いくらどこから見ても草食系な男性でも、やっぱり頼りにされると嬉しいものなのです。
ですから本当にささいなことでもいいので、頼れるところは頼っていきましょう。
また、もし相手から「〇〇してあげようか」と言われたら、必ず「お願い」と言えるようになりたいですね。
なかなか甘えるチャンスがない人でも、焦りは禁物ですので、相手のペースに合わせて様子を伺いながら甘えていきましょう。
7.目を見て話を聞く
女性らしさとは、おしゃべりしている時や活動している時ではなく、実はじっとして動いていないときこそ発揮されます。
一番わかりやすいのが会話中です。
特に相手の話を聞いている時ですね。
あなたは人の話を聞くとき、どのような態度で聞いていますか?
テレビを見たり、スマホをいじったりしながら聞いてはいないでしょうか。
そういう態度で聞いても良い場面もあるかと思いますが、たいてい自分の話をしている人は、相手にちゃんと聞いてほしいと思っていることが多いです。
そして、「私はちゃんと聞いています」と意思表示できるのが、相手の目を見て話を聞くということです。
持っているスマホを離してちゃんと相手を見て話を聞いてみましょう。
出来るなら体全体を相手に向けられるといいですね。
首だけだとせっかく聞いていても、相手からしてみたらちゃんと聞いているという印象を受けません。
体全体で相手の話を聞き、もしスマホを触りたくなったら、「ちょっと失礼します」とか「ちょっと携帯見るね」なんて一言添えてからにすると、さらに好印象を与えられるかもしれませんね。
そんなに見つめられるとドキドキ
相手の話を聞くときに注意したいのが、つまらなそうにしないということです。
それは、話を聞くときだけでなく、待ち合わせに先に到着して待っている時や、相手がトイレに立ったときなど、ちょっとした空き時間にも意識する必要があります。
例えば、自分がトイレから帰ってきている最中に席を見ると、相手が足を組んで猫背でテーブルに肘をつきながらブスッとした顔でスマホをいじっていると、ちょっと印象が悪いですよね。
そこで自分が席に着いた途端にちゃんとした動作をされても、さすがに好印象にはならないものです。
むしろ「頑張ってキャラを作っているんだなぁ」と思ってしまい、印象は悪くなる一方になってしまいます。
いつもニコニコとして男性といるのが楽しいという雰囲気を出していけると、とても印象良く見えます。
男性も自分を見て話を聞いてくれる女性を嫌いにはなりません。
むしろ、話している間ずっと見つめられているとちょっとドキドキしてしまいそうになります。
もちろん、怖いくらいに見続けて決して目をそらさないなんてのはやりすぎですからね。
時々目を伏せたり、飲み物などに視線を移したりしながらも基本的には終始相手の目を見ているというのがいいと思います。
ちなみに、いくら時々視線を外しましょうと言ったからといって、時計や他のお客さんに視線を移すのは避けましょう。
時計に目をやると「早く帰りたい」という意味にとられてしまいますし、他のお客さんを見てしまうと、「話がつまらない」という意味にとられがちです。
自分がそういうつもりはなくても、相手からしてみればそう思われてしまいもったいないので、気を付けて動作するようにしていきましょう。
8.相槌が上手い
聞き上手な女性は男性からとても魅力的に映ります。
相手の話を聞くというのはとても大切なことです。
せっかくのデートでも、会話が弾まなかったら楽しくないですよね。
聞き上手になれると会話も自然と弾んできます。
そういう女性は男性だけでなく、同性からの評価も高くなります。
あなたの周りに聞き上手な人はいませんか?
もしいたら、その人の相槌の仕方を真似すればそれでオッケーです。
相手の相槌がうまくて、気が付いたら自分の話ばかりしてしまっていたなんて経験があればそれを思い出してみましょう。
そういう場合はたいてい相手が聞き上手なのです。