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別れの原因によくある11の理由。乗...(続き5)

マンネリ化と言うだけではなく、相手への気持ちがすっと冷めてしまって戻らなくなるのです。

これは、「飽き」にも近いですね。

急にすっと冷めてしまう人もいれば、時間が経つにつれて、徐々に相手への気持ちを失ってしまう傾向にある人もいます。

この「冷めた」というのは、恋人同士で同時に怒ることがあります。

お互いに冷めてしまったので別れるというパターンです。

この場合には、お互いに利害関係が一致しているので、特に揉めることもなく別れることができるでしょう。

ただし、どちらか片方だけが「冷めた」ことが原因で別れる場合には、「冷めていなかった」方が別れた後に苦しんでしまうのは明らかですね。

辛い別れ…どうすれば良い??

恋人との別れがつらいものであった場合には、そう簡単に相手への気持ちが消えるわけではないでしょう。

なかなか次に行くことができずに、元恋人に対して未練がましい態度を取ってしまう人もいるでしょう。

また、元恋人に対して諦めの気持ちはできても、次の恋をするような気分に離れない人もいるのではないでしょうか。

そんなどうしようもない時には、いったいどのようにして辛い失恋を乗り越えれば良いのでしょうか。

乗り越える?諦めて次にいく?

恋人との別れを経験した人は、二種類に分かれます。

恋人との別れを喜ぶ人と、悲しむ人です。

恋人と別れたことで喜んでいる人は、何の心配も要りません。

自由に過ごすことができるので、人生の楽しみを謳歌したうえで、次の恋に進むこともできるようになるでしょう。

ですが、恋人との辛い別れを経験した方は、しばらく立ち直ることができないのではないでしょうか。

恋人との別れの後に待っているのは、「元の恋人との恋を乗り越えて次に行く」か、もしくは「元の恋人との恋にしがみついて復縁を目指す」という道だけです。

そのどちらに行くかは、別れ方や自分の気持ち次第ですね。

恋が終わった後にどうするかは、なかなか決められるものではありません。

どちらにせよ自分を追い込んではダメ

恋人との別れを乗り越えて復縁するにしても、諦めて次の恋を探すにしても、破局直後には冷静になって考えられないでしょう。

本当は復縁することも可能だったのに、その後の自分の行動の所為で復縁することができなかったということもあります。

また、復縁する見込みがないのに元の恋人にしがみついてしまい、時間と労力の無駄になってしまったということもあります。

恋人と別れたばかりで心が傷ついてしまっている状態の時には、冷静な判断をすることができません。

自分を追い込んで、「とにかく諦めるか、復縁を目指すか決めなくては」と極端な考え方をしないようにしましょう。

ただでも心が傷ついている状態なのに、自分を追い込むと間違った判断をしてしまうことが多くなります。

別ればかりの時には、極論として考えるのではなく、まずは失恋から立ち直ることを心がけた方が良いでしょう。

心の痛みが治まってから、次のことを考えれば良いのです。

別れを乗り越える正しい方法

別れを乗り越え、失恋から立ち直るには、まず、別れを正しい方法で乗り越えるようにしてください。

自分の心を癒して、まずは冷静に考えることができるようにするのです。

それからのことは、冷静な頭で考えた方が良いでしょう。

まずは、自分の心を大切にするようにしてください。

一緒に過ごした事に少しでも感謝する

別れた直後は、「どうしてこうなったのか」「どうしたら良かったのか」と言う想いでいっぱいになってしまっているでしょう。

それが恨みの方向に行かないためにも、まずは相手に感謝してみることが良いかもしれません。

特に、自分が原因で別れることになってしまった方は、少しでも相手と過ごすことができたことに感謝しましょう。

フラれたことに自棄になってしまいそうなときには、相手と過ごした時間のことを感謝することで、恨みの気持ちが減っていくでしょう。