結果、手術をして性別を入れ変えようとする人もいます。
そうした生き方はその人自身の自由ですし、現代では悪いことと定義されているわけでもありません。
しかしそれほどまでに、男女の性別の差は大きく、また絶対的なものなのでしょう。
そんな男女にはどのような良いところや悪いところがあるのでしょうか?以下に詳しく見ていきましょう。
1、男は力が強い
男性は女性に比べると力が強いです。
女性でも本格的に鍛えている人はある程度力が強くなれますが、それでもやはり男性の本気の力には劣ります。
男性が女性よりも力が強いのは、筋肉量に差があるからだと言われています。
一般的に女性の筋肉量は体重の30%だとされていますが、男性の場合には筋肉量は体重の45%だとされています。
男性と女性との二の腕部分を見比べると、その差はよく分かると思います。
男性の場合は二の腕が細くても筋肉の筋がうっすらと浮いて見えますが、女性で二の腕が細い人は筋肉の筋はそこまで見えません。
肉付きがよければ余計にふっくらとしていますので、一見して女性の方が筋肉質な体つきには見えないでしょう。
筋肉の付き方や量にももちろん個人差はあります。
しかし健康的な男女の肉体を比べると、明らかに男性の方が女性よりもがっしりとしていて、力強いつくりをしています。
そのため、一般的には男性の方が女性よりも力が強いのです。
2、女はしなやかさがある
男性の方が女性よりも力強いのが一般的ですが、一方で女性の方が男性よりもしなやかさがあると言われています。
女性は男性よりも筋肉量が少ない分、脂肪が多いです。
その脂肪は子どもを産むために必要なものですので、筋肉よりも脂肪が多くつく体のつくりになっているのです。
ですから、女性はどうしても男性よりも太りやすい体質をしていますが、筋肉よりも脂肪の量が多い分、硬さではなく柔らかさが勝っています。
よく「しなやかな体」と例えることがありますが、この言葉で例えられるのはほとんどが女性です。
男性がしなやかだと例えられるのは、体操選手のように極端に柔らかい体つきをしている場合くらいでしょう。
一方で女性の場合には、多くが当たり前にこのしなやかさを生まれながらにして持っています。
胸元から腰にかけてのくびれや、ふっくらとして大きめのお尻の弾力は柔らかで、男性にはないものでしょう。
だからこそ、男性は女性のしなやかでふっくらとした柔らかい肌の感触を好むことが多いのです。
3、女は会話が得意
女性は会話をしている時、驚くほどに頭の回転が速くなっています。
快活におしゃべりをしながら、頭の中ではほぼ無意識に次から次へと話したいことの内容が浮かび上がってきます。
仕事や勉強など、苦手なことや嫌いなことをする時には頭の回転がそこまで活発にならなくても、おしゃべりのように自分が楽しめることに関しては、男性以上に会話を弾ませたり、盛り上げたりすることが得意です。