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「何をしても楽しくない」そう思って...(続き3)

友達がいない

友達がいない人は「楽しい」と感じる事が少ない傾向にあります。

もちろん1人で楽しめる事はそれなりにあるかもしれませんが、1人だと出来る事は限られてきます。

友達がいない人が「何をしても楽しくない」と感じるのは、共感してくれる相手がいないからというだけでなく、楽しいと思える体験をする事自体が少ないからだと考えられます。

友達が沢山いる人は、みんなで遊びに行く機会も多いので、自然と色々な事を体験します。

すると、その中に自分の興味を引くものや「楽しい」と感じる出来事も見つけやすいのです。

「大勢でワイワイするのが苦手…」「1人の方が気楽」という気持ちも分からなくはありません。

しかし、誰かと過ごす事で、何でもない事に楽しさや面白さを感じる瞬間もあると思いますよ。

身近に一緒に遊びに行く友達がいなくても、話し相手が居るだけで随分と違うはずです。

今はSNSで色んな人と繋がる事が出来ますから、そういうのを利用して人脈を広げるのもいいかもしれませんね。

ストレスがたまっている

ストレスがたまると心身に悪影響を及ぼします。

精神面では、怒り・不安・悲しみ・焦燥感・過度の緊張感などの負の感情が大きくなりますし、体調面では、不眠・倦怠感・吐き気・胃痛・頭痛などの症状が出る場合もあります。

因みにストレスの原因は、恐らくみなさんが想像している以上に沢山あります。

例えば、仕事や人付き合いで発生する他に、睡眠や食事などの生活習慣、天気(温度や気圧)、偏頭痛や花粉症などの持病による症状の不快感、薬やアルコールの副作用、引っ越しや結婚などの環境の変化、PC・TV・携帯などの画面の光など、挙げたらキリがありません。

つまり、それだけの原因があるという事は、自分が気付かない内にストレスを受けている可能性が高いという事です。

自分ではそこまでストレスを溜めていないつもりでも、心がモヤッとしたり何となく調子が悪いと感じる時は、注意した方がいいでしょう。

そういう時は、楽しい気持ちも感じにくくなっているはずです。

「嫌だな」「疲れた」「やる気が起きない」と何となくネガティブな気持ちになった時点で、気分転換をするのがおすすめです。

ストレスが上手く発散された後は、気持ちもスッキリしているはずです。

出来れば自分に効くストレス発散法を把握しておくといいかもしれませんね。

悩みや不安がある

大きな悩みや不安を抱えているとそれが気になってしまい、何をしても楽しめなくなってしまうこともあります。

特に心配性の人だと悩みや不安も他の人より多いと思うので、楽しみに集中出来ない事も多々あるのではないでしょうか。

もしその問題が考える事で解消出来るなら良いのですが、最初から答えが出ない問題をグルグルと考えていてもあまり意味のないことかもしれません。

例えば、「地球が滅亡したらどうしよう」「人は死んでしまったらどうなるんだろう」などの問題(これは少し極端かもしれませんが)は、いくら考えたところで明確な答えは出ないと思います。

「考えるな」とはいいませんが、そこまで心配しなくてもいいような問題もあるのかもしれません。

心配になってしまうのも分かりますが、悩んでも仕方がない場合は、不安になる気持ちを前向きに上手く切り替えられる様になるといいですね。

悩みや不安が原因の場合、それが解消される事で、「楽しい」と感じられる様になると思うので、早期解決を目指し行動するのも対処法の1つかもしれませんね。

今の生活に満足していない

仕事に限らず現状に満足出来ない状態は、楽しい感情を奪ってしまう原因になることもあります。

「自分の成長を感じない」「本当にこのままでいいのか…」と思う事はありませんか?

そういった悩みや不安はネガティブ思考を招き、ストレスを溜めてしまう原因にもなります。

悩み・不安・ネガティブ思考・ストレス、これらは全て上で話した通り、「何をしても楽しくない」と感じる理由となり得るものです。

生活に対する不満は、その様な負の連鎖を生んでしまう可能性があるので、対処法を考える必要があります。

対処法の一つとしては、達成しやすい小さな目標を設定し、それを毎日こなしていく事です。

小さな目標を達成していくことで満足感も得られますし、自分に自信もつくはずです。

毎日の生活が充実したものになるように、少しずつでもいいので行動してみてくださいね。

️何をしても楽しくない人にやってほしい14個のこと


趣味や自分の好きな事など、いつもは「楽しい」と感じる事が急に「楽しくない」に変わってしまうと、驚きやショックで他の事をする気力もなくなってしまうのではないでしょうか?