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有給理由のおすすめ14選!付与の条件なども併せておさらい!


あなたは普段きちんと有給休暇を取得していますか?

会社で働いているのであれば、有給休暇は必ず貰えるものです。

それでも「みんな忙しくしてるのに…」と何となく取得しづらくて、結局有給を使えていないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、有給理由のおすすめ14選をご紹介していきます。

毎日生活していれば、風邪や急用以外でも友人との旅行などのイベントも発生するもの。

普段から真面目に仕事をこなし前もって有給を申請していれば嫌な顔をされることも普通はないので、労働者の権利として胸を張って有給を使ってくださいね。

もちろん有給を取得する上で条件もあるので、併せて確認しておきましょう!

この記事の目次

上司にも納得してもらえる有給休暇の理由おすすめ14選

取得理由を伝える必要はないとは言え、ただでさえ空気を読んで有給休暇取得自体が難しい現代の日本社会。

社内で有給休暇の取得理由を申請時にきちんと書いたり、上司に説明したりしなければならない空気なら、「有給休暇取得は当然の権利で、理由を伝える義務はありません」と言い切るのも難しいですよね。

本当は理由を言う必要がないとわかっていながら、会社からの指示通りに申請書類に理由を書いている人というのも多いのではないでしょうか。

みんな忙しい中有給休暇を取る罪悪感から、問われてもいないのに「こういうやむを得ない理由ができちゃったので仕方なく休みます。スミマセン」と言い訳して、上司や同僚に「なら仕方ないよね」と思って欲しい、なんていうときもあるでしょう。

「ウソも方便」という言葉もありますし、角が立たずお互い気持ちよく過ごせるように、本当は違うけれどなにかそれらしい理由をでっち上げて伝えたいということもあるかもしれませんね。

上司も同僚もみんなが納得して快く休ませてくれる、そんな有給休暇取得理由はあるでしょうか?

1.「田舎から両親が来ているので」

「田舎から両親が出て来るので休みます」という理由なら、ありがちですしウソだとしても比較的ばれにくいでしょう。

観光案内で外を出歩くこともあるでしょうから、「病気で休んだはずなのにウソだったのか」とばったり会ってしまった営業部の同僚にとがめられる、なんてこともなさそうです。

親孝行なら上司も納得する

親孝行なら、よほど理解のない上司でもない限り快く休ませてくれるのではないでしょうか。

自分が決めた予定ではなく家族が決めた予定ですから、自分でコントロールできないという点は上司に理解を求めやすいかもしれません。

両親が田舎から来ているというケースに限らず、家族の誰かが海外へ引っ越すので見送りに行く、またはその逆に帰省するので迎えに行くなどのパターンもありそうです。

2.子供の行事に参加する

子供の学校の行事、たとえば運動会や学芸会、卒業式や入学式、授業参観日、家庭訪問、三者面談などがある場合は、それに参加するために休むのは納得されやすい理由ではないでしょうか。

特にお子さんが小さいうちはお子さんも来て欲しがるでしょうし、できればお父さんとお母さん二人そろって参加してあげたいもの。

学校行事なら写真撮影のための場所取りや事前の準備などなど、行事の前後にも時間を取られますから、丸一日有給休暇を取得して休んだ所で不自然はないはずです。

他にもPTAの用事で休む必要があることもあるでしょう。

持ち回りで役員になってしまった年などは、会社を休んででも出席しないわけにはいかないというケースも多いです。

子どもがいて、ある程度子煩悩なら上司なら休ませてくれるでしょう。

子育ては奥さんに任せっきりで、家庭をないがしろにして働いてきたことがむしろ勲章、というタイプの上司なら許可を取るのは厳しいかもしれません。

この理由はもちろん子どもがいないと使えません。

運動会がない時期に「子どもが運動会だから休む」とは言いづらいですし、もし同僚に子どもが同じ小学校に行っている人がいるというケースだと方便に使うのは難しそうですね。

3.親戚や親友の結婚式

お祝い事ですから、あまりうるさくは言われず休ませてもらえるのではないでしょうか。

自分で決めた予定ではないので日にちのコントロールはできません。

相手が平日にやると決めたなら平日なのですから、出席する側がそれに合わせるのが当たり前です。

前もって招待状が届くはずですから、早めに有給休暇取得申請をしておくべきでしょう。

単純に出席するだけでなく、「受付を頼まれた」「スピーチを頼まれている」など、なにかあればよりいっそうすんなり許可が出そうです。

4.幼馴染や友達のお見舞い

友達や家族など親しい人が入院した、などの状況では、お見舞いに行って元気づけてあげたいものです。