しかし、これは部下が悪いだけと判断するのはおかしいです。
そもそも考え方を変えずにいる上司や、上司だから偉いと思っているのが間違いです。
まだまだ縦社会の日本では上司が考え方を柔軟にすることが難しいようです。
付き合い方に悩む人が多いのは仕方がないと言った感じにもなっていますが、そんなことはありません。
相手を好きになれとは言いませんが、悩まずにストレスを溜めずに済む方法はいっぱいありますよ。
嫌な上司の13個の特徴
嫌な上司、嫌な上司と言ってもどんな人が嫌な上司かと聞かれれば、具体的に答えるのは難しいです。
なぜなら、嫌な上司はごまんといるからです。
こんな人と言った感じに絶対的な定義がないのです。
中には生理的無理、デブだから無理だと言った感じに内面だけでなく、外面からも嫌だと判断されてしまう危険性もあるので、もしかしたらあなたも部下からそのように見られて嫌な上司に該当しているかもしれませんよ。
嫌な上司は自分自身では嫌われていないと思っているので、自分自身では気づくことができないのです。
そこで上司の方も部下の方も必見!ここからは嫌な上司の特徴を説明していきます。
大きくピックアップしえ13個ありますので、しっかり理解しましょう。
いきなりすべてを理解するのは難しいので、身近にいそうな人の特徴など、あなたにとっての優先順位をつけてマスターしていきましょう。
意外と、毎日遭遇しているような人にも見られる特徴もあれば、やっぱりと思ってしまう特徴もありますよ。
1、褒めない
何をしても褒めない上司はいますが、褒めても意味がないし、甘えるだけだと言った感じに捉えてあえて褒めない人もいます。
しかし、褒められないと人間は伸びないのです。
厳しくしても伸びる人はいますが、大多数の人間は褒めて伸びるのです。
また、相手を褒められないのは、自分がうまく行っていないからとか、相手を褒めると自分ができていないように見えてしまうと言う自分勝手な考えがあるからそうなってしまっている可能性もあります。
相手を褒めるのは相手の存在を尊重している証拠であり、褒められた相手は、褒めてくれた人のために頑張ろうと言う気になるのです。
また、褒められないのは相手をツールと思っている証拠でもあります。
道具は褒めようが怒ろうが何も感じません。
また、自分の物だと勘違いしているので褒めないのです。
人間は想いを思って生まれた動物です、相手をツールと見ている時点でそちらの方が人間として失格ですよ。
2、平等に接しない
少しできるからや可愛いからと言って特定の人には優しく、特定の人には厳しくと言った感じに差別して扱うと会社の調和が乱れます。
人間は不平等を感じると気力が下がってしまうのです。
当然、平等に接しない上司は嫌な上司だと思ってしまうので当然、コミュニケーションが減るので会社としていいことはありません。
男女年齢問わず平等に接するのが上司の役目です。
仕事のできるできないで差別する人も多いですが、部下が仕事ができないのは上司の責任とも言われています。
最近では部下が仕事ができないのはバカだからと言った感じの理由をつけて周囲に納得させようとする人もいますが、それはただの言い訳です。
近年の日本では、育成の部分に力を置いていないのでそうなってしまっている傾向が強いです。
3、過去の自慢話ばかりする
過去に自分はこんなことしたと言った感じの自慢話が多く、では未来は今は?の部分が欠けている上司が多いですが、聞いている部下からすると、それがどうした言った感じです。
過去は過去であって、過去の話ばかりする人は時代に乗り遅れている人、もしくは過去の栄光にすがりついている人なのです。
そんな人の話を聞かれても意味がなく、無駄な時間になってしまいます。
嫌な上司の代名詞とも言える事柄で、過去の自慢話より今どうなのかが気になっているのです。
大切なのは今と未来です。
過去はどうでもいいのです。