そしてなんと言っても、パンティラインが目立ちやすく、パンティ自体も透けやすくなります。
お尻が強調される体勢であるために、男性はついついお尻に目線が向いてしまうようです。
電車で椅子の前に立った時
何気なく電車で椅子に座っている男性の前に立つことはよくありますよね。
ごく普通の日常ですが、男性からすると、ちょうど目の高さにお尻があるのです。
もちろんあえて見る男性もいますが、無意識のうちに、目線の高さであり目の前のために、前を向いたら女性のお尻がある場合もあります。
そのときに、パンティラインが目立っていたり、パンティの色が濃くて透けて見えていたら、ついつい目線が釘づけになってしまいます。
いやらしい目線で見る男性もいますが、「だらしない女性」「女子力低い」「みっともない」と思われる可能性が高いのです。
しゃがんで物を取るとき
しゃがんで物をとる場合もお尻が強調されやすく、タイトなスカートやレギンスパンツ、スーツなどの生地が突っ張られるために、パンティラインとパンティが目立ちやすくなります。
しゃがんで物をとる場合は、さらに腰からパンティの頭が見えてしまったり、ストッキングの頭が見えてしまう場合もあります。
パンティラインよりも恥ずかしい光景になってしまうので、しゃがんで物をとる場合は、後ろを意識して手を添えながらしゃがんだり、なるべくトップスを長めのデザインのものにしたりして、女性として惨めで恥ずかしい光景にならないように気を付けましょう。
パンティラインに対する男性の声
男性からすると、パンティラインをどのように思っているのでしょうか。
女性からすると、気を付けていても、どうしてもパンティラインは出てしまう時もあります。
女性の苦労などは、もちろん男性にはわからず、パンティラインをいやらしい目線で見る男性もいれば、パンティラインが出てしまっている女性に対して恥じらいを感じて軽蔑の目で見る人もいます。
女性からすれば、どちらも嫌な気持ちになります。
見せたくて見せているわけではないのに、セクハラされている気持ちになったり、軽蔑されたりするわけですから、いい気持ちは全くしません。
ではそんな女性の気持ちとは裏腹に、男性の声はどうなのか説明します。
どうしても視線が行ってしまう
ついつい、女性の胸元や、お尻に視線が行ってしまう男性がいます。
意識して、視線が行かないようにすればするほど視線が行ってしまう場合が多いようです。
女性に興味があったり、女性の体が気になる男性は多いですが、女性なら誰でもいい人や違う男性もいます。
確かに、自分の好みの女性の場合は、ついつい目線が向いてしまうのは男性に限らず仕方ないことです。
しかし、女性なら誰にでも目線が向く人は、女性に対して執着心が強い場合があります。
中には、他人とはあまりに喋らず、一人を好んだり、いざ女性と二人になると極度に緊張して、会話も出来ず、目も合わせられないような男性もいます。
自宅で一人でいる時間を好み、パソコンやゲームなどの世界では、理想の自分になれたりする男性もいます。
また、ただ単に「女好き」で、女性と会話したり、女性と一緒にいることが好きな男性もいます。
社交的で、男女問わず交流を持てて、みんなのリーダー的存在の人もいます。
不思議なことに、女性からすれば視線を向けられていることに変わらないのですが、後者の方が嫌な気持ちにはなりずらく、冗談としてとらえることも出来る場合もあるのです。
どんなパンティか想像してしまう
パンティラインが見えると、どんなパンティをはいているのか気になる男性が多いです。
パンティのラインが鮮明に見えれば見えるほど、想像は膨らみやすくなります。
パンティラインだけでなく、透けていたり、屈んだときにパンティが少し見えた場合は、さらに想像は膨らみ、妄想までされてしまう可能性があります。
もちろん、そんな男性に女性が気付いたセクハラと思うのは当たり前ですが、男性からしてみても、「勝手に見えた」「何もしていない」「言いがかりだ」「見てなどいない」と思うのが当たり前でもあります。
証拠があるわけでもないため、世の中でよくあるセクハラ問題の難しい点は、このような双方の言い分の違いなのです。
気付いていないなら可哀想だけど、注意し辛い
男性の中には、上記のようにいやらしい気持ちになると男性とは違い、女性の身になって考える男性もいます。
「もしも、自分が女性であったら恥ずかしい」「自分の彼女だったらいやだ」「可哀想」と思う男性もいます。
しかし、注意してあげたくてもなかなか出来ないのが難点でもあります。