一方的にフラれてしまった場合には、そのような気持ちになるのは難しいかもしれません。
ですが、自分が一方的に悪いと分かっているときには、あまり恨みの気持ちを持たずに、そのエネルギーを感謝の方向に変換しましょう。
そうして少しでも感謝することで、すっきりと諦めることができるかもしれません。
運命の人じゃなかったと信じ込むのも一つの手
相手が悪くて別れてしまったときでも、完全に気持ちが離れた訳ではない時には、相手との別れが悲しくて仕方ないでしょう。
自分が耐えていればまだ付き合っていることができたのにと言う想いもあるかもしれません。
そんなときには、思いきり別れた恋人の悪口を言ってみるのも一つの方法でしょう。
運命の人ではなかったということを自分に信じ込ませることができれば、別れがそれほど辛くなくなります。
別れてからしばらくして冷静になると、自然と相手と別れたことが当たり前のように思えますが、最初の内は無理なので、わざと相手の悪かったところを探すようにするのです。
これは、友人と一緒に行っても良いかもしれません。
信用できる友人と一緒に、愚痴大会のようなものを開くと良いでしょう。
「○○のこういうところが駄目だと思ってた」「幸せそうだったから言わなかったけれど、元恋人のこういうところが○○には合わないと思っていた」など、ぶっちゃけた話を聞くこともできるのではないでしょうか。
元恋人と距離をとる
別れた後にも、友人同士として付き合い続けている人もいますよね。
元恋人の姿が近くにある状態では、なかなか相手のことを吹っ切ることができません。
相手が普通に接してくると、余計に未練が消えないままになってしまいますよね。
そんなときには、意図的に元恋人と距離を取るようにしてください。
もう既に別れたのですから、無理をして友人付き合いをしている必要はありません。
そのことで元恋人から何かを言われたら「別れたのだから無関係」だというようなことを伝えると良いでしょう。
相手と距離を置くことで自分の頭を冷静にすることもできるのではないでしょうか。
友達との友情を深める
恋人がいるときには、なかなか友人とも深く付き合えないということがありますよね。
恋人との時間を優先してしまうので、友達との遊びが後回しになってしまっているということもあります。
ですが、別れたのなら、その時間は自由に使うことができるのです。
そんな時こそ、友人との友情を深めるために使ってみてはどうでしょうか。
誰かと一緒にいれば寂しさを感じずに済みますし、その友人関係の中から、また新しい恋ができるようになるかもしれません。
1人で出来る趣味を始める
恋が終わってしまったのなら、自分の趣味に駆ける時間もお金もあるでしょう。
その時間を逃さずに、一人でできる趣味を始めるのも良いかもしれません。
趣味を楽しいと思えるようになれば、恋の痛みも簡単に忘れることができるでしょう。
また、何か没頭できるような趣味があれば、頭の中で考えすぎてしまうというようなこともなくなります。
『やりたかった事リスト』を作る
フリーの状態に戻ったということは、たくさんしたいことができるということになりますね。
彼氏や彼女中心の生活の時にはなかった自由、そして金銭的な余裕があるでしょう。
それは寂しいことに思えるかもしれませんが、ずっとしたかったことができるのだと思えば、楽しくも思えてきませんか?
恋人がいて余裕がないからと諦めていたことがある方は、まずはそれらのリストを作ってみましょう。
別れた直後で、すぐには思吐かないかもしれませんが、作ったリストを見ていれば、「これだけしたいことがあったんだ」と少し前向きな気持ちになれるかもしれません。
また、実際にやりたかったことリストを利用すれば、別れた後にすることにも困らないでしょう。
とにかく、別れた後に時間を持て余しているのが危険なのです。
時間を持て余していると考えることしかできなくなってしまうので、まずは、したかったことを見つけることから始めましょう。