「彼氏を作りたい」「いい男がいないかな?」とあまりにもガツガツしていると、態度に出てしまって周りの人に引かれかねません。
合コン用のキャラを作りすぎてしまうと相手はそれを見破ってしまいますし、その時点で恋愛対象外に認定されてしまいます。
一度の合コンでいきなり恋人ができるというよりは、まずは初対面の人たちで顔を合わせて楽しむというのが普通でしょう。
初めて会う人たちの前では大なり小なりお互いに緊張しますし、その中でも「この人いいかも?」という人を見つけるというのが合コンの目的です。
良い人を見つけ、連絡を取り、次に繋げる。
そのためには、焦ってここで勝負を決めようと男受けするキャラを作るよりは、自然体で過ごした方が良いのです。
無理にキャラを作って自分を偽ってでも恋人を作るよりも、ありのままのあなたに好印象を持ってくれる人を見つける方が近道です。
急がば回れです!
5.裏表がない
男の人と話しているときと女の人と話しているときで全然態度が違う。
こういう女性は意外と多いのですが、これもNGポイントのひとつ。
男性側では気が付かずにちやほやして女性側からは嫌われている女性は、割り切って男性にさえ好かれればそれで良いと考えている人もいます。
また、無意識に男性の前ではかわいこぶりっこしてしまっているという場合もあるでしょう。
少なくとも同性からは良い印象を持たれませんし、なにかあったときに男性側も気がついてしまうことも十分考えられます。
男性にも女性にも平等
男の人と話しているときも女の人と話しているときも態度が同じ。
言葉遣いが変わったり発言内容が変わったりせず、同じように接している人の方が、見ていても気分が良いもの。
誰とでも仲良く話している姿は社交的にも見えますし、性格も良さそうに見えます。
きっとみんなから、「この人となら話したいな」と思ってもらえるでしょう。
6.社交的である
人見知りで内気だとしても、ずっと押し黙っていると「退屈しているのかな」「つまらないのかな」と思われてしまいます。
ここは積極的に、社交的にふるまいましょう。
いろんな話題を出したり他の人の会話を広げたり、笑顔で楽しそうに相づちを打ったりするだけでも、かなり社交的に受け取ってもらえます。
注意したいのは、会話を盛り上げようとするあまり内輪ネタを持ち出したり、愚痴っぽくなったりすること。
雰囲気が悪くなったり、その場の全員が会話に入れなくなって入れなくなった人がつまらない思いをしたりするのはいけません。
シモネタもほどほどにしておいた方が良いでしょう。
お酒を飲んでいる場だからといって、飲めない人やもう飲まないと言っている人に無理にお酒を薦めるのもやめましょうね。
すぐに打ち解ける
あまりに馴れ馴れしいのも問題ですが、合コンなのですから友達や恋人が作りたくてみんな来ているはず。
ある程度距離感が近めですぐに仲よさげに打ち解けた方が、次のステップにも進みやすいものです。
「恋人が欲しいから、タイプの人意外とは話さない」「今日の合コンは好みの人がいなかったからはずれ」と諦めてしまっては、せっかく時間をさいて参加しているのに無駄になってしまいます。
まずは友達が増えたらいいな、という感覚で、気軽にみんなと打ち解けるようにする方が男女ともにモテますし、話しやすいのでたとえば友達を紹介してくれたり後日なにかのイベントに誘ってもらえたりと出会いが増える確率が急激にアップしますよ。
7.控えめである
積極的なのは悪いことではありませんが、必要以上に目立とうとし過ぎてはいけません。
ガツガツと自分の話をしまくるよりは、会話はやや受け身気味の方が控えめに見えて好印象を持たれやすいようですよ。
合コンを盛り上げようとするのは良いですが、全力でウケ狙いをして笑わせようとするのは避けましょう。
合コンで一人勝ちするには、盛り上げ役になるよりも、それを聞いて楽しそうに笑っている側の方が、確率が上がります。
まるで芸人のような盛り上げはすべってしまうこともありますし、「そういうキャラの人なんだ」と誤解されてしまうこともありえるのでNGです。
他にも、盛り上げ役や仕切り役の女性は男性から「強そう」という印象を持たれてしまい、場合によっては恋愛対象外にされてしまうというケースもあるのでほどほどに。
グイグイいくと男性は引く
男性はたいてい、かわいくておとなしい、清楚な感じの女性にひかれることが多いです。