よく人の話を聞かないタイプの人に多いです。
人の話を聞かないので、当然ご自身が話したことも聞いていないので、軸がないような感じになります。
このような人がトップの会社はぶれまくるので良くありません。
長く続いているような会社は聞いたことがありません。
変化することは大切と言いますが、軸まで変化させてはいけません。
変化させるべき従業員の生活スタイルなどです。
稼ぎが良くなって、1年前より生活が向上したなどです。
6、責任感がない
責任から逃れるタイプの上司は近年増加傾向にあります。
これは責任を取ることを恥と思っている節があり、責任をとらないためにも部下にきつくあたったり、部下に責任を押し付けたりします。
なぜそうなってしまうのかと言うと自分のことしか考えていないからです。
周囲のことを考えられず自分だけを見てしまっているから自分は悪くないと言う考えをもっているのでそうなってしまうのです。
自分さえよければと考えるのなら個人事業主になったほうがいいです。
その考えに巻き込まれる部下は溜まったものではありません。
ただ、どんな仕事でも相手があって成立するものがほとんどなので、相手のことを考えられないうちはどんな仕事をしても上手く行きません。
責任感を持たないまま上司になっても自分が苦しむだけですよ。
7、仕事が出来ない
現場を知らずに上司になってしまったと言う方は結構います。
そのため、仕事ができないので、部下に無茶な指示を出したりする上司は多いです。
上司だからいいのだよといた感じの態度を取っているので非常に厄介です。
これからは部下も上司を見る時代です。
肩書きだけで威張れるという社会は崩壊します。
まだそんな感じで生きているのでは時代に乗り遅れますよ。
最近では仕事ができない人は机に座ってばかりいる人のイメージが強いです。
役職だけは凄くても全然仕事ができない人が蔓延している世の中です。
また、仕事ができないと説得力もないので、部下はついてきませんよ。
そんな人が会社のトップ級だったりしたらと思うと怖いとしか言いようがありませんね。
8、やたら上から目線でものを言う
上から目線で言わないと自分が優位に立っていると思えないので、上から目線で口にする人はいます。
上から目線で話されると、心地よくはありませんが、同時に逆らえないと言った感情も生まれるので、そうやって優位性を保とうとするのです。
みっともないですね。
上から言ってもメリットはありません。
一昔前なら雇われたのだから言うことを聞かないといけないと言った感じの風潮はありましたが、最近では上司の言っている内容を読み取ってしまう人もいるので、上から目線でものを言って、部下から反撃を食らうという上司も少なくありません。
上からは上司としてでなく、人間としても良くありません。
サッカー日本代表でキャプテンを務めたこともある長谷部誠選手は自著のなかでどんな時でも上から目線で話すことは良くないと言っており、自己主張の強いスポーツの世界でもそのような考えになっているのです。
上から目線の効果もなくなるのは時間の問題です。
9、仕事が雑・適当
部下は上司の仕事の仕方を見て学ぶと言われていますが、上司が仕事を雑や適当にしていては、部下もついてきませんし、説得力がありません。
仕事ができるできない以前にしっかり行っているかどうかは大切になってきます。
上司は部下に仕事に対する姿勢を見せないといけないのです。
それを雑や適当にしているようでは意味がありません。
もしくは、自分も雑や適当にやっていいと思ってしまう傾向もあり、会社にとってはプラスに働きません。
仮に自分が雑や適当に仕事をして、雑や適当に仕事をしている上司から注意されたら面白くありませんよね。
何度も言うように部下も上司を見る時代です。
上司だから許されると言った考え方は通用しない感じになっています。
10、優柔不断
決断力がない上司が最近では増えてきています。
責任を負いたくない、今のポジションをキープしたいといった保守的な考え方の人が多く、部下も働きづらい世の中になっています。
優柔不断な上司のもとではどう動いたらいいかわからなくなってしまいますので、厄介です。
優柔不断のまま上に上がってしまうと個人だけでなく、会社のためにもなりません。