意中の相手にとって失いたくない、大事な存在になることです。
もっと身近な存在になることができれば、アプローチは成功と言えます。
もっと身近な存在になるためには、記憶に残る言葉や態度をすることが必要です。
会えるときだけアプローチしていることでは、身近な存在になれません。
率先して自分からアプローチすることが必要になります。
連絡する頻度は週一程度に
記憶というものは、会わない期間が長いと相手の心から記憶が薄れて行きます。
例えば楽しい飲み会の出来事も、せいぜい一週間が限度です。
一週間過ぎると相手のことを「良い感じの子だな」と思っていても熱は冷めてしまいます。
だからといって毎日のように連絡をとることは、少しウザイと思われてしまうことも。
良い印象だとしても毎日のように連絡すると返信をしなきゃいけない義務になるのです。
例えば、毎日のように会っている友達と話す会話は新鮮味がないものですが、久しぶりに会う友達との会話は時間も忘れて盛り上がってしまうものです。
相手と連絡する頻度は、週一程度が一番ベストです。
忘れることなく余韻が残っている期間に連絡をすることにより一週間分の話をまとめてすることができる。
会話が盛り上がれば、また話したいという良い印象しか残らないのです。
我慢を続けて、相手を焦らす
アプローチをすると、ついつい早く自分自身の気持ちに気づいてほしいと思うもの。
結果を求めすぎて、アプローチに過激になることがあります。
アプローチは、基本的に近づきたい気持ちから意中の相手にすることです。
相手から告白される目的でアプローチをすると、意中の相手に必要以上に迫ってしまうのです。
昨日今日、意中の相手にアプローチしてすぐに思うように結果は出ません。
恋は焦らずと言う言葉があるように焦りは禁物です。
遠まわしと思えるような行動でも我慢を続けて、相手にアプローチをしましょう。
相手が「もしかして?」を連発するほど、貴方のことが気になる存在になるのです。
相手から声をかけたくなる存在になることで、アプローチの意味が出てくるのです。
こんなアプローチ方法はNG
アプローチ方法を間違えると相手は貴方に対してマイナスな印象を持ちます。
アプローチは絶対に相手が不快と感じることをしてはいけないのです。
相手に気づいてほしいと思うと焦りはじめて、必要以上にしつこくしてしまいます。
恋愛というものは、微妙なラインで繋がっているときが一番ドキドキして楽しいのです。
ドキドキする余韻を楽しみつつ、アプローチをしていきましょう。
アプローチは小出しにするからこそ、相手は気になるのです。
強引に誘う
アプローチを成功と実感するためには、それなりの手ごたえがないと意味がないと思っていませんか?
相手と約束を取り交わすために強引に誘うことがあります。
例えば、「土日暇なんですよね、趣味がなくて」「それはつまらないね」「土日何か予定ありますか?」「試験も近いからね、資格の勉強をしようと思ってる」「そうなんですか、でも勉強なら日曜だけでも大丈夫ですよね」「まぁ・・・たしかに」「じゃあ土曜日は予定ありますよね?」「まぁ・・・」このような会話はアプローチではなく誘導です。
相手を誘うアプローチをするとすぐに結果を求めたくなるものです。
しかし相手が思うようにアプローチに乗って来ないと焦って答えを求めてしまいます。
結果的に誘導するのであれば、ストレートに相手に誘った方が印象も良いです。
相手が「土曜日、暇だよ、遊ぼうか?」と言うために、どうすれば良いのか?相手に考えさせる時間を与えることです。