また、「〇〇と呼んでください!」と言ってしまうのもひとつの手です。
「名前が○○なので○っちとみんなに呼ばれているので、○っちって呼んで!」と言えば、ノリの良い人ならさっそく「じゃあ○っちは何飲む?」と呼んでくれるはずです。
愛称がない場合でも、「名前が気に入っているので下の名前で呼んで欲しいです」など、呼び方を指定することで、相手が話しかけやすくなります。
もしあなたが地方出身者なら、方言を話すのも印象深くさせることができるのでおすすめ。
もし同じ地方出身の人が参加者にいれば話も盛り上がりますし、女の子がちょっとなまっているのがかわいらしいと感じる男性も多いのです。
既に気になっている人がいて、その人が先に自己紹介をしたなら、その人の自己紹介に自分の自己紹介の内容を寄せていくというのもありです。
「サーフィンが趣味」という男性に、「自分もサーフィンやってるんです」と言うのももちろんありですが、「海を見るのが好きです」程度に微妙に寄せていくというのも良いですよ。
ちょっと印象に残りやすくなります。
あんまり場馴れした感じで自己紹介をし過ぎると、合コン慣れしているな、遊んでる人なのかと思われる可能性もあるので、この辺りはちょっと注意が必要ですよ。
4.通路側に座る
席が決められているというわけではないのなら、通路側の席に座ることをおすすめします。
お店のレイアウトにもよりますが、通路側は末席ですから自分から進んで末席に座ることは常識がある人、控えめな人であるというようなアピールにもなります。
できれば女性が横並び、向かいに男性が横並びという感じで向かい合って座るよりも、男性と女性が互い違いに座るような並びにした方が、会話が盛り上がりやすいです。
注文を積極的にしてアピール
店員さんを呼びたいときにも、通路側に座っているあなたが率先して手を上げて下さい。
お店の人を呼ぶための 押しボタンがテーブルに設置してあるお店も多いですが、呼ばれた店員さんが来るのはどのみち通路からです。
来てくれた店員さんにみんなの注文をとりまとめて注文すれば、ばらばらに注文されるよりも店員さんも助かります。
気の使える女アピールにもなりますし、積極的に試してみてください。
5.女性らしい仕草を心がける
見た目の印象や会話の楽しさだけでなく、黙っていたり他の人と会話したりしているときのあなたのちょっとした仕草も、男性陣へのアピールポイントになります。
話が盛り上がっているときに肩や膝をタッチする、というようなちょっとしたスキンシップもおすすめですが、度を越してしまうと逆効果なので要注意です。
話しているときに上目遣いをしている、首をかしげる、髪をかきあげるなどの仕草もが女性らしさをアピールできます。
さりげなくするのがポイント
これみよがしに髪をかきあげるなどのわざとらしい仕草はもちろんNG。
あくまでもさりげなく、適度なタイミングで取り入れてみてください。
6.褒め上手になる
周りの人をけなして自分だけをよく見せようとする人もいますが、これは逆効果。
周りを蹴落とそうとする人に良い印象を抱く人というのはあまりいません。
逆に引いてしまう人の方が多いでしょう。
合コンの空気が悪くなってしまうこともありえます。
人の悪口は、もし知らない人のことであっても聞いていて気持ちの良いものではありません。
これは他人の悪口を言わないことはもちろんのこと、自分自身を卑下するような言葉も言わない方が吉。
自虐ネタはほどほどにしないと、これも他人の悪口と同じようにひかれてしまったり、うんざりされてしまったりする可能性が高いです。
それよりは、みんなを褒めて持ち上げて、みんなから好かれて良い印象を持たれた方がよっぽど得策です。
男性を持ち上げる
とにかく相手が話しているときは相づちを打ちましょう。
「それ知ってる」と遮ったり、「私はこうだったな」と自分の話に持っていったりするのは間違ってもしてはいけません。
あくまでも相手の話を興味深く聞いて相づちを打ち、「すごいね」「そうだよね」と褒めたり共感したりして相手をたててあげてください。
男性を持ち上げるためには、自分の趣味を話すときにもちょっとしたコツがあります。
お料理を自分ではしないとか、甘いものは好きではないという男性に対して、「趣味はお菓子づくりです」と言っても相手も共感しにくいです。