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嫌な夢を見た時の13個の対処法(続き3)

気持ちを切り替えるためには、体を思いっきり動かしてみましょう。

天気が良いならウォーキングやジョギング

天気が良い日なら、ウォーキングやジョギングなど外に出向いて太陽のもとで体を動かすのがおすすめです。

ゆったりとしたペースで良いので、自分自身の好きなように距離やコースを決めてみてください。

景色を眺めながらマイペースに歩いたり、走ったりしていると、体が温まってきて気持ちが高揚してきます。

嫌な夢を見た時も、沈んで後ろ向きになっている気持ちを前へと押し出してくれるエネルギーが湧いてくるでしょう。

気分に合わせて人がいるコースや人の少ないコースなど、場所を好きに変更できるのもポイントです。

好きな音楽を聴いたりしながら、できるだけ自分がリラックスできる環境を創り出すことが大事ですよ。

人が集まるジムやスポーツセンター

天気の悪い日は、室内のジムやスポーツセンターが有用です。

基本的に、こうした施設は人が集まる場所なので、周りの人の雰囲気や存在を感じながら、1人ではない安心感を得ることができるでしょう。

家の近くで使えそうな施設を一つ二つ知っておくと、いざという時に便利です。

8.友達に会う

気分が沈んでいる時は、親しい友達と直接会うとホッとします。

電話で話すだけでは、気持ちが晴れないような場合は、実際に会う約束をして、食事に行ったり遊んだりするのがいいですね。

友達の顔を見ていると、心が落ち着きますし、何より気が紛れます。

嫌な夢のことを思いだして悶々としている状態から抜け出して、友達といる時間に集中できるので、忘れることができるでしょう。

9.映画を見る

映画を見るのは、とてもいい気分転換になります。

現実とは異なる映画の世界観に没頭することで、自分の置かれた状況から一度目を逸らすことができます。

自分の好きなジャンルの映画を選んで、できるだけ映画に一点集中するようにすると特に気持ちが入ります。

映画を見ると、気が紛れるだけでなく、映像を介して新しい情景や感情を受信して刺激を受けるので、気持ちにも変化が起こります。

気にしていた夢のことより、もっと気になることや、考えなければいけないことが思い浮かんだりして、思考が別のベクトルに向かうでしょう。

10.読書をする

本を読むのが好きな人は読書をすることで、嫌な夢の記憶を薄めることができます。

読書をして、文字を追っている内に、本の世界へ感情を移すことができますし、気持ちが落ち着いてくるので、夢のことを思い出しても落ち着いて対処できるはずです。

読書をする時は、本の内容があまり暗くないものがおすすめです。

ミステリーなど、思考をフル回転するようなものや、別の世界観に触れられるファンタジーなどを選ぶと、上手に気分を変えられるでしょう。

11.占いをする

見た夢の内容にどうしても不安を覚えるような時は、一度冷静になって、夢占いの結果などに目を通してみてください。

夢の内容は、見たままの内容が現実に反映されるわけではありません。

夢はあくまで夢なのだと割り切ることができれば良いですが、嫌な夢が気にかかってしまうような時は、現実問題で何か気がかりなことや不安要素を抱えていることが多いのです。

夢は、人の記憶を引き出してきたものなので、自分の感情やその時の状況が反映されることがあります。

なにか心配事があったり、嫌なことがあった時には、そういった負の感情が夢として表れることもあります。

そういう時は、不安を煽られて、気分が落ち込んだりしてしまうもの。

ですが、夢をそのまま真に受けずに、一度頭の中で整理してみたり、俯瞰的に見つめなおしてみると物事の見え方が変わってくるでしょう。

印象とは全然違う意味のこともある

夢占いは、スピリチュアルなものなので、すべてが全て正解というわけではありません。

あくまで仮説であり、一つの観測方法です。

しかし、自分の気持ちを整理するときには役立つことがあります。