または、相手の恋人とは微妙な距離があるのも確かです。
初対面となればなおさら、何の話をすればいいのかわからない人が多いのも頷けます。
そんなときに、とにかく何かを褒めて会話を広げようとするのはごく自然なことです。
相手にも嫌な思いはさせませんし、褒められて切れるような人はまずいないはずです。
しかし、どんな理由があろうと、相手の恋人を褒めすぎると、自分の恋人が拗ねてしまいます。
これは当たり前のことです。
目の前に自分という恋人がいるのに、なぜか一緒にきたカップルの方をひたすらに褒めている、、分かりやすい人は特に顔にも出てしまうぐらい怒ってしまうかもしれません。
さらに、相手の同性もあまりいい気はしません。
度を過ぎてしまうと、この人もしかして自分の恋人を狙っているのか?なんて考えてしまいますよね。
もちろん本人は好意でやっている事ですが、誤解を招かないためにも、あまり相手の恋人を褒めすぎるような真似はしないようにしましょう。
相手の同性を敵に回すことは何の得にもなりません。
恋人とは絶対に喧嘩しない
恋人と喧嘩するのはもってのほかです。
ダブルデート中に一つのカップルが喧嘩してしまうと、相手カップルが仲介役に入るしかありません。
楽しみに来たはずなのになぜかカップルの喧嘩を鎮火させようとしている。
そんなカップルとは今後二度と遊びたいとは思いませんよね。
また、恋人と喧嘩するということは、相手カップルのことは眼中の外だと言っているようなものです。
相手カップルへ気を配れずに、二人の世界へ入って喧嘩する、そんなことはダブルデートでは完璧なタブーです。
もしダブルデート中に恋人に気に入らないことがあれば、家に帰ってから伝えるか、帰りの電車などで吐き出すようにしましょう。
それでもすぐに言いたくて我慢できない時などは、相手カップルから気づかれないように少し離れ、小声で嫌な思いをしたことを伝える程度にすべきでしょう。
面倒なカップルだというイメージが付けば、誰も遊んでくれなくなってしまいます。
お金はそれぞれのカップルで割り勘とする
ダブルデートでのお支払いは一体どうなってるの?これはなかなかの疑問ですよね。
たしかに、男性側が全て払うのか、片方のカップルが払うのかよく分からないところです。
特にこれといったルールはありませんが、トラブルを避けるためにもそれぞれのカップルで割り勘するのが無難ではないでしょうか。
男性側が払うというのもオススメですが、男性同士でもどちらが多く払ったなどの些細なことで、微妙な空気にもなりかねません。
お金の問題はシビアですので、ダブルデートの際はそれぞれのカップルで割り勘するようにしましょう。
そして、その中で男性が出すのか二人で割り勘するのかを話し合うようにしましょう!
別行動も取り入れる
二人の世界に入ってはいけないといっても、やはり恋人といると二人で行動したくなるものです。
それを無理やり朝から晩まで相手カップルと過ごすのは苦痛になってしまうかもしれません。
ダブルデートを計画する時には、一度は必ずカップルそれぞれ別行動を入れることが大切です。
何時から何時まで、などと時間で区切るのも良いですし、このアトラクションは別々で、というのも分かりやすくて良いかと思います。
とにかく、公式的に二人行動ができる時間を持ちましょう。
そして、緊張した心を二人で解してから、またダブルデートを再開するとうまくいくでしょう。
ダブルデートの頻度を考えよう
ダブルデートは楽しいですしはまってしまうカップルも多いようです。
しかし、あまりにもダブルデートの頻度が多くなると、どちらか一方に必ず不満が生まれて来ます。
片方はもっと二人でデートしたい、家にいたい、節約したいなどと考えているかもしれません。
そんな傍ら、もう片方がダブルデートの予定を毎週のように入れて来たらどうでしょうか?