その一方で、ブスだと思われる人はやらないといけないと思っていても、なにもしないことが多いでしょう。
もし何かに取り組んだとしても、楽しもうという気持ちがなければすぐに嫌になって結局やめてしまうこともあります。
そのためどんどん美人との差が開いていってしまいます。
ファッションでも「楽しむ」ことができる人は、輝いていて魅力的です。
なにもしない人は、ブスとまではいかなくても平凡で目立つことがないでしょう。
また、飲み会などに参加したときも、自ら楽しむことが出来る人は周りから見ても素敵で、一緒にいたいと思われるはずです。
逆に、なにもしないでただただ早く帰りたいな…と思っている人は、表情もどこかつまらなさそうで暗い雰囲気を醸し出しているかもしれません。
そんな人を美人とは思えないですよね。
11.美人は「似合う服」ブスは「着たい服」
これは結構重要な線引きです。
実は、「美人は何を着ても似合う」という訳では無いのです。
美人だと言われる人は、人にどのように見られるかをよく知っており、自分のボディラインが美しく見える・欠点を補うように服を着こなします。
そしてTPOをわきまえており、適した服を着ることができています。
逆に、ブスと言われてしまう人は、TPOや自分の体型を考慮せず、着たい服を着てしまう傾向があります。
「動きやすいから」とゆったりとしたカジュアルなものばかり着ていたり、好きだからと全身ピンクのフリフリだったり、冠婚葬祭や職場で露出が高いなどです。
周りへの気遣いや見え方など配慮に欠ける服を選んでしまうのは、社会性が無くブスだと見えてしまってもしかたありません。
美人になりたいなら、体型をカバーしたり良い所を強調できるような服装にしなければなりません。
とくに大人はTPOをわきまえて、着たい服ではなく適した服を着ましょう。
12.美人は「余裕」ブスは「必死」
美人故の余裕なので美人ではないのに余裕をもって振舞えと言っても難しさがあります。
とはいえ、必死になってしまうのはブスの良くないところでしょう。
ここでいう「必死」は目標に向かって頑張っていることではありません。
誰でもいいから好かれたい、良い人にみられたい、嫌われたくない、そういう承認欲求の必死さです。
このような必死さに憑りつかれていると、周囲の人の気持ちをないがしろにして利己的な行動が目立つようになるので、美人からはどんどん遠くなっていきます。
13.美人は「自立している」ブスは「依存する」
美人は多くの人から好かれるので、誰か特定の人にこだわる必要がなく自立した生き方する傾向があります。
自分の考えや意志で突き進んでも、独りにはならないという自信があるのです。
しかし、ブスはあまり人から好かれることがないので、いざ好いてくれる人がいると手放さないことに必死になって依存的になってしまう傾向があります。
また、人に対してだけではなく、若い頃にキレイになれたメイク道具を歳をとって似合わなくなっても使い続けたり、一度褒められた服を体型が変わっても着続けたりなど、過去の記憶への依存もみられます。
14.美人は「理解する」ブスは「嫉妬する」
誰か他人が成功したとき、美人はなぜその人が成功できたかを理解しようとすることに努めます。
それによって自分も成功に近づくための教材とするからです。
しかしブスはただ嫉妬するだけ。
自分と比べるときも、自力ではどうにもならない顔の美醜や背の高低、声のトーンなどを引き合いに出して「あの人は顔がいいから成功できた」「私の声は高すぎるから同じことやってもダメ」といって自分を慰めることに注力します。
15.美人は「しなやか」ブスは「ガサツ」
物をテーブルに置くときに都度ガタンと音を立てる人がいますが、美人はそういうことをしません。
なんでも丁寧に扱います。
ドアも勢いよくあけたり閉めたりしませんし、キーボードもうるさく叩かないし、くちゃくちゃ音を立てながら食事をするなんて、もちろんしません。
ガサツを極めた人は上記のことを全部やります。
そして、どこの場所でも大声で話します。