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顎がないのはコンプレックス?本人と...(続き5)

ロングの場合も、顔周りには段を入れてフェイスラインに沿わせた髪型にすると顎が目立ちにくくなるでしょう。

前髪は分けるよりも作っておく方が、顔の面積の印象が少なくなるので顎も意識されにくくなります。

おでこは完全に隠すのではなく、少し出しておいた方が顎の長さとのバランスが良いでしょう。

姿勢を正しくする

顔にコンプレックスがあるからと言って、背筋を丸めて縮こまっていたのでは余計に印象が悪くなります。

それに、アデノイド顔貌の人は、口が前に出ていたり、顎が引っ込んでいることが多いため、姿勢が悪く背筋が曲がっている状態では、横から見た時に頭が前に出てしまうので余計に顔の歪みが目立ってしまいます。

シャキッと背筋が伸びていれば横から見ても顔が目立って見えません。

そもそも姿勢が綺麗な人はとても好印象ですよね。

自信なさげにしていると、辛気臭く見えてしまって、顔も沈んだ印象に映るでしょう。

それに、顎がない人は、下を向いていると更に顎と首の境目が曖昧になって顔周りがたるんで見えます。

姿勢が悪いと、ダメなことばかりなので要注意です。

口呼吸をやめる

アデノイド顔貌は、口呼吸が大きな原因です。

口呼吸をすることで、つねに口が開いている状態になることが口周りに変化を与えてしまうのです。

口周りをしている人は、鼻呼吸に切り替えましょう。

まず、鼻呼吸を主にをしている人は、口が常に閉じています。

口呼吸をしている人は、口が常に半開きの状態になるので、些かマヌケな印象になってしまいます。

鼻呼吸は口呼吸に比べて呼吸音も静かなので、いびきや寝息もおさまります。

また、口呼吸をしていると、口内が乾燥しやすくなって、口臭がキツくなることもあります。

ウイルスを取り込みやすいので、風邪を引きやすくなったり、アレルギーを引き起こす可能性も高くなりますので注意しましょう。

アイメイクを濃くする

顎がないことに悩んでいる人は、人の視線を顎から別のところにそらすことがポイントです。

メイクの時、派手なグロスや口紅を付けてしまうと、どうしても口元に意識がある向いてしまうのでよくありません。

口元よりも目元の印象を強めることで、顎から視線を逸らすことができます。

アイメイクをしっかりめにすることで、目元をハッキリさせてみましょう。

アイラインはブラウンではなくブラックに。

マスカラもしっかり上下きちんと施しましょう。

また、眉毛も細く薄くではなく、濃いめの色でしっかりと描くようにするのがおすすめです。

歯列矯正をする

小さい子が成長期前にアデノイド顔貌の兆候に気づくことが出来れば、顎がない顔になることを予防できます。

ですが大人になってしまうと整形をするか歯の矯正をするかしないと、顔立ちを変えることは難しくなります。

歯列矯正で顎がないのを改善できることもあるので、整形をするのはちょっと気が引けるという人は、歯列矯正がおすすめです。

アデノイド顔貌の人は顎が小さく、歯並びが悪くなっていることがほとんどなので、歯列矯正をすれば口元をスッキリとした印象にすることができるでしょう。

もし歯列矯正をする際には、きちんと顎がないことで悩んでいること相談しましょう。

そして、仕上がりをシミュレーションしてもらい、改善できる歯科を選びましょう。

歯列矯正は時間はかかりますが、自信を持って笑える日が来るはずです。

整形をする

整形するのも一つの方法です。

大人になってからの整形は保険が適応されないため、高額な処置になりますが一生顔に悩みを抱えて悶々とし続けるよりは良いと思い切って整形を選ぶ人も少なくありません。

整形をする場合は、骨格や顔立ちによって適切な処置が異なるため、担当のお医者様と相談して自分自身が納得するようにしましょう。