女性の中には、パンティラインをかなり意識している女性もいます。
タイトなボトムをはくときなどに、ボディラインをよりきれいに見せるために意識したり、人目を気にしてパンティラインが目立たないパンティを選んだりしている女性も多くいます。
しかし、女性の中には、パンティが透けて見えなければ特に気にしない女性も多くいます。
特に若い女性は、全く気にもせず、逆に「見せパン」と言われている、見せるパンティを好んではいている女性もいます。
今回は、パンティラインを見せないようにする、6個の方法や、男性の注意する目線についてお話します。
パンティライン、ちゃんと意識してる?
女性の中でも、意外に気にしてない人の多いパンティラインですが、男性からしたら女性のパンティラインは意外にも目につきやすいのです。
白いジーンズや、レギンスなどをはいた場合、パンティラインだけではなく、パンティ自体透けてしまっている女性もいます。
今は、ウエストが苦しくないようなゴムデザインのレギンスパンツが主流でもあり、パンツ自体生地が薄くパンティラインが出やすくなっています。
後ろにポケットがあるため、あまり目立たないだろうと思いがちですが、パンティラインはポケットの下に出やすくなっています。
そのために、屈んだときや、歩く度にパンツがおしりに密着するためにパンティラインがくっきりと出てしまっているのです。
パンティラインをイヤらしい目で見る男性もいますが、ほとんどの場合は、だらしなく見えがちです。
せっかく、スタイルもよく、きれいな服装をしているのにパンティラインが見えてしまっているだけで魅力が半減してしまいます。
中には、女性として見えなくなる男性もいます。
細かいところにまで気を使っている女性こそ、おしゃれであり魅力的と考えている男性が多いようです。
パンティラインとは?
パンティラインとはいったいどのようなことなのでしょうか。
パンティラインとは、下着のラインがパンツやスカートに出てしまうことです。
中には、パンティのラインがパンツやスカートからくっきりと見えてしまい、さらにお尻の肉がはみ出ているように見えてしまう場合もあります。
けして、太っているわけではないのですが、パンティの生地やデザインによっては、お尻の肉の盛り上がりが締め付けられて、体勢によってはみ出して見えるのです。
パンティラインだけではなく、お尻の肉まで見えてしまうのは、女性として恥ずかしいことでもあり、知らず知らずのうちに、女性の価値を下げてしまっている場合もあるのです。
パンティの縫製によって見えてしまう
現在、下着メーカーによっては、パンティラインを見えないようなデザインや、生地のパンティが多く販売されています。
しかし、パンティの縫製によっては見えてしまうのです。
もちろん、スカートやパンツのデザインや素材を意識して変えれば目立たなくなり、パンティラインが見えなくなりますが、スーツなどはなかなか素材を変えるのは難しいです。
そもそもスーツの場合、パンツやスカートは収縮性はあまりなく、パンティラインが目立ちやすい素材になっています。
中には、ストレッチ素材といって、多少収縮性がある生地で作られているスーツも販売されていますが、ストレッチ素材の場合は、逆によりボディラインが出やすく、体にフィットしやすいために、屈んだときにパンティラインがより出やすいのです。
パンティラインを気にしている女性の中には、パンティの上にさらに長めの下着をはいていたり、ストッキングをはいている女性もいます。
冬場の場合は、ロングコートで隠れたり、厚みのある毛糸のパンティを寒さ対策に二重にはいたり、裏起毛素材のストッキングやレギンスをはいている女性も多くいますが、夏場などでは難しく、スーツ自体着心地が悪いためにパンティラインのためだけに、さらに着心地悪くなるのも辛い場合があります。
そのため、夏場によりパンティラインが目立ってしまうのです。
意外と無頓着な女性も多い
たかがパンティラインくらい見えても気にしない女性も多くいます。
パンティが屈んだときに見えてしまったり、パンティが透けて見えてしまう場合は、さすがに意識しますが、柄も見えないし、色も見えないなら気にしない女性がとても多くいます。
しかし、パンティラインが見えることで、見る人が見ればどのようなパンティをはいているのかすぐにわかってしまうのです。
レースのデザインのパンティの場合は、縫い目もないためにパンティラインが出にくく、さらにレースのパンティだと色気を感じやすく、下着にまでこだわっている「おしゃれ女子」や「大人の女性」に思われがちです。
しかし、パンティラインが見えるパンティの場合は、絹製のシンプルな無地のパンティか、色気のない柄のパンティを連想する男性が多く、下着にこだわりがなく、色気もなく、幼いダサい下着をイメージしやすくなります。
たとえセクシーなおしゃれな下着をは身に付けていても、残念な下着をイメージされてしまうのは女性として恥ずかしいことでもあります。
たとえパンティラインを気にしていない女性の場合でも、パンティラインが見えるだけで様々なマイナスイメージがついてしまうことを頭に入れておきましょう。
パンティラインが目立ってしまう原因
では、パンティラインがなぜ目立ってしまうのでしょうか。
いつくが原因があります。
今までパンティラインを全く気にしていなかった女性も、自分の下着を今一度確認してみてください。
パンティの縫い目がはっきりした縫製のものをはいている
しっかりとした縫い目のパンティの場合は、パンティの周りの生地が厚くなっているためにパンティラインが出やすくなります。
パンティ自体は、ほつれたり、破けたり、擦れてしまって生地が薄くなりにくく、長持ちしていいのですが、おしゃれ度でいうととても低いです。
人により、パンティのデザインによって肌に合わなかったり、はいていて気持ち悪い着心地などがあるため、おしゃれ度が低いけどどうしても縫い目のしっかりとしたパンティじゃなきゃダメな女性もいます。
もしも、そのような事情の女性で、パンティラインを気にしている女性は、重ねてはいたり、サイズがゆったりなタイプを選ぶようにしましょう。
サイズが小さいパンティをはいていて肉に食い込んでしまっている
当たり前ですが、パンティのサイズが小さければその分、お尻の肉が食い込んで、パンティラインだけでなく、お尻の肉が食い込んでいることまでわかってしまうパンティラインが出てしまいます。
とても残念な後ろ姿になり、おしゃれ度どころか、女性の品格や価値までも下がってしまいます。
お尻は体重が増えたりすれば、大きくもなりますし、骨盤の歪みによっても太っていなくてもお知りが大きくなります。
パンティも、はいてみてお尻の肉が食い込むようであれば、サイズアップしましょう。
サイズアップすることにより、パンティラインが見えずらくなり、お尻が大きいこも目立たなくなります。
上にはいているスカートやパンツがピッチリしている
パンティのデザインや大きさに関係なく、上にはいているスカートやパンツがピッチリしている場合は、パンティラインが出てしまいます。
また、上にはいているスカートやパンツの素材によっても大きく違います。
デニム素材は、生地自体が分厚く丈夫なため、たとえピッチリしているデザインでもあまりパンティラインは目立ちません。
コーデュロイ素材も同じように、分厚く丈夫なために目立ちにくい素材になります。
しかし、スーツやレギンスパンツなどにも使われるポリエステル素材は、パンティラインが目立ちやすく、生地自体が薄く弱いために色によってはパンティラインだけでなく、パンティの柄や色まで透けてしまいます。
上にはいているスカートやパンツがピッチリしている場合でも、パンティが小さい場合と、ゆったり目のパンティとではパンティラインの見え方も違います。
小さい場合は、お尻の肉の食い込み具合がより鮮明に見えてしまっていることを忘れずに、今一度、自分のパンティのデザインや大きさを確認してみましょう。
自分の後ろ姿を鏡でチェックする習慣がない
家に全身を見れる鏡を持っている女性は多くいますが、女性が全身を鏡で見る場合は、真っ正面からの場合がほとんどです。
後ろ姿も確認しますが、髪型を確認して終わりの女性が多いです。
お尻のパンティラインを確認する女性はほとんどいません。
洋服を決める際に、透けないような下着の色にすること以外、あまり下着に対しては気にかけていないのが現実です。
そもそも、鏡で後ろ姿を見てもパンティラインまでは見えません。
自分が屈んだり、お尻を後ろに少しつき出すような体勢にならなければパンティラインは出ないため、鏡で後ろ姿を見てもパンティラインの確認は自分では難しいのです。
そもそもパンティラインが見えていることに気付いていない
パンティラインを自分で確認することはとても難しく、見えてないつもりでもバッチリ見えてしまっていることがほとんどです。
自分では全く気付かず、意識すらしていない女性が圧倒的に多くいます。
パンティラインは、階段を上がるときや、前屈みの姿勢になるとき、物を拾うときなど、当たり前の動作や姿勢で見えてしまいます。
普段の生活の中でも、パンティラインが現れる姿勢はたくさんあり、スポーツ中にも多く現れます。
ゴルフやボーリング、サイクリングやスケートなどはバッチリパンティラインが現れるので、気になる女性はあらかじめ下着の種類や大きさ、上にはく洋服などを確認して、対策を考えましょう。
パンティラインを目立たないようにする6個の方法
では、どのようにすればパンティラインを目立たなく出来るのでしょうか。
ここからは、パンティラインを目立たなく出来る6つの方法を詳しくお話していきます。
きついパンティをはかないこと
何よりもきついパンティをはかないことです。
体重が増えたり、元々下半身がむくみやすい体質の人や、下半身が太りやすい人はパンティのサイズに気を付けましょう。
普段のサイズを購入してても、そのパンティのデザインや、素材によって全くサイズ感が違います。
デザインによって、刺繍がパンティの周りに多くある場合や、縫い目に厚みがある場合は、サイズがゆったりであってもパンティラインが目立ちやすくなります。
しかし、パンティラインばかりを気にしすぎて、自分の中の好きなパンティがはけなかったり、好みじゃないパンティばかりはいていると、自分のモチベーションも下がってしまったり、自分の中の女子力がなくなってしまう場合もあります。
まずはパンティのサイズを、じっくり慎重に選んでみることから始めてみましょう。
肉に食い込まないものを選ぶ
パンティのサイズは、お尻の肉が食い込む要因になりますが、パンティのデザインによっては、サイズがゆったりであっても食い込んでお尻の肉が目立ちやすい商品もあります。
若い世代向けの下着ブランドや、流行りやトレンドの下着の場合は、元々お尻の全体を包み込むデザインのパンティではなく、あえてお尻の肉に食い込んで、セクシーに見せるデザインのパンティが多くあります。
パンティの上の部分が、可愛らしくハートの形にカットされていたり、お尻の割れ目が少し見えるように、穴が開いているデザインのパンティや、パンティの下の部分だけレースやフリルが付いているデザインのパンティも多くあります。
元々パンティラインを目立たなく見せるために作られている訳ではなく、下着のみで可愛く見せたり、セクシーに見せることに重点をおいて作られているため、そのような下着ブランドのパンティは、パンティラインはもちろん、お尻の肉の食い込みが目立ちやすくなります。
お店のコンセプトや雰囲気でもわかりますが、パンティラインを気にしている場合は、なるべくデザイン性ではなく、機能性を重視している下着ブランドで選んで購入するようにしましょう。
きついボトムスをはかない
パンティの種類だけでなく、パンティの上にはくボトムにも注意しましょう。
きつめのボトムの場合は、パンティに密着しやすく、より鮮明にパンティラインが出やすくなります。
また、ボトムの色や素材によっても変わりますが、基本的にデニム素材以外は、きつめのボトムであれば、パンティラインが出やすくなります。
もちろん、レギンスパンツのように、多少収縮性があるデニム素材のボトムの場合は、パンティラインが出やすくなります。
しかし、仕事上や場所によっては、ラフなデニムやチノパン、ロングスカートなどでは行けない事情がある場合もあります。
スーツは、パンティラインが出やすい作りであり、素材でもあります。
きれいに着るには、あまり大きいサイズのスーツは着ない女性がほとんどです。
スーツもデザインが今は豊富にあり、ボディラインがきれいに出るようなスーツや、細身のスーツが人気で、より美しくおしゃれな感じがありますが、パンティラインを考えると、このようなタイプのスーツはパンティラインを目立たなくすることは難しくもあります。
パンティのサイズをゆったりなものにして、ストッキングをスーツの下にはいたり、薄手の重ねパンツをはいたりしてパンティラインが目立つのを防止しましょう。
タイトスカートは一番危険
一番危険なのがタイトスカートです。
タイトパンツと違うのは、タイトスカートの場合はお尻の部分にポケットなどがあまりなく、骨盤にぴったりとフィットするように作られているために、パンティラインが一番出やすくなります。
デニム素材のタイトスカートであっても、パンティの周りの縫い目が分厚かったりすると基本的にパンティラインは出てしまいます。
女性がより美しく、よりきれいに見えるタイトスカートですが、パンティラインを考えると一番危険な服装でもあります。
ストッキングをはいてもパンティラインは見えてしまいます。
タイトスカートの中に、一枚重ねパンツをはいても、タイトスカートの場合は、逆に太ももに違和感のある厚みが出てしまって、とてもおかしなバランスになってしまいます。
タイトスカートをはく場合に、パンティラインが気になる人や、パンティラインを目立たなくしたい人の場合はTバックをはくことが一番無難な方法になります。
レギンスパンツも危険
説明したように、今流行りのレギンスパンツも、タイトスカートと同様にパンティラインが目立つ危険な服装になります。
もともとレギンスは、一枚ではくのではなく、スカートやワンピースの下に、ストッキング代わりにはくために作られました。
素材は、綿のタイプのものや、ストッキングと同様の素材のもの、ウール素材などがあります。
しかし、現在のファッションでは、レギンスパンツという新しい商品が生まれて、そのはきやすさや動きやすさが人気になり、多くの女性がボトムをレギンスパンツを愛用しています。
レギンスパンツは、もちろんレギンスパンツ一枚ではけるように作られているので、商品の素材はレギンスよりも厚く、デニム素材のものが多くあります。
基本的にストレッチが効くような素材のものが使われているために、より体にフィットして動きやすさやはき心地の良さを売りにしています。
そのため、よりパンティにもフィットして、レギンスパンツの素材も薄いとくれば当然パンティラインは出てしまいます。
レギンスパンツは、細身に見えたり、中が裏起毛素材になっているものもあり、女性からするとつい常にはいてしまうボトムでもあります。
レギンスパンツの下に、もう一枚重ねパンツをはいたり、薄手のレギンスやストッキングをはいて、パンティラインを目立たなくしましょう。
Tバックをはく
パンティラインに関しては、どんなパンティよりも優秀なのはTバックになります。
パンティラインは全く目立ちません。
さらに、ボディラインがきれいに出ます。
しかしTバックにも弱点があり、お尻がたれている人や、大きい人などの場合は、ボトムをはいてもそのままたれているお尻や大きいお尻のラインが出てしまいます。
さらに、Tバックをはいたことがない人や、Tバックに抵抗がある人の場合は、慣れるまで時間がかかったり、はいていて気持ち悪かったりします。
Tバックは、常にお尻に食い込んでいる状態になります。
中には、普通のパンティですら、サイズが大きかったり、少しでも食い込んでしまったりすると気持ち悪く、履き心地が悪くて我慢できない女性もいます。
そのような敏感な女性には、Tバックはあまり向いていません。
しかし、パンティラインをどうしても目立たなくして、タイトなスカートや、レギンスパンツをきれいにはきたい人は、まずは自宅で短時間はいて、履き心地を試してみて、慣れることをおすすめします。
また、Tバックにも生地やデザインがさまざまあります。
メッシュ素材やレース素材などの、要は見せるためのTバックなどは履き心地は悪く、長時間はくことには不向きです。
まずは、なるべくシンプルなデザインの綿かシルクの素材のTバックを試してみて下さい。
中には、Tバックじゃないと落ちつかない人もいます。
お尻全体が締め付けられるのが心地悪い人もいます。
パンティラインに関係なく、皮膚が乾燥などにより痒くなる人や、パンティかぶれなどの人などにもTバックはおすすめの場合もあります。
ガードルをはく
パンティラインはもちろんですが、お尻の肉や、お尻の大きさ、お尻の形に自信がない場合は、ガードルをはいて引き締めることも効果的です。
しかし、Tバックと同様に、あまりガードル慣れをしていない人の場合は、着け心地が悪くて、仕事に集中出来なかったりします。
ガードルもTバック同様に慣れですが、まずは短時間から試してみて下さい。
あまりに着け心地が悪くて、歩くのも違和感がある歩き方になる人もいます。
無理な歩き方をしていると、疲れてしまいますし、転倒して怪我をしたり、めまい症状もでやすくなります。
何より、せっかくきれいにパンティラインを隠せて、きれいなボディラインを出せているのに歩き方がぎこちなく、おかしいと全てが台無しになり、女性の品格も一気に下がります。
注意して下さい。
デニールの高いストッキングをはいて引き締める
パンティの上に、もう一枚重ねパンツをはいてもパンティラインを目立たなくしないように出来ます。
しかし、タイトなスカートやレギンスパンツのようにぴったりとボディラインに密着するような洋服の場合は、重ね履きしたパンツのラインが不自然に太ももらへんに現れてしまうので注意して下さい。
そこでおすすめなのが、デニールの高いストッキングをはくことです。
ストッキングは、生地も薄いですし、タイトなスカートの場合でもストッキングをはく機会が多いので、ぜひデニールの高いストッキングを選んではいてみて下さい。
色にも要注意
パンティの色によってもパンティラインがでやすくなります。
またボトムの色によってもパンティラインが目立ちやすくなるので要注意が必要になります。
パンティラインだけでなく、パンティ自体が透けて見えてしまうので、たとえTバックであっても、色には注意して下さい。
濃い色だと透けてしまう
当たり前ですが、濃い色のパンティの場合は、透けやすくなります。
しかし、パンティと同じ色のボトムの場合は逆に透けにくくなります。
さらに、パンティが濃い色であったとしても、ボトムがより濃い色の場合は透けません。
このシチュエーションで男性の目線に注意!
では一体どのようなシチュエーションで男性の目線に注意すればいいのでしょうか。
ここからは、具体的なシチュエーションごとに細かく説明していきます。
前かがみになった時
女性からしたら、ごく当たり前の体勢ですが、男性からすると女性の前かがみ姿勢はついつい目線が向いてしまうようです。
ブラウスの隙間から胸元があらわに見えやすかったり、腰がチラリと見えたりもします。
そしてなんと言っても、パンティラインが目立ちやすく、パンティ自体も透けやすくなります。
お尻が強調される体勢であるために、男性はついついお尻に目線が向いてしまうようです。
電車で椅子の前に立った時
何気なく電車で椅子に座っている男性の前に立つことはよくありますよね。
ごく普通の日常ですが、男性からすると、ちょうど目の高さにお尻があるのです。
もちろんあえて見る男性もいますが、無意識のうちに、目線の高さであり目の前のために、前を向いたら女性のお尻がある場合もあります。
そのときに、パンティラインが目立っていたり、パンティの色が濃くて透けて見えていたら、ついつい目線が釘づけになってしまいます。
いやらしい目線で見る男性もいますが、「だらしない女性」「女子力低い」「みっともない」と思われる可能性が高いのです。
しゃがんで物を取るとき
しゃがんで物をとる場合もお尻が強調されやすく、タイトなスカートやレギンスパンツ、スーツなどの生地が突っ張られるために、パンティラインとパンティが目立ちやすくなります。
しゃがんで物をとる場合は、さらに腰からパンティの頭が見えてしまったり、ストッキングの頭が見えてしまう場合もあります。
パンティラインよりも恥ずかしい光景になってしまうので、しゃがんで物をとる場合は、後ろを意識して手を添えながらしゃがんだり、なるべくトップスを長めのデザインのものにしたりして、女性として惨めで恥ずかしい光景にならないように気を付けましょう。
パンティラインに対する男性の声
男性からすると、パンティラインをどのように思っているのでしょうか。
女性からすると、気を付けていても、どうしてもパンティラインは出てしまう時もあります。
女性の苦労などは、もちろん男性にはわからず、パンティラインをいやらしい目線で見る男性もいれば、パンティラインが出てしまっている女性に対して恥じらいを感じて軽蔑の目で見る人もいます。
女性からすれば、どちらも嫌な気持ちになります。
見せたくて見せているわけではないのに、セクハラされている気持ちになったり、軽蔑されたりするわけですから、いい気持ちは全くしません。
ではそんな女性の気持ちとは裏腹に、男性の声はどうなのか説明します。
どうしても視線が行ってしまう
ついつい、女性の胸元や、お尻に視線が行ってしまう男性がいます。
意識して、視線が行かないようにすればするほど視線が行ってしまう場合が多いようです。
女性に興味があったり、女性の体が気になる男性は多いですが、女性なら誰でもいい人や違う男性もいます。
確かに、自分の好みの女性の場合は、ついつい目線が向いてしまうのは男性に限らず仕方ないことです。
しかし、女性なら誰にでも目線が向く人は、女性に対して執着心が強い場合があります。
中には、他人とはあまりに喋らず、一人を好んだり、いざ女性と二人になると極度に緊張して、会話も出来ず、目も合わせられないような男性もいます。
自宅で一人でいる時間を好み、パソコンやゲームなどの世界では、理想の自分になれたりする男性もいます。
また、ただ単に「女好き」で、女性と会話したり、女性と一緒にいることが好きな男性もいます。
社交的で、男女問わず交流を持てて、みんなのリーダー的存在の人もいます。
不思議なことに、女性からすれば視線を向けられていることに変わらないのですが、後者の方が嫌な気持ちにはなりずらく、冗談としてとらえることも出来る場合もあるのです。
どんなパンティか想像してしまう
パンティラインが見えると、どんなパンティをはいているのか気になる男性が多いです。
パンティのラインが鮮明に見えれば見えるほど、想像は膨らみやすくなります。
パンティラインだけでなく、透けていたり、屈んだときにパンティが少し見えた場合は、さらに想像は膨らみ、妄想までされてしまう可能性があります。
もちろん、そんな男性に女性が気付いたセクハラと思うのは当たり前ですが、男性からしてみても、「勝手に見えた」「何もしていない」「言いがかりだ」「見てなどいない」と思うのが当たり前でもあります。
証拠があるわけでもないため、世の中でよくあるセクハラ問題の難しい点は、このような双方の言い分の違いなのです。
気付いていないなら可哀想だけど、注意し辛い
男性の中には、上記のようにいやらしい気持ちになると男性とは違い、女性の身になって考える男性もいます。
「もしも、自分が女性であったら恥ずかしい」「自分の彼女だったらいやだ」「可哀想」と思う男性もいます。
しかし、注意してあげたくてもなかなか出来ないのが難点でもあります。
セクハラに思われる可能性もありますし、パンティラインを見ていたと思われやすいためです。
セクハラだと思われてしまう
パンティラインに限らず、男性は女性に対して身だしなみなどを注意することに常に慎重になっている男性が多いです。
一歩間違えればセクハラと思われる時代です。
女性も社会に進出しだして、社会的にも強くなりました。
そのため、女性を敵に回すと怖いと思う男性も多いのが現状です。
セクハラ問題が起きてしまえば、誤解が解けたとしても、女性からの視線は冷たく、常に警戒されるようになり、居ずらくなります。
悪いことをしたわけではなく、ただ女性のパンティラインが見えただけなのに、自分の評価を著しく下げられてしまう事態にもなり得るので、男性も注意しましょう。
パンティラインは女性の身だしなみ!気をつけよう
たかがパンティラインでも、女性自身や周りの男性も一歩間違えるとその人の品格や評判までも変わってしまう事態になります。
そもそも、パンティラインを意識するのも女性の身だしなみの一つです。
パンティラインが気になる人は、それなりの工夫が必要になりますし、気にしないのであれば、たとえ男性にどう思われても仕方ないと思った方がいいかもしれません。
もちろん、男性の中にもパンティラインが見えようと全然気にならないという男性もいます。
パンティラインを気にしすぎている女性に対して呆れる男性すらいます。
あまり気にしすぎずに、ある程度身だしなみを整えて、パンティラインを意識して見ている男性もいることは頭に入れておきましょう。