好意を寄せている相手が全く自分の気持ちに気づいてなく、二人の関係が進展しないときに「○○さんにアプローチしてみる」と考えます。
アプローチは意味ありげな言葉で相手の気を惹くこともできますし、ボディタッチやスキンシップを多くして相手の気を惹く方法もあります。
逆に相手からアプローチされることもあります。
毎日のように「好きだ」「付き合ってほしい」とメールや電話で言われることもアプローチの使い方のヒトツです。
相手が好きか、どうかと言うよりも自分自身の気持ちに気づいてほしいからアプローチというカタチをとります。
もうヒトツ、別の意味でアプローチは「玄関からのアプローチは鉢植えを起きたい」と言うときの使い方です。
玄関からのアプローチ、それは玄関までの通路という意味です。
玄関までの通路と言っても良いことですが、アプローチということで曲線などをイメージでき、より鮮明に伝えることが出来ます。
ゴルフでの意味も
ゴルフをしている方なら、「アプローチショット」という言葉を聞いたことあるかもしれません。
アプローチショットとは?ホールにボールを近づけようとして打った球のことで、チップショットやピッチショットということもあります。
ゴルフでいうアプローチは、とっても大事なことです。
アプローチを上手に出来ないと良い成績を出すことができません。
ゴルフで言うアプローチで大切なことは、ボールを芯で捕らえて打つことです。
その為には、ボールの位置、正しい体勢、クラブの滑らせ方、距離感など細かな頭脳戦が必要になってきます。
スポーツでは、ゴルフだけじゃなくテニスでもアプローチショットを使います。
意味は、相手コート深くに打ち込む球のことを言います。
あまりスポーツをしない方には馴染みがない言葉ですが、スポーツで使うアプローチも、目的の場所に近づけるという意味が強いです。
好きな人にアプローチするメリット
やはりアプローチを多く使うシーンと言えば、好きな人に対してです。
わざわざアプローチという言葉を使わないでストレートに相手に伝えることもできますが、アプローチという言葉を使うことで、たくさんの感情を表すことができるのです。
何故、アプローチを好きな人や好意がある人にするのでしょう?
それは気持ちに気づいてほしいからです。
片思いの相手、両思いの相手でもアプローチをかけることはできます。
片思いであれば、1日も早く自分の気持ちに気づいてほしいと思うものです。
両思いでも、相手が全て自分の気持ちを受けとってくれるわけではありません。
思いがすれ違うことでギクシャクすることもあるのです。
自分自身の気持ちをストレートに伝えることは勇気がいることです、でも伝えなければ何も始まらないのです。
そんな煮え切らない気持ちにピリオドを打ちたいから、人はアプローチをかけます。
好きな人にアプローチをすることでメリットがたくさんあります。
相手に意識させる
アプローチをする一番の目的は、相手に意識させることです。
片思い相手にアプローチすることが多いですが、実は両思いの相手にもアプローチすることは出来ます。
自分の気持ちに気づいていない、少し鈍感な相手に対してするもの。
言葉に出してストレートには伝えることができない、そんなときにアプローチをします。
好きだけれど、自分から告白できない。
そろそろキスをしたい関係になりたいけれど、相手にその気がない。
もっと二人の時間を楽しみたい・・・胸の内を行動や遠まわしな言動によって相手に気づかせるのです。
相手を意識させることは、消極的な部分と積極的な部分が混じり合うものです。
相手に意識させることにより、今よりも二人の関係を進展させるメリットがあるのです。