男ウケのいい人っていますよね。
男性から見て素敵だと思われやすい女性、恋人に選ばれやすい女性というのはどういう人なのでしょうか。
男性が思う男ウケの良い女性と女性が想像する男ウケの良い女性って、実は微妙に違いがあります。
そこで今回は、完全男子目線で考える男ウケが良い女性がやっていることをご紹介します。
完全男子目線で男ウケを狙えば、あなたも今日からモテ女子になれること間違いなしですね。
女子目線と男子目線の「男ウケ」の定義!実は全然違うんです!
なぜ「男ウケ」というのは、女子目線と男子目線で異なるのでしょうか。
それは、そもそも女子と男子では考え方や思考回路に大きな違いがあるからです。
その違いを知り、知っていつつも自分の行動を変えることなく男子に接することの出来る女子が実はとても男ウケの良い女子になります。
本気でモテたいなら男子目線で男ウケを理解しよう
もしあなたが本気で男性にモテたいと思うのであれば、当たり前ですが、男性から見て好かれるような女性にならないといけませんよね。
内面も外見も男子から見た目線と女子から見た目線は違います。
周りの女子より飛びぬけて美人というわけでなくても、スタイル抜群でなくても、別に大丈夫です。
モテる女子になるために、男ウケするしぐさや態度をちょっとだけ工夫して、男子からの「かわいいなぁ」をたくさんゲットしていきましょう。
男子目線で考える男ウケポイント9選
よく「ぶりっ子」は男性から見たらかわいいけど、女性から見たら嫌われるなんて言われたりするように、男性と女性の物の見方は違います。
ファッションも同じで全身黒のモードファッションも、女性から見たらかっこよくても、男性から見たら単なる喪服にしか見えないなんてこともよく言われます。
男ウケするためには、男性が女性にはどうあってほしいと思っているのかをしっかりと理解することが大切です。
もちろん、やりすぎて女性に嫌われてしまうようでは、ちょっと悲しいので、さりげなく出来るようになれるとワンランク上の男ウケする女子になれますね。
では、実際に見ていきましょう。
1.一瞬の動作やしぐさが女らしい
女らしい動作って、どんな動作を想像しますか?
女性が考える女らしい動作より、男性が考えている女らしい動作は案外単純だったりします。
女らしい動作とは、まずゆっくりと動くこと、そして音をあまり立てないことです。
おしとやかでガチャガチャしていない姿は男性にはあまりない仕草ですので、とても好ましく見えます。
イメージとしては、着物を着ている時を想像してみるといいと思います。
とはいえ、最近はあまり着物を着ませんので、想像出来ない場合には結婚式などで着るドレスなどを想像してもいいかもしれませんね。
とにかく、着物を着ている時ってどんな動きをするでしょうか。
まず大股で歩いたりしないですよね。
それに物を取るにもバッと手を出したりせず、袂が汚れたりするのを避けるためにそっと出すと思います。
食事の時もガツガツ食べず、一口ずつゆっくり食べるようになります。
そういうおしとやかでゆっくりした動作を男性はとても気に入ります。
そうするといろいろと動作をしても自然と音も出なくなります。
ただ、注意したほうがいいのは、実際に着物を着ているわけではないので、終始そういう動作に徹していると、やはりちょっとおかしく見えるかもしれません。
同じ女性から見れば男性に気に入られたくてやっているようにも見えてしまうでしょう。
そういう印象を避けるためにも、やりすぎには注意が必要です。
ちょっとした時にチラッとそういう女らしい動作が見えるのが良い印象を与えるのです。
女性にしか出せないしなやかさにグッとくる
男性は女性にしか出せない動作にグッときます。
女性にしか出せない動作をすると、例え男性でも女性らしく見えてしまうものです。
歌舞伎の女役や女装している人を見ても明らかですね。
中身は男性でも、しぐさ一つで女らしく見えてきます。
女らしい動作は、先ほども言ったようにゆっくり動くこと、そして音を立てず静かに動くことですが、そういうことをまとめると「しなやかに動くこと」という表現をします。
しなやかとは、やわらかく上品で、柔軟なことです。
相手に合わせ過ぎず、でも協調性を持って行動出来ている女性はとてもしなやかな女性であると表現できるでしょう。
こういう女性は男性だけでなく、女性からも好印象を受けます。
こういうしなやかさを随所で出せる女性は、まさに男ウケしていると言えるでしょう。
2.ちょっと隙がある
とってもスマートな仕草で賢そうな女性がついうっかりミスをするととても好印象を与えたり、親しみを持ってもらえたりします。
それと同じで、「ついうっかり」とか「たまに落ちこむ」とか「時々ルーズ」なんていう部分を見せると男性はとてもうれしく感じてしまうものです。
普段は女らしくおしとやかに振る舞いつつ、時々みんなに笑われてしまうようなちょっとかわいらしい失敗をしてしまうとしっかりしている人よりも好印象を与えることができます。
昔、大黒摩季の歌で「夏が来る」という歌がありました。
その中で、いくら努力をしても選ばれるのは何にも出来ないお嬢様で、残されてしまうのは何でもできる女王様なんて意味の歌詞がありました。
何でもできる人というのは、とても頼りにもされますし、好印象ももたれます。
しかし、さらに親しみを持たれるのは、やはりどこかに隙がある人なのです。
完璧すぎないのが男心をくすぐる
女らしさを全開にして頑張っているのもいいですが、あまり完璧にやりすぎると、男性は「自分とは合わない」と感じて距離を置いてしまいます。
近寄りがたい印象を与えますし、会うたびに警戒させてしまったりもします。
たまにうっかりするような部分が見られると「見ててあげないと心配だなぁ」とか「教えてあげたいな」なんて思ってもらえます。
それに自分と同じような部分もあるんだなぁと感じてもらえると親近感も湧きます。
あまり完璧を目指しすぎず、自然体で時々失敗もするようなナチュラルな女性になれれば周囲からの印象もさらに良くなることでしょう。
3.肌見せが天才的に上手い
一般的に美人と呼ばれる人には、顔そのものが美人な人もいますが、雰囲気が美人な人も意外とたくさんいます。
この雰囲気が美人な人というのは、誰にでも簡単に真似が出来てお手軽ですので、ぜひ取り入れていただきたいことです。
では、雰囲気が美人な人とはどういう人かというと、簡単に言えば綺麗に肌を見せられる人のことを言います。
男性の中にはうなじフェチだという人もいたりしますが、「首」がつく部分は実は女らしさを存分に見せることの出来る場所です。
つまり、首、手首、足首です。
ここを見せるととても美人に見えます。
「首」は人の中で一番細い部分です。
しかも、女性の「首」3カ所は男性にはないくらいの細さであることが多いので、男性はその部分を見ると「うわ!細い…」とつい視線を送ってしまうのです。
人はそういう自分にないものを持っている人に惹かれる傾向があります。
ですので、男性には頑張っても作ることのできない細さを強調していくことが、男性に好かれる第一歩になります。
あざとさがないのにドキドキさせる
もちろん、やりすぎはいけません。
しかし、チラッと鎖骨まで見えるような服を着るとか、袖を軽く折り曲げるとか、七分丈、九分丈のパンツを履くなどちょっとした工夫次第で「首」を見せることができます。
ちなみに、夏ならどれもやりやすいですし、やっても無理をしているようには見られませんが、これを冬の寒い時期にしてしまうと、ちょっと風邪を引きそうですよね。
しかも男性からも「頑張りすぎ」「寒そう」なんて思われて、逆効果になってしまうかもしれません。
でも、肌見せはしたい!そういう時にはさらに一工夫必要です。
例えば、鎖骨まで見える服を着た上からスカーフを巻くという手もあります。
首自体は隠れますが、鎖骨の部分はチラッと見せることができますし本当に寒い時は鎖骨まで隠してしまってもいいでしょう。
「寒いねー」とか言いながら鎖骨を隠す、そして店内などに入り暖かくなってきたらまたチラッと鎖骨を見せる、こんなふうに応用が利く状態にしておけると男性はドキドキしてきます。
手首は比較的簡単に見せられますね。
ちょっと長めの袖の服を着ておいて、暖かい場所に来たら少しだけ腕まくりをすればいいだけです。
その時手首に視線が行くように、ブレスレットなどをあらかじめつけておけるといいですね。
足首は素肌を出すと冬場は寒いですので、出すのはお勧めできません。
ではどうすればいいかというと、中にちゃんと靴下を履いたりタイツを履いたりしておいて、そのうえで七分丈、九分丈のパンツを履きましょう。
素肌は見えませんので、寒くはないうえにちゃんと細さは強調出来ます。
こういう風に、派手さはなく、それでもなんとなく色っぽく見える服装が男性からは好まれますし、ドキドキさせられます。
4.自然なボディタッチにキュン
あなたはボディタッチを自然に出来ますか?
これってシチュエーションによってはかなり難しいんですね。
でも、これが出来ると相手をドキッとさせることができます。
簡単そうに見えるのは、例えば上司が部下に対して「頑張れよ」と声をかけつつ肩をポンと叩くなんて場面です。
今のご時世ではセクハラと言われてしまうこともあるかもしれませんが、自然なボディタッチとしてはとてもやりやすく簡単です。
ですが、そんな場面にはなかなか巡り合いませんよね。
では、どうやって簡単にボディタッチをするのかというと、自分から一方的にするのではなく、相手との合意の上でするボディタッチが一番さりげなくて簡単なのです。
どのようにするかというと、会った瞬間に「久しぶり~」とハイタッチをしてみるとか、うまくいった出来事があった時に「やったね。いえーい」と言って片手タッチするなんて場面です。
手を出されると、相手もつい手を出してしまうものです。
それに、好意があるなしにかかわらず、ハイタッチや片手タッチは同性でもよくやる行為ですので、あまり抵抗感がありません。
ポイントは同性の仲間同士でも気軽に出来るようなボディタッチであれば、相手も抵抗なく受け入れてもらえるという点です。
好き嫌いは全く関係なく相手に触れることができます。
相手も「こいつのことはあまり好きじゃない」と思っていたとしても、ハイタッチなら触れ合う時間は一瞬ですので、一応手は出してくれるはずです。
そして、一度やれば次からは相手からやってきてくれる可能性もあります。
しすぎてもいけない難しいボディタッチ
とはいえ、もちろんやりすぎは禁物です。
ハイタッチだけにしても、そう何回もやると「なんだコイツ」と思われてしまいます。
会ってから別れるまで一日中一緒にいたとしてもタッチする機会なんて一回もないのが普通です。
ですから、ハイタッチだって1~2回すればもう十分です。
それ以外にも肩に触れたり、お互い手相を見合ったりして触れ合ったりと、触れる機会はいくらでも作れるかもしれません。
ですが、それを一気にやってしまったら好意を抱かれるどころか気持ち悪いヤツと思われて終わってしまいます。
最後にはセクハラだなんて言われかねなくなってしまいますので、やりすぎには十分注意しましょう。
【ボディタッチの上手いやり方は、こちらの記事もチェック!】
5.豊かな表情に飽きない
表情が明るい女性というのは、とても好印象を与えます。
ニコニコしている人ってそばにいるだけで、こっちもうれしいような気分になれますね。
そういう人はいいのですが、中には笑顔を見せるのが苦手な人もいるでしょう。
そんな人は、自分のキャラや声質に合わせた表情づくりが必要ですね。
表情は一変通りではなく、コロコロと変化するほうが男性ウケもいいものです。
なぜなら、人は自分にない部分を持っている人を好む習性があります。
ですから、男性の表情が変化に乏しい分、コロコロと表情が変わる女性に興味を惹かれるものです。
男は反応があると嬉しいもの
男性はいろいろな場面でちゃんと反応を返してくれる女性を好みます。
男性の話を聞いて、一緒に怒ってくれたり、悲しんでくれたりすると男性はとても好印象を抱きます。
男性は相手に合わせるよりも、自分流や自分の道を突き進むことを好みます。
ですので、相手と一緒にいろいろなことをするよりも、自分に相手が合わせてくれるほうが好きなのです。
もちろん、全部合わせ過ぎてしまうと、男性にとって刺激のない女性になってしまうので、興味は薄れていってしまうのですが、男性の言動を否定せず一緒になって楽しめる女性はとても男ウケします。
お目当ての男性と一緒にいるときには、ぜひうれしさ全開でにこやかに過ごすようにしてみましょう。
決して愚痴ばかりになったり、文句ばっかりになったりしないように気を付けてくださいね。
そして、何事にもポジティブに捉えて表現できると、ほとんど全ての男性から好かれると言ってもいいくらいとっても印象の良い女性になれます。
ぜひ意識してみましょう。
6.甘え方が自然
甘え方が自然な女性はとても好感が持てます。
最近は、肉食系女子が増えてきていますね。
男性もどちらかといえば草食系男子が多くなってきているでしょう。
そうなると、なかなかできないのが甘えるということです。
簡単に甘えると言っても、ただぶりっ子したり媚びを売ったりするのでは、上手に甘えているとはいえません。
上手に甘えるとは、相手を頼りにするということです。
相手を頼りにするということは、「あなたのことを信頼していますよ」と言っているのと同じ効果があります。
それが相手にも伝わるので、とても好感を持たれるのです。
では、どんなことで甘えたらいいかというと、例えばペットボトルのふたを開けてもらうだけで十分なんです。
ちょっと力がうまく入らなくてなかなか開かないなんてことないですか?
そういう時、いつもなら力を込めて頑張ったり、タオルなど他のものを使用して開けようと試みたりするのが普通でしょう。
でも、甘え上手な女性は決して無理せず、すぐに男性に助けを求めます。
「頑張れば出来るけど、そこを無理して頑張らずに人に頼る」のが上手な甘え方と言えるでしょう。
そう考えると、甘えられる場面というのはとてもたくさんあります。
どこかに出かける時など、男性が「僕が運転するよ」と言ってくれたら「自分で運転できるし…」と思っても素直に「じゃあお願い」と言ってみましょう。
男性が「〇〇してあげるよ」と言ったら、それはチャンスです。
決して断ったりせずにお願いするようにしてみましょう。
ここで気を付けたいことは、様子を見てタイミングを図ることです。
先ほどのように相手から言ってくれる時は甘えやすいのですが、そうではなくペットボトルの例えのようにこちらからお願いするときには、相手の調子を確認してからにしましょう。
彼は落ち込んだり、イライラしたりしていないでしょうか。
そういう精神状態にある時には、甘えると嫌がられたり、面倒くさがられたりしてしまいますので、彼のテンションはしっかり確認しておきたいものですね。
やはり男は甘えに弱い
もともと男性は肉食系ですから、やっぱり頼られるのが大好きです。
いくらどこから見ても草食系な男性でも、やっぱり頼りにされると嬉しいものなのです。
ですから本当にささいなことでもいいので、頼れるところは頼っていきましょう。
また、もし相手から「〇〇してあげようか」と言われたら、必ず「お願い」と言えるようになりたいですね。
なかなか甘えるチャンスがない人でも、焦りは禁物ですので、相手のペースに合わせて様子を伺いながら甘えていきましょう。
7.目を見て話を聞く
女性らしさとは、おしゃべりしている時や活動している時ではなく、実はじっとして動いていないときこそ発揮されます。
一番わかりやすいのが会話中です。
特に相手の話を聞いている時ですね。
あなたは人の話を聞くとき、どのような態度で聞いていますか?
テレビを見たり、スマホをいじったりしながら聞いてはいないでしょうか。
そういう態度で聞いても良い場面もあるかと思いますが、たいてい自分の話をしている人は、相手にちゃんと聞いてほしいと思っていることが多いです。
そして、「私はちゃんと聞いています」と意思表示できるのが、相手の目を見て話を聞くということです。
持っているスマホを離してちゃんと相手を見て話を聞いてみましょう。
出来るなら体全体を相手に向けられるといいですね。
首だけだとせっかく聞いていても、相手からしてみたらちゃんと聞いているという印象を受けません。
体全体で相手の話を聞き、もしスマホを触りたくなったら、「ちょっと失礼します」とか「ちょっと携帯見るね」なんて一言添えてからにすると、さらに好印象を与えられるかもしれませんね。
そんなに見つめられるとドキドキ
相手の話を聞くときに注意したいのが、つまらなそうにしないということです。
それは、話を聞くときだけでなく、待ち合わせに先に到着して待っている時や、相手がトイレに立ったときなど、ちょっとした空き時間にも意識する必要があります。
例えば、自分がトイレから帰ってきている最中に席を見ると、相手が足を組んで猫背でテーブルに肘をつきながらブスッとした顔でスマホをいじっていると、ちょっと印象が悪いですよね。
そこで自分が席に着いた途端にちゃんとした動作をされても、さすがに好印象にはならないものです。
むしろ「頑張ってキャラを作っているんだなぁ」と思ってしまい、印象は悪くなる一方になってしまいます。
いつもニコニコとして男性といるのが楽しいという雰囲気を出していけると、とても印象良く見えます。
男性も自分を見て話を聞いてくれる女性を嫌いにはなりません。
むしろ、話している間ずっと見つめられているとちょっとドキドキしてしまいそうになります。
もちろん、怖いくらいに見続けて決して目をそらさないなんてのはやりすぎですからね。
時々目を伏せたり、飲み物などに視線を移したりしながらも基本的には終始相手の目を見ているというのがいいと思います。
ちなみに、いくら時々視線を外しましょうと言ったからといって、時計や他のお客さんに視線を移すのは避けましょう。
時計に目をやると「早く帰りたい」という意味にとられてしまいますし、他のお客さんを見てしまうと、「話がつまらない」という意味にとられがちです。
自分がそういうつもりはなくても、相手からしてみればそう思われてしまいもったいないので、気を付けて動作するようにしていきましょう。
8.相槌が上手い
聞き上手な女性は男性からとても魅力的に映ります。
相手の話を聞くというのはとても大切なことです。
せっかくのデートでも、会話が弾まなかったら楽しくないですよね。
聞き上手になれると会話も自然と弾んできます。
そういう女性は男性だけでなく、同性からの評価も高くなります。
あなたの周りに聞き上手な人はいませんか?
もしいたら、その人の相槌の仕方を真似すればそれでオッケーです。
相手の相槌がうまくて、気が付いたら自分の話ばかりしてしまっていたなんて経験があればそれを思い出してみましょう。
そういう場合はたいてい相手が聞き上手なのです。
相槌とは、まずは相手のことを見て話を聞くこと、そしてウンウンとうなづきながら話を聞くことが一番大切なのです。
また、相手と同調することで相手がとても気持ちよく話をすることが出来ます。
話すスピードを合わせたり、相手が水を飲んだら自分も水を飲むなど、行動を合わせたりすることで、同調している=気が合うと思いやすくなります。
さらに上手に話を聞くには、こちらも声を出すのがいいです。
「へぇ」とか「なるほど」など、ほんとに些細なセリフでいいですので、ちょっとセリフを挟んであげると相手も会話を続けやすくなります。
聞き上手である
聞き上手とは、相手に「もっと話をしたい!」と思わせることが出来る人です。
上手に質問したり、感想を言ったりして、さらに相手の話を引き出すことが出来ると、相手からの印象は限りなく良いものになっていきます。
聞き上手な人は、相槌の種類も豊富です。
あなたは相槌の種類がワンパターン化していませんか?
いつも同じ返事だと相手から見たら「ほんとに聞いてるの?」と思われてしまいます。
時には相手の言うことを復唱してみたり、自分の感情をしっかり表すようにしてみたりするだけでバリエーションが出てきます。
そうなることが出来たら本当の聞き上手になったと言えるかもしれませんね。
9.笑顔が可愛い
笑顔が可愛い女性に男性はかなり弱いです。
特別美人じゃなくても、可愛くなくても、笑顔が素敵な女性は男ウケが良いのです。
いつも笑顔で挨拶をしてくれたり、自分の話しを聞いてくれたりすると、男性はその女性の笑顔にとても癒されます。
仕事で疲れているときに可愛い笑顔で、「お疲れ様」なんて言われたらキュンとしてしまいます。
でもちょっと注意したいのが、あまり笑顔でいすぎるのもよくありません。
男性は常に笑顔の女性も好きですが、表情がコロコロと変わる女性も大好きです。
つまり表現豊かな女性ということですね。
ですから、常に笑顔でいることは大切なことですが、だからといって嫌なことがあったときまで笑顔でいるのはさすがに無理をしているようにしか見えません。
一番いいのは、表情をコロコロと変えつつ、大部分が笑顔であるということです。
例えば、デートで行こうとしていたお店に着いたら閉まっていたなんて場面を考えてみましょう。
常に笑顔を意識するあまり「残念だったね。違うところに行こうか」なんて笑顔で言ったって、全然残念さが伝わりませんよね。
だからと言って「えーすごく楽しみにしてたのに!ショック…」なんていつまでも引きずっていたのでは、そのあとの雰囲気も悪くなりますし、あなたのイメージも悪くなってしまうでしょう。
一番いいのは「ショックだね。」と一旦凹んで見せたあとにすぐに立ち直って、「違うお店を探そう!もっとおいしいところがあるかもよ」なんて笑顔で切り替えが出来ることです。
一旦落ち込むことによって表情が豊かなことも表現できますし、すぐに立ち直って笑顔を見せることによってプラス思考であることも伝えられます。
表現が豊かで笑顔が多いというのが一番男性の好む女性なのです。
自然に最高の笑顔ができる
笑顔は普段から練習しておかないと、なかなか突然出来るものではありません。
上手に笑顔が作れる人は普段からにこやかに笑う場面の多い人なのです。
自然な笑顔を見せるには、普段から笑う習慣をつけておく必要があります。
友達と話す時もにこやかに話してみたり、テレビを見ている時もちょっとオーバーに表情を作りながら見てみたり…。
普段の生活から笑顔にしていけることで、いざという時に最高の笑顔を見せることができます。
まとめ
女らしい仕草というのは、ちょっと間違うと女性に嫌われてしまいます。
もちろん、やりすぎたりわざとらしさがちょっとでも見えてしまうと、男性からも嫌われます。
「女らしさ」はちょっとオーバーに言うと、「あざとい」とか「下品」に繋がってしまう仕草でもあるのです。
せっかくやるのですから、上品で色っぽく見せたいですよね。
やりすぎにならないように、全ての項目を同時にやるのではなく、どれか一つだけでもいいので、小出しにするところから練習してみましょう。
そして無意識で出来るくらいマスターしていけば、男性にモテモテになれること間違いなしでしょう。