加えて自己評価が低いので相手を傷つけて嫌われても、顔やスタイルなど発言内容以外のせいにできる無敵状態になっているかもしれません。
6.美人は「明るい」ブスは「暗い」
生まれてからずっとブスと言われて「明るくしていろ」という方が難しいかもしれませんが、顔のつくりが良くなくても、だんだん顔は見慣れてくるので性格の方に目が向いていくものです。
明るく振舞っていればブス認定は解除され、良い人だなと思われるようになっていきます。
歳をとって顔における美醜がよくわからなくなってくると、美人かどうかを左右するのは性格の明るさです。
卑屈で暗いおばさんなんて誰も相手にしてくれないかもしれません。
7.美人は「媚びない」ブスは「媚びる」
誰かイケメンを思い浮かべてみてください。
アニメや漫画のキャラでもいいです。
では、その人物の性格がスネオだったらどうでしょうか。
ドラえもんに出てくるスネオです。
イケメンでしょうか。
女性についても同じです。
誰かに媚びている人は、どんなに顔が美しくても本物の美人とは言えないでしょう。
顔のつくりはさておき、多くの場合ブスに分類されてしまいます。
本物の美人は媚びません。
媚びないというのは、自分の意見をしっかり持っていて、自立している、また裏表がないということがいえます。
これは単に自ら媚びなくても周りに人が集まってくるから必要ないという場合もありますが、媚びない方が自信を持つことにつながるので美人度が増していくのも理由のひとつです。
8.美人は「ポジティブ」ブスは「ネガティブ」
明るい、暗いと似ていますが、何か重大な局面に当たったときにポジティブに捉えるかネガティブに捉えるかで、美人とブスの差がはっきりと出てしまいます。
ポジティブな人は成功するイメージを描けるので、そこに向かうための対処やリスク回避、努力をします。
ネガティブな人は失敗する結果を前提としているため対策も努力もしません。
どうせ失敗するならかける労力が無駄だと考える傾向にあるようです。
また、ポジティブな人はポジティブな顔になっていくのでキラキラして見えますが、ネガティブな人は文句やしかめっ面が多いので、への字口に眉間のしわ、死んだ魚みたいな目になっていき、元々が美人だったとしてもブスな顔になっていくので要注意です。
9.美人は「努力家」ブスは「ズボラ」
「色の白いは七難隠す」ということわざをご存知でしょうか。
色白は女性の顔に多少の欠点があっても、それを補ってなお美しく見えるということです。
逆に言えば、顔のパーツや配置はすべて美しいのに、赤ら顔や大量のニキビ、カサカサの肌だと美しく見えないということでもあります。
美しさを保つのは相当な努力が必要です。
年齢が上がっていくほど大変になっていきます。
洗顔した後ちゃんと保湿をしなければなりませんし、スタイルをキープするために適度な運動もしなければなりません。
キレイになるための栄養素も重要です。
また、背中などにニキビができないようにベッドのシーツを小まめに変えたり、健康のためにちゃんと掃除機をかけたり…美人はこれらを日々行っているので努力家といえます。
ブスは日々の努力ができていないことが多いようです。
深酒してメイクも落とさず寝る、休みの日は昼くらいに起きてテレビを見ていたら夜になる、部屋が汚い、料理も面倒くさいから基本的にカップラーメンが続くなどなど。
気の向いたときにだけ高い美容液を買っていても、これでは美人になれるはずもありません。
10.美人は「楽しむ」ブスは「なにもしない」
美人は何事も自分から「楽しもう」と思うことができる人です。
例えば、ダイエットや美容に関することなどつい「めんどくさい」と思ってしまうようなことも、美人は「どうせやるなら楽しもう」と思えます。
楽しむことが得意なので、継続して行うこともでき自分に磨きをかけることもできます。