「こんな理由では別れない」と思っているようなラブラブのカップルであっても、意外と別れの原因は「よくあるもの」であることも珍しくありません。
恋人との別れの原因に何があるのかを知っておけば、事前に別れが来ることがないように気を付けることもできますよね。
別れの原因になりそうなものを避ければ、恋人とそう簡単に別れてしまうようなこともないでしょう。
また、恋人に別れを告げられた原因が分からないという方も、ぜひ下記の11個の理由を見て、自分の生活を振り返ってみてください。
どのようなものが別れの原因になるのかが分かれば、自分の悪かったところ、恋人が別れを決意した理由を理解することができるのではないでしょうか。
1、ウソをつかれた
嘘をつかれたというのはとても小さな理由のように思えるかもしれませんが、恋人同士の間では重要なことです。
嘘は相手への信頼を失ってしまう原因になります。
それが大きな嘘なら、特にダメでしょう。
例えば、借金や家のこと、自分の経歴などは十分に相手への信頼を失う原因になる大きな嘘です。
小さな嘘であっても、それが積み重なれば、相手への信頼を失うに十分なものになってしまいます。
相手に対して正直であるというのは、恋人同士の間ではとても大切なことです。
恋人同士なら、相手に正直に生きることにしましょう。
相手に嘘をつかれていたというのはとてもショックなことです。
嘘は「あなたのことを信用していなかった」「あなたのことをだましたかった」と言うサインだからです。
騙されていたのに、愛情を持ち続けるのは難しいのではないでしょうか。
2、浮気された
浮気されたときには、絶対に別れると決めている人が多いでしょう。
浮気はモラルとしても、感情としても受け入れることができないものです。
恋人がいるのに他の人に気持ちを移すのは人間として、してはいけないことです。
それが夫婦なら、完全に不法行為になってしまっているほどのことです。
浮気を一度されると、相手への信頼も愛情も一気に失ってしまう人が少なくありません。
浮気くらいで、と思う方もいるかもしれませんが、浮気は別れの原因として誰もが認める「最低な原因」です。
軽はずみな行動が取り返しつかなくなる
浮気をした人が言い訳として「気持ちはあなたのものだった」「軽い気持ちで遊んだだけ」という言葉を使うことがあります。
ですが、それは通用しません。
軽はずみな行動だったとしても、それは相手に対する明確な裏切り行為です。
人間は、裏切った人間を再び信用することは難しいものなのです。
3、将来が見えないと思った
若者ではなく、20代半ば以降のカップルは特にこう考える人がいるでしょう。
特に、女性は結婚にタイムリミットもありますから、将来が見えないことは別れの原因の大きなものとして挙げられます。
「この人とは結婚してもうまくやっていくことができるのだろうか」「生活をすることができるのだろうか」「そもそも、プロポーズしてくれるのだろうか」
と言うことを考えると、もう無理だという結論に至るということがあるのです。
恋人としては楽しくやることができても、相手のことを人生の伴侶として見たときには受け入れられないと言うこともあります。
結婚は、恋愛よりも現実的なのです。
若いころから長く付き合った恋人に別れを告げられた人は、「結婚相手としては失格」と思われてしまったと言ことなのかもしれませんね。
4、マンネリ化してしまった
マンネリ化したカップルが、もうマンネリ化を乗り越えることができずに別れを決めることがあります。
お互いに気持ちをなくしかかっている状態なので、それほど揉めることもなく別れることができるでしょう。