恥じらいを失った、あつかましい中年女性をさす言葉として「オバタリアン」という言葉はしっかり浸透していますが、元々は、漫画家の堀田かつひこさんが描いていた4コマ漫画で、「まんがライフ」や「本当にあった愉快な話」に連載されていました。

後に、単行本として出版されたり、テレビアニメ化されたりするほどに人々の心を捉えたのですが、それは「オバタリアン」が私たちの身近に存在し、日常生活のいたるところで、ちょっと気になったり、嫌な思いをしているからでしょう。

「こうはなりたくない」と人に思わせるオバタリアンの特徴をこれから考慮して、ストレス発散をしながら、自分がオバタリアンにならないために気をつけるべきことを学びましょう。

あなたは大丈夫?オバタリアンと呼ばれる人の実態

「オバタリアン」という言葉は、1986年に公開されたホラー映画「バタリアン」と「おばさん」を組み合わせて作った言葉だそうで、この語源からも、中年の無神経なおばさんが、いかに周りをゾッとさせ、迷惑をかける存在であるかが想像できますよね。

80年代〜90年代に流行った言葉なので、少し死語のようなイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、21世紀にも間違いなく、厚顔無恥な中年女性は存在しています。

最近では「おばさん」という言葉が「オバタリアン」と同じようなニュアンスを含むものとして多様されていますが、その言葉の表す人となりは同じです。

では、そんな周りを引かせてしまうおばさんの実態は何でしょうか?

年齢を重ねていっても、「素敵なマダム」と呼ばれるような、上品で若い人のお手本のような女性もいれば、そんなに年が言っていなくても、恥じらいがなく、傍若無人な態度で周りから嫌われる女性もいます。

ですから「オバタリアン」になるには、年齢だけではなく、その人の内面や生き様が大きく関係していることがわかります。

本当に迷惑!オバタリアンの特徴11個


では、どんな発言や行動がオバタリアンと言われるのでしょうか?

服装や髪型など、見た目はどうでしょうか?

具体的なオバタリアンの特徴を見ていきましょう。

目立つ特徴を考えるなら、その根底にある精神態度が明らかになり、自分が同じようにならないように気をつける助けになるでしょう。

人の迷惑を考えない

人の迷惑を考えない人は、こうすると相手が困るだろうなということをイメージしたり、自分の行動が周りにどんな影響を及ぼすかを予想することができないことが多いです。

だからこそ非常識とも言える行動をとるのですが、オバタリアンの場合は、想像力がとぼしいというよりは、あえて考えない、もしくは想像できても無視する無神経さが原因で、人に迷惑をかけている場合も多いでしょう。

人に迷惑をかけようが、周りを巻き込もうが、自分の目的を達成することが第一と考え、その通りに行動するのです。

例えば、何か話したいことを思いついた場合、「この時間は忙しいから余計な負担はかけない方が良いかも」「仕事の邪魔になるかも」「嫌な気持ちになるかもと」想像しないで、もしくはそう思っても無視して、時間や相手の状況に関係なく、会話を遮ってでも、とにかく自分が言いたいことを伝えたりします。

余計なお世話がすごい

面倒見が良いこととは素晴らしいことですが、された方が感謝の気持ちを抱くよりも、余計なお世話だと感じるのは、やはり動機がよくなかったり、プライバシーに踏み込み過ぎている場合が多いです。

残念ながら、オバタリアンには、個人のプライバシーを尊重すると言う概念はありません。

ですから平気で、「早く結婚した方が良いわよ」「子供はまだなの?」などと、個人的なことを人前で聞いてきたりします。

本当に相手を気にかけていれば言わないであろうシチュエーションでも、ダイレクトにデリケートな話題をふってきます。

これは言われる側の気持ちを全く考えていない証拠でしょう。

ですから、言われた方は余計なお世話だと嫌な気持ちになるだけなのです。

自分優先


電車でドアが開いた瞬間に、前の人を押しのけて席を取ったり、スーパーの列に割り込んだりするのは、オバタリアンの象徴のような行動です。

それらは全て、自分優勢の考え方に基づいています。

日本の社会では、列にきちんと並んで、前の人から順番に優先権があるのは、子供でも知っているルールですよね。

しかし、そんな常識なんておかまいなしで、人から白い目で見られようが、睨まれようが、自分が席を取ることや、お目当てのものをいち早く手に入れることが何より大切と思っているのです。

つまり、自分の願望を遂げることが、社会のルールよりも優先されるべきこととして行動してしまいます。

これはとても恐ろしいことで、自分が社会の中で一番偉いとでも言わんばかりの態度は、人から見れば恥ずかしいことでも、彼女の中では正当化されてしまうのです。

年齢を言い訳にする

それこそ列に割り込んできて「歳だから辛いのよ~」「年寄りなんだから優先してくれても良いじゃない」などと、年齢を言い訳に、自分の恥知らずな行動を正当化するのは正真正銘のオバタリアンです。

他にも、仕事をサボる口実として「若い人にやってもらおう♪」「歳をとると新しいことが覚えられないのよ~」などと言ってきます。

何歳であろうとダメなものはダメですし、仕事なら若い人の倍努力して覚えるようにするか、他のやり方でノルマを果たす必要があります。

しかしオバタリアンは、年齢ゆえになんでも許されると図々しくも考え、平気でそれを言い訳に使ってくるのです。

世間話が大好き

レジでたまたま前後になった人、病院の待合室で偶然一緒になった見知らぬ人にも、すぐに話しかけて、世間話を始めるおばさんがいます。

もちろん社交的な性格かどうかにもよりますが、一般的に若い時には、自意識が強く、見知らぬ人と話すことに抵抗があるものです。

しかし年齢を重ねるごとに、恥じらいがなくなり、好奇心が旺盛で、人のことにも首を突っ込みたくなるオバタリアンは、噂話や世間話が大好きです。

見知らぬ人だけでなく、職場や近所の人など、いつもいるメンバーのプライベート情報も知りたがり、誰がどうした、こんなことがあったなど細かく知っているかもしれません。

世間話は人間関係を潤滑にする効果もありますが、所詮はたわいもない話だったり、プライベートな内容を広めることになったり、人を傷つける可能性も高いので、世間話ばかりしていると人からの敬意を失うことになるでしょう。

スーパーの値引きセールにうるさい

閉店間近になると、半額などの値引きシールを、お惣菜やお刺身に貼って、売り切るスーパーが多いですが、オバタリアンはその状況も自分中心に利用しようとします。

平気で「これに値引きシール貼って」と言ったり、無理と説明しても「なんで?良いじゃない」と押し切ろうとします。

確かにお得に買い物すると嬉しくなりますし、生物なら売れ残すわけにもいかないので、スーパー側も値引きしてでも売り切ろうとすることも想像できます。

しかしスーパーはあくまで商売ですので、利益が出るように、値引きするタイミングや商品を定めているわけです。

それを自分の都合だけで、早く値引きするように強制したり、値引きするのが当たり前のような態度をとるなら、あつかましく、世間が見えていない自己中心的な人であることをみんなに示しているようなものです。

ちぢれた髪の毛

漫画オバタリアンの主人公の小畑絹代も、パンチパーマのような、大仏さんの頭のようなチリチリのヘアスタイルをしています。

お笑いのコントでもそうですし、他のドラマやイラストなどでも、そのヘアスタイルで登場するお節介であつかましい年配の女性は多く、「おばさんパーマ」として定着していました。

ただ単におしゃれに関心がなくなるのか、手間がかからないからか、きちんとブローしないからなのか理由はわかりませんが、決して素敵には見えない髪型なのは確かです。

ただ、最近ではこのヘアスタイルをしているおばさんは少ないですが、加齢により髪の毛がちぢれだすということはあるそうです。

加齢による髪の悩みで多いのは、薄毛、白髪、ハリやコシがなくなるというものですが、うねったり、乾燥によるちぢれも実際に起こるそうなので、自分の見た目に気を使っているかどうかがオバタリアンか、素敵なマダムかの分かれ目になるでしょう。

時代を感じさせる格好

おしゃれを楽しむには、緊張感や新しいことをキャッチするアンテナを常に張り巡らしている必要があります。

それを失ってしまうと、昔の服をなんのアレンジも加えずに着たり、ただ楽だからという基準でコーディネートをしたりしてしまい、古臭い仕上がりになってしまいます。

オバタリアンの小畑絹代の定番の服装は、着心地の良いニットに安っぽいスカート、足元は靴下にサンダルです。

このスタイルを見て、トータルコーディネートが良いとは誰も思いませんよね?むしろ、「いつからこのスタイルを変えていないのだろう。

昭和の世界から出て着た人みたい。

人からどう見られるか、どんな印象を与えるかを何も考えず選んだのだな」と思われますよね?

空気が読めない

電車の中で大きな声で話したり、道路いっぱいに広がって交通の邪魔をしたり、レストランにずっと居座ったりしているおばさんの集団をよく見かけますよね。

それらの行動の原因は、全て空気が読めないことではないでしょうか?TPOという言葉があるように、場所や状況によって、社会人として守るべきルールというか、とるべき行動が一般常識で決まっています。

しかしオバタリアンは、そのような一般常識を知っていても、自分達が盛り上がることによってすっかり忘れてしまうか、わかっていても無視するのです。

自分や仲間の行動が、周りの人をどんな気持ちにするか考えるというスイッチを完全に捨ててしまっているのでしょう。

空気が読めないことは、人に迷惑をかけることをなんとも思わないこと、自分優先の考え方をすること、お節介など、オバタリアンの他の特徴にも直結する、象徴的な特徴です。

間違えた美意識

美意識を高く持つことは、年齢を重ねても女性として輝き続け、人として円熟している上で大いに役立ちます。

美意識が高いことによって、服装や見た目に気を配ったり、清潔感がある身づくろいをしたり、がさつな行動や厚かましい態度を恥ずかしいと感じます。

しかし、その美意識がズレていたり、間違ったものならどうなるでしょうか?当然世間の感覚とはズレたファッションを素敵だと思い込んだり、周りが引くようなメイクを自信満々でやり続けたり、恥ずかしいと思われる言動を堂々と行い続けるでしょう。

しかし、自分では素敵で、正しいと思っているので、恐ろしいことです。

全身アニマル柄の服装をしていたり、きつい色のアイシャドウやリップを使い続けていたり、きつい香水を愛用している方は一度立ち止まって、自分の美意識が間違っていないか、情報誌を読んだり、信頼できる人に聞いて確認することをお勧めします。

恥じらいがない

様々なことを経験するたびに自信をつけたり、苦難を乗り越えるたびに強くなるのは良いことですが、女性として、また人として恥じらいがなくなるのは残念なことです。

恥じらいは、謙虚さや自制と同じような特質ですので、恥じらいがなくなると、自分自身を過大評価したり、自分の感情ををコントロールしたり、願望を抑えることなく好き勝手に行動するようになってしまいます。

それでは成長しているどころか、むしろ子供に戻っている状態ですよね?人生経験を通して強くなること、無神経になったり、周りに気遣いをしなくなることは全く異なります。

オバタリアンの恥じらいのない行動を見て幻滅する人が多いのは、大人なのに子供っぽい態度で、尊敬できないからではないでしょうか。

現代版オバタリアン女子の生態

ここまでオバタリアンの特徴を考えてきましたが、「こんな人にはなりたくない」と強く思われたことでしょう。

自己中心的で人のことを考えない生き方は、見た目にもよくありませんし、人を遠ざける残念な人間になってしまいます。

しかし気をつけないと、若くてもオバタリアン化してしまう可能性があります。

年齢に関係なく、現代版オバタリアンが急増しているそうなので、その実態を調査して見ましょう。

お得な情報や口コミを重視

最近はフリーペーパーやネットクーポン、口コミサイトなどが普及しているので、お店をお得に活用する情報を、各自が簡単に手に入れることができます。

そこでスーパーの値引きセールにうるさいオバタリアン気質を発揮してしまう女子がいるのです。

飲み会や食時間の時に、割引きがあるかどうかでお店選びをしたり、徹底的にクーポンを利用しようとしたり、大盛りやデザートサービスなども調べ尽くして、”使わないと損!ぐらいの勢いでみんなにも進めたりしていませんか?

また、世間話の延長でもある口コミを読むのが大好きで、クチコミに書かれていた情報を100%信頼し、それを根拠として話を進めたり、自分も同じようなサービスを受けようとしているなら、オバタリアン化している判断できるでしょう。

特に、自分が幹事でもないのに、お得な情報を知っているからと仕切り出したり、幹事に指示をするようになっているなら、立派なオバタリアン女子です。

割り勘に敏感

お得が大好きなオバタリアン女子は、割り勘とわかった途端に、自腹では頼まないような高いメニューや、みんなが食べなくても自分が食べたいものを平気でオーダーします。

グループの食事で割り勘の時には、暗黙の了解で、みんなで食事のペースを合わせたり、みんなでシェアできるものをオーダーすることになっていますが、そんな場でも、自分の益しか考えない人は、図々しいオーダーをし、自分一人で食べた分を負担するということは絶対にありません。

また、割り勘なら端数まできっちり割ろうと、細かく計算する人も周りに引かれている可能性が高いので気をつけましょう。

乾杯のタイミングにトイレ

これは、空気が読めないというオバタリアンの特徴が出ています。

トイレに行きたくなるのは生理現象ですので仕方のない時もありますが、しっかりと周りと見ているなら、会場に着いてからの流れで、乾杯のタイミングはだいたい予想がつくものです。

ですからその前に済ませておこうと普通はなりますが、おしゃべりに夢中になっていたり、全ては自分のペースで進むと勘違いしているなら、「今?」というタイミングで平然と席を立っていくのです。

やることなす事が雑

美しい所作をすることは、周りへの配慮が大きく関係しています。

「ドアをバンと閉めたら大きな音がして周りを不快にさせるかな」「グラスをとるのに手を前に出したら迷惑かな」「ここでお化粧を直したらどう見られるかな」などと人がどう感じるかを考えながら動くなら、物音を立てたり、人の動作を遮ったりすることはありません。

しかし、周りのことを考えず、自分がどう見られるかの恥じらいもないなら、やることなすことが雑になり、こぼしたり転んだりなど失敗をしたり、リモコンを投げたりゴミを置きっ放しにしたり人が不快に感じるような動きをしてしまうのでしょう。

コミュニケーション大好き

誰彼構わず話しかけることができるのもオバタリアンの特徴です。

コミュニケーションを上手にとれることは素晴らしいことですが、話しかけるべき時ではない時に話しかけたり、明らかに相手が迷惑に感じているのに、それに気づかずにおしゃべりを続けるなら、それはよくありません。

例えば、飲み会の時に、注文用のタッチパネルがあるにもかかわらず大声で店員さんを呼んだり、長々と話しかけるのはマナー違反で、店員さんの仕事を邪魔する迷惑行為です。

さらに、近くの席の人に絡んだり、一緒にいる人が望んでいないのに、その場に居合わせた人と世間話を始めるのも、自己中心的コミュニケーションになりますのでオバタリアン化していることになります。

うんちくを語りだす

うんちくとは、蓄えた深い知識や学問のことですので、本来ならばためになる話のはずですが、「うんちくを語る」というと嫌なイメージになるのは、聞いてもいないのに長々と、偉そうに雑誌やテレビで得た雑学を語る人が多いからではないでしょうか?

オバタリアン女子も好奇心が強いので、様々な情報に通じていることでしょう。

しかし、それらの薄い情報を、すごい知識をひけらかすように話したり、さも自分は物知りのような態度をとるなら周りから呆れられてしまいます。

過去の武勇伝を語り尽くす

過去の話を自慢話としてすることは、すでにその人の成長が止まっていることを表しているようなものです。

しかも自分から、聞かれてもいないのに積極的に話すのは、過去にしがみついている人にしか見えません。

それこそ空気が読めず、時代錯誤をしているオバタリアンであることを、自ら示していることになるでしょう。

女性の武勇伝というと、どれだけ自分が綺麗だったか、どれほどの男性に言い寄られたかという話になりますよね?「昔は細くて・・」と始まるあの話です。

本人がいう通り、昔はモデルのように細くて綺麗で、モテモテだったかもしれませんが、今その面影が全くなく、その年なりの美しさも身につけていないなら、聞いている方は、その武勇伝にリアリティーを感じませんし、”結果が全て”と冷めた聞き方になってしまいますよね。

オバタリアンにならないために…

現代版オバタリアンの実態をみて、”もしかして自分にもそんな一面があるかも”とドキッとした人もいたかもしれません。

”自分は絶対にああはなりたくない”と思っていても、気をつけていないと、知らず知らずのうちにオバタリアン化している可能性があるのです。

ですから、オバタリアンにならないためには、誰もが持っている自己中心的な傾向や、年とともに鈍感になることや、周りの目を気にしなくなる傾向と戦う必要があるのです。

これから特にどんなところに気をつけるべきか、幾つかのポイントを見ていきましょう。

余計なお世辞やお世話はしない

素敵なおばさまが、気さくに話しかけたり、暖かい気遣いを示たり、さりげない気配りができるのは、子供を育てたり、色々な人と接してきたり、自分自身も人からの気遣いで助けられたなどの人生経験を通して学んだからでしょう。

そのように人に対する関心が良い方向に向かうのは、本当に素晴らしいことで、そのように年を重ねた人は非常に魅力的ですよね。

逆に、困っている人を見て見ぬ振りしたり、事務的な態度しか取れない大人を見ると、良い人生を歩んでいないように感じます。

ですから、どんな人に対しても優しさを示し、困っている人などには一言「大丈夫?」と声をかけれる大人にはなりたいのですが、それが余計なお世話にならないためには、やはり心から相手を思う気持ちと、自分の感情をコントロールできる器が必要でしょう。

ただの興味本位で首をつっこんだり、ただ楽しい気分だからと相手を持ち上げたり、自分が何かメリットを得ようとしてよいしょするような発言は相手を嫌な気持ちにします。

ですから、オバタリアンにならないためには、人に関心を持たないというよりは、心の底から相手のことを気遣う気持ちを培うことが大切なのでしょう。

相手の気持を考える

表情や発言からその人がどんな気持ちでいるか、また自分の行動がその人をどんな気持ちにさせるか考えることは、オバタリアン化を防ぐのに役立ちます。

そのためには、勝手な思い込みで判断するのではなく、相手のことをよく観察する必要があります。

ですからまず、自分の感覚が全てではないこと、そして人によって感覚が全く異なることを理解して、その人はどう考えているのか、どんな感じかたをするのかを想像力を使って考えるのです。

自分が大丈夫だからといって、相手も大丈夫なわけではありません。

よくおばさんが不躾な質問をしたり、ありがた迷惑なことをするのは、全てこの気配りと想像力の欠如だと思います。

鈍感になった自分の感覚を物差しにすると、相手の気持ちを知ることなど到底できなくなります。

ですから、常に心をフラットな状態にして、その人ならどう思うか相手の気持ちを考えるようにしましょう。

とにかく空気を読む

「空気を読む」という言葉自体が曖昧なので、空気が読めないと言われても、自分は良かれと思って話していたり、全く悪気はなくしていたこともあるでしょう。

ですから、一体自分のどこが悪いのかわからないかもしれません。

一般的に、その場のムードを空気の温度に見立てて、寒いとか暖かいと表現します。

ですから空気を読むとは、その場のムードを把握し、それに対応し、雰囲気をよくする能力と言えるでしょう。

ですから、自分の気持ちや、誰か一人の人の気持ちを考えて動くだけでなく、その場にいる人全員のこと、場所、時間帯など、全体の状況を把握するように意識する必要があります。

シーンとしている場所なら、友達とのおしゃべりが楽しくても少し控えたり、みんなが疲れている状況なら、盛り上げようとするより休ませてあげようとか、常に全体をみて何をするべきかを判断しましょう。

陰口・悪口は禁止

陰口や悪口を言って、人からの評価が上がることは絶対にありません。

例えば、同じように感じている人と、共通の敵の悪口を言ってスッキリしたね~と話したとしても、その相手はあなたのことを陰口を言う人とインプットして、信用しなくなります。

人の口から出た言葉は取り消しようがありませんし、どこでどのように使われるかわかりません。

自分の意図とは全く異なる形で、望んではいない状況で言葉だけが広がっている可能性の方が高いです。

女性は特に人の話に興味を示し、事実確認を取らなくても、もっともなことのように広めてしまう傾向があります。

ですから、陰口や悪口は絶対に言わない、聞かないという硬い決意を持って生活するようにしましょう。

人を話題にしない

人のことは話さないに越したことはありません。

なぜなら、どうしても噂話や陰口に発展していき、当初は意図していない悪い方向に会話が進んでいくからです。

そして、話し始めたあなたのことを、周りの人は”噂好きの人””お節介な人”さらには”時間を無駄にしている人””くだらない人”と見るようになります。

それこそオバタリアンと見られてしまうのです。

自分のことで忙しくし、成長を目指して新しいことに取り組んだり、自分が幸せだと感じる生き方をしているなら、人のことを話している時間はなくなります。

ですから良いことで頭をいつもいっぱいにし、常に成長を目指して忙しくしておくようにしましょう。

ネガティブ発言禁止!

「疲れた」「面倒」「やりたくない」「痛い」などネガティブなことばかり言っていると、自分自身がますます後ろ向きになりますし、人のやる気まで奪ってしまいます。

そんな人と一緒にいたいと誰も思わないですよね?さらに、「もう年だから」「おばちゃんだから」などと、歳を言い訳にしたり、老け込んだような表現も、劣化を早め、オバタリアン化を加速させます。

むしろ、イキイキとした表情で、新しいことにも興味を持ち、積極的な発言をする人からは、何歳になってもフレッシュなオーラが溢れ、その人がいるだけで周りも明るくなります。

ですから、ネガティブなことは口から出さないようにして、常に前向きな発言をするように心がけましょう。

そのためには、気持ちが安定している必要がありますが、どんな時でも、積極的なことを語り、笑顔でいることを心がけると、ハッピーオーラが出てくるようになりますので、最初は多少無理してでも、明るく前向きな見方をするように頑張りましょう。

最新のトレンドを意識して!

オリジナルのファッションセンスを持つことは良いことですが、時代の流れ、自分の外見の変化という現実をきちんと理解しているか、一度正直に振り返って見ましょう。

昔似合っていたからと言って、今の自分に似合うわけではないかもしれません。

またどんなに高価で良いものでも、年月とともにその価値を失ったり、合わなくなることもあります。

ですから、美意識を正しく保つためにも、新しい情報は積極的に取り入れるようにしましょう。

流行に飛びつく必要はありませんが、最新のトレンドは把握できるように、常にアンテナを張っておきたいものですね。

オバタリアンになったら終わりw(まとめ)

今日はオバタリアンについて考えましたが、その存在はホラー映画さながら、周りの人に恐怖と寒気を与えるものであることがわかりました。

しかし注意していないと、どんな人でもオバタリアン化してしまう可能性があることもわかりましたので、そうならないために、人のことを思う気持ちや、恥じらい、成長する気持ちを持って日々生きて行くようにしましょう。