CoCoSiA(ココシア)

耐えるための17個のメンタルの保ち...(続き3)

「あーもう無理!」なんて言葉を、口癖のように言ってしまう人がいますが、そういう人を見ていると、どんな簡単なことでもその言葉で片付けてしまって、それ以上努力をしようとせず、すぐ投げ出してしまいます。

そんなネガティブな言葉を口癖にしてしまうのは、勿体ないことです。

どうせなら、ポジティブな言葉を口癖にした方がいいと思いますよ。

「きっと私なら出来る!」「私だったら、もっと頑張れるはず!」「努力は必ず報われる!」「頑張れ私!頑張れ今日も!」って、最後の言葉は西野カナの歌の歌詞のようになってしまいましたが、自分への励ましの言葉を口癖にしてみて下さい。

誰に応援されるよりも、あなた自身の励ましの言葉が、あなたにとって、一番耐えることを頑張り抜く勇気を与えてくれるのです。

なんとかなる

「なんとかなるさ!」って、辛いことがあった時も、いつもそう思っていれば、本当になんとかなってしまうものです。

要は、頭の中がいっぱいいっぱいになってしまっていると、それほど大したことではなくても、何も手につかなくなってしまうくらい、悩み込んでしまうこともあるので、いつも心に余裕が持てるようにしておかなければ、行き詰まって行動を取れなくなってしまうのです。

ですから、「なんとかなるさ!」って言うくらいに思っていれば、いつでも冷静に行動が出来るので、あまり考え込まないように、心を軽くしておきましょう。

その時はその時

予め、「こんな時は、どうすればいいんだろう?」なんて、いつも最悪の状態ばかり考えていると、生きるのが面倒臭くなったり、辛くなってしまうので、細かいことは考え過ぎないように、「その時はその時で何とかすればいいさ!」って思いましょう。

その方が、いざと言う時のために、力をためておけますし、はったりを利かせて上手く行くこともありますからね。

どうしようどうしようって、余計な心配ばかりして怖気づいてしまっていると、心が疲れてしまって、何も出来なくなってしまいますよ。

心構えや準備は必要ですが、あまり不安なことばかり考え過ぎて、気疲れしないようにしましょうね。

まあいっか

何か失敗してしまった時でも、そこで立ち止まって、クヨクヨしていてはいけません。

「まあいっか。」ってくらいに、考え込まずに、失敗を恐れず前に進んで下さい。

但し、あまりにも何でも軽く流してしまい過ぎないように、考えて前に進めない時は、「まあいっか。

次は頑張ろう!」って、次は同じ失敗を繰り返さないようにしなければなりません。

「まあいっか。」ばかりでも、前に進むことは出来ませんからね。

そのさじ加減がなかなか難しいところですが、とにかく、考え悩んで前に進めない時は、そう思うように心がけて下さい。

死にゃあしない

ほんの些細なことでも、「もうダメだ…これで私の人生は終わった…」なんて、まるで口癖のように大袈裟に言っている人がよくいますよね。

そんなことで死んじゃうくらいの人だったら、この記事が読めるような年齢になるまでに、とっくに死んでますよ。

そんな時、「人間なんて、ちょっとやそっとのことじゃしにゃあしない!」って、言われたことはありませんか?

死ぬことの怖さに比べたら、そんなことくらいで死ぬワケないのですから、「こんなことでしにゃあしないから大丈夫!」って思えるようになるといいですね。

そうすれば、死ぬよりマシだと思って、ちょっとのことでクヨクヨしなくなりますよ。

心の中で悪口を言う

我慢することで忍耐力を付けるのだと、前に書いてましたけど、嫌な奴だと思う人が周りにいたら、いつも我慢ばかりしていると心が病んでしまうこともあります。

そこまで我慢することは、逆に危険なことなので、我慢強くていい人になるより、心の中で悪口を言うくらいはいいじゃないですか。

他人に悪口を吹聴するワケではありませんし、心の中で嫌いな人をボロクソ言ってスッキリさせて下さいね。

但し、独り言みたいにブツブツ文句を言っていると、怪しい人だと思われてしまうので、ご注意下さい。

ネットで体験談を読む

自分だけでは解決出来ないことがある時は、ネットで同じような体験談を読むといいでしょう。

同じような悩みを解決した体験談を読むことだけでも、「自分にも出来るはず!」と、心強くなりますよね。

悩んでるのはあなただけじゃない、皆んな同じような悩みを乗り越えて来たのです。

弱気になってしまった時には、そんな成功例を読めば、きっと勇気づけられて自分にも出来ると思えるようになりますよ。

友達に相談する

誰かに相談することで、解決出来ることもありますよ。

友達に聞いてもらうだけでも、一人で抱え込んで考えるよりは、別の対策が分かるかも知れませんよね。