そうなると、もし別れてしまった場合に自分は恋人と友達の両方をなくしてしまうことになるのです。
そうなってしまうのは非常に辛いですよね。
恋は盲目と言いますが、周りはちゃんと見るようにしましょう。
相手のカップルへの気配りを忘れない
二人だけの空間に入らない、いちゃいちゃしないというのは、相手カップルへの気配りを忘れないということに直結します。
相手のカップルが自分たちみたいに打ち解けているとも限りません。
もしかすると、付き合いたてでまだキスもしていない場合だってあるのです。
そんなカップルの前で、あたかも長年付き合っていますよという雰囲気を出せば、相手カップルは居心地が悪くなるのは安易に想像できます。
また、気配りという面では、自分たちが急に険悪ムードになり喧嘩し始めるというのも絶対にNGです。
相手は気を使ってしまいます。
ダブルデートでは、4人で遊ぶことに意味があります。
ダブルデートのメリットを最大限に引き出すためにも、相手への気配りは忘れないようにしましょう。
相手が逆に気配りが足りないと思うのであれば、ちゃんとその気持ちを伝えるか、今後はあまりその相手とダブルデートをしないようにするのが賢明と言えるでしょう。
暴露話はほどほどにする
よくダブルデートで暴露話をしたがる女性がいますよね。
男性陣がいない間に、「実は私の彼がね〜」という感じで、言ってはいけないことまで暴露してしまうのです。
限度を超えない程度のノロケ話なら、男性陣が帰ってきてからも盛り上がることができますのでオススメです。
しかし、カップルだからこそ恋人しか知らないような秘密まで相手カップルに暴露するようなことは絶対にやめましょう。
特に、夜の話や異性関係の過去の過ちなどはタブーです。
暴露された相手の同性も引いてしまいますし、自分で自分の恋人の価値を下げているようなものです。
その後のお互いの信頼にも関わりますし、その場の空気も悪くしてしまいます。
暴露話がしたいのであれば、誰かが傷つくような話ではなく、可愛らしいエピソードなどを話すぐらいに押さえておきましょう。
恋人にヤキモチを焼かせない
ダブルデートで相手もカップルだからといって、やりたい放題やってはいけません。
なぜかダブルデート中に、相手カップルの異性に執拗に絡む方がいますが、きっと自分の恋人へヤキモチを妬かせたいのでしょう。
普段同じコミュニティにいないのか、普段から自分が妬かせられて嫌なのか、たまにそういうカップルを見かけます。
妬かせて満足する自分はいいですが、相手の恋人は全然面白くないはずです。
むしろ、自分の恋人をヤキモチを妬かせるための道具として扱っていることに苛立ちさえ覚えるはずです。
特に女性同士だと、恋人にヤキモチを妬かせようとしている雰囲気はなんとかく分かるのです。
もし自分の恋人に不満があるのであれば、ダブルデートに持ち込まず二人きりの時に話し合いましょう。
自分の彼と相手の彼女を一緒にいさせない
女性の場合、自分の彼氏と相手の彼女がずっと二人でいることを何も言わないのはあまり良くありません。
男性側が自分にヤキモチを妬かせようとしている場合は別ですが、特に意味もなく彼氏と相手の女性が二人でいる場合は要注意です。
浮気とまではいかなくとも、どこで二人がいい感じになるか分かりません。
敏感な女性には、その雰囲気が手に取るようにわかるはずです。
そうなると、自分も機嫌を損ねますしダブルデート自体が終わってしまい関係が途絶えるなんてことになりかねません。
トラブルを回避するためにも、自分の彼氏とは自分が一緒にいるようにしましょう。
相手の恋人を褒めすぎない
ヤキモチを妬かせたいわけではないし、気を使って相手の恋人を褒めてばかりいるパターンもよく目にします。
当の本人からすれば、その場の空気を良くするためにもたくさん褒めておだてているつもりかもしれません。