あなたの周りに「嫌な女」はいますか?
男性の前でだけ態度を変えたり、陰で人の悪口を言い触らしたりと、性格の悪さが出てしまっている女性は、同性だけでなく異性からも「嫌な女」だと認識されてしまいます。
また、「自分は違う」と思っていても、もしかしたらあなた自身が嫌な女になってしまっていることがあるかもしれません。
そこで「嫌な女」の特徴と、その直し方についてご紹介します。
嫌な女の15個の特徴と性格
「嫌な女」と聞くと、どんな性格の女性を想像しますか?
男性の前ではか弱い振りをしたり、裏表が激しい性格をしていたり、または高飛車で他人を見下す態度をしていたりと、人によって想像する「嫌な女像」は違いますよね。
しかし、どんな想像にも共通しているのが、とにかく「周りからの印象が悪い性格をしている」ということです。
何かと人間関係ではトラブルや揉め事を起こしがちで、同性からの印象はもちろんですが、性格が行き過ぎると男性からの印象も悪くなってしまうでしょう。
そんな周りから敬遠されがちな「嫌な女」によく見られる特徴を以下にご紹介していきます。
もしこの特徴に自分自身で「当てはまっているかも・・・」と思う人は、要注意かもしれません。
1、ぶりっ子
ぶりっ子な女性って、同性から見ればとても分かりやすいです。
女性同士で楽しくおしゃべりをしていて、誰かが男勝りな言動をしたときに、「自分は弱いからとてもそんなことできない~」と他の女性から一線を引いたり、活発な女性たちの中であえて気弱で控えめな性格を演じたりと、何かにつけてわざとらしく「か弱い女性アピール」をする人には、ぶりっ子な性格が多く見られます。
そうした女性は、他の女性たちよりも自分の方がか弱いことを演出することによって、男性に「守ってあげたい」と思わせることがとても上手です。
また、ぶりっ子な女性は同性の前ではごく普通の態度なのに、男性の前でのみ儚くて頼りない非力なキャラを演じることも多いです。
男性に事あるごとに「仕事が分からないアピール」をしたり、「重たいものが持てないアピール」をしたりと、時には軽いボディタッチを含みながら男性に甘えるため、男性は「女性が自分に気があるのでは?」と勘違いすることがありますが、同性からすればとても分かりやすいぶりっ子な行為ですので、嫌な女として嫌われやすいです。
2、SNSでリア充自慢
SNSでリア充自慢をする女性も、自慢の内容によっては嫌な女に思われやすいです。
元々、自分自身が幸せで充実した毎日を送っている人でもなければ、他人の幸せを心から素直に喜ぶことって案外難しいことなのです。
何故なら、人は常に他人と自分とを比較して生きているからです。
他人と比較して自分の方が幸せだと思えば、相手を思いやる気持ちや優越感が生まれます。
一方で、他人よりも自分が不幸だと感じれば、幸せな人を妬む気持ちはどうしても生まれてしまうものです。
それはいわば人間の習性のようなものですので、妬みや劣等感を覚えてしまうことは仕方がないことです。
しかしだからこそ、他人の「私幸せですアピール」は、される側にとっては不快に感じやすいのです。
SNSで「〇〇へ行ってきました!」や「今日はこんな良い事がありました!」と報告する人は多いですが、それが時々であればそこまで不快に思われることはないでしょう。
しかし、毎日のように何かしらのリア充アピールをされてしまうと、見る人は「毎日鬱陶しいなぁ」や、「そんなに必死にリア充アピールしたいの?」と感じてしまいます。
また、元々妬むつもりのない人でも、あまりに露骨なリア充自慢をされてしまうと、「嫌な女」だと感じてしまうでしょう。
3、我が強い
自分の意見や芯の通った強い意志を持つことはとても大切なことです。
しかし、周りの人を傷つけたり、迷惑をかけたりしてまで自分の我を押し通そうとすると、社会の中では上手くやっていけません。
我というのはそのまま自分の意思や感情を指しますが、いつでも自分のことだけを考えて、自分勝手に振舞っていいというわけではありません。
時には人を助けたり、迷惑をかけないように気遣ったりと、自分以外の人のことも大切にすることで、初めて周りの人や社会の中で上手に共存して生きていくことが出来るのです。
皆がそうして協力し合って生活している中で、自分の我を押し通そうとする人は自然と周りからは疎まれ、嫌われてしまいます。
我の強い女性というのも正にそのタイプです。
我の強い女性は、いかにもわがままそうな雰囲気を漂わせていることが多いです。
気の強そうな表情やきつめの口調、服装も派手なことが多いです。
また、見た目には派手でなく、硬派な印象の強い女性でも、中身は柔軟性がなく我が強いこともあります。
見た目で全てを判断することは出来ませんが、一見して「頑固そうだな」「気が強そうだな」と感じられる雰囲気をしていることが多いです。