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嫌な夢を見た時の13個の対処法(続き5)

少し調べてみるだけでも、夢とは奥が深く、非常にサイエンスな分野だと言うことがわかりますね。

️嫌な夢を見てしまった時

嫌な夢を見てしまった時は、寝起きが最悪。

現実だって楽しいことばかりじゃないのに、寝ている時にまで嫌な思いをするなんて、本当にテンションが下がりますよね。

眠るということは、1日の疲れを癒して、次の日に繋げるとてもプラスの行動であるはずなのに、その睡眠の時間を嫌な夢に支配されてはたまったものではありません。

居心地の悪い寝起き

本来寝起きは良質な睡眠をとってスッキリと目覚めたいものですよね。

しかし、嫌な夢や悪い夢を見てしまったあとは、気分良く目覚めることができません。

しっかりと寝ていたはずなのに、夢を見ていたことで疲労感が溜まってしまうこともあります。

更に、見た夢の内容がハードだったり、心に負担がかかるようなものだと、なおのことドっと疲れがのしかかってきます。

感情移入してしまうようなリアルな悪夢の場合、現実と夢との境目が曖昧になってなんだか居心地が悪いような感覚に陥るでしょう。

悪夢にうなされる

あまりにも夢見が悪いと、悪夢にうなされることもあるでしょう。

嫌な夢はレベルによって悪夢と言えるような内容も含まれます。

現実の物事を「まるで悪夢のような出来事」と表すこともありますが、夢の中での出来事こそ、まさに本当の悪夢です。

夢の中で誰かに追いかけられたり、怖い目にあうなど、恐怖を体験すると、夢だけでなく現実世界にもその感触を残してしまいます。

家族や恋人などと住んでいる人は、うなされている時に周りから起こされたりした経験がある人もいるのではないでしょうか。

悪夢にうなされた時の目覚めと言うと、それはもう最悪です。

泣きながら目が覚めることも

時にはあまりに嫌な夢を見て、眠りながら泣いてしまった経験がある人もいると思います。

朝起きてみたら、頬に涙のあとが残っていたりすることもあったりしますね。

どんな夢を見たのか、定かに覚えていない時も、気分が冴えずにどんよりとしてしまうでしょう。

泣くことは、体力を必要とすることなので、寝てる間に泣いてしまうと、起きてドっと疲れているという時もありますね。

現実的には泣いている自覚があまりなくても、夢の中の感情に引っ張られてしまって、実際に涙となって悲しみや恐怖があらわれたりするのです。

しかし、涙は心の洗濯だと言うこともありますので、泣くことは悪いことではありません。

泣くことでストレスを軽減させたり、心を落ち着かせることが出来るのです。

もし泣きながら目覚めても、こうした効果を知っていると、日頃のストレスを外に出すことができた、などとプラスに捉えることができるのではないでしょうか。

️心に残りやすい夢の景色

夢の中に現れるのは、脳の中にある本人の記憶が大きく影響しています。

記憶の中でも特に印象の強かった出来事や、強い感情に左右されるので、覚えている夢の内容は、自分にとって重要な要素が色濃く反映します。

…ということは、すなわち、夢で見る情景は現実の自分に影響を与えた出来事と関連しているので、心にも残りやすいと言うことです。

もちろん、喜びや幸福といった嬉しい出来事も印象に残りやすいですが、人は怒りや悲しみといった類の“負の感情”のほうが頭に残りやすく、ストレスとなってしまうものなのです。

夢でショッキングな映像として表れることも多いということです。

もう一つの現実のような感覚

夢は、脳内で印象深かった実際の出来事や感情をフラッシュバックしながら整理しているので、とても現実味がありリアルです。

まるで現実なのではないかと思い込んでしまうような時もあります。

あまりにリアルだと、後々になってから、夢で見たことなのか、実際に怒った出来事なのか分からなくなることもあるでしょう。

早く忘れたいのに、心に残る

嫌な夢はできる限り早く忘れてしまいたいのに、どうしても脳裏に焼き付いで離れない。

なかなか忘れることができない。