逆に海外の人は、大らかで楽天的な人が多く、日本人の真面目さや勤勉さにびっくりするといいます。
この辺は血液型の違いからきているのかもしれません。
親が何型だと子供はO型になる?
日本人で二番目に多い血液型であるO型。
では、親が何型だと子供はO型になるのでしょうか。
O型が生まれる血液型を列挙すると、A型×A型、A型×B型、O型×O型、O型×A型、O型×B型、B型×B型となります。
逆に、O型の子供が生まれない血液型は、A型×AB型、B×AB型、O型×AB型、AB型×AB型。
つまり、どちらか片方がAB型だった場合、O型は生まれません。
そして、それ以外の血液型だった場合は、O型が生まれる可能性があるといえます。
そして、一番高い確率でO型が生まれるのが、O型×O型。
このかけあわせの場合、子供は100%O型となります。
血液型で本当に性格がわかるの?
血液型で性格がわかるという科学的な根拠はありません。
血液型による性格に関しては、統計による調査だとされています。
そのため、本当に性格がわかるのかといわれたら、「NO」と答えざるを得ないかもしれません。
とはいえ、血液型による性格の印象は少なからず日本人には根付いていますよね。
血液型をきくと、その血液型の特徴の性格が、目につきやすくなるということはあるといえるかもしれません。
あくまでも「統計」による調査ではあることや、根付いた印象によるものもあるため、100%性格がわかるとは言い難いかもしれません。
そもそも性格は、生活環境や友達関係などの、生まれてからの人生の送り方によっても変わってくるものです。
血液が性格に結びつくというのは考え難いといえるでしょう。
しかし、日本人に多い血液型はA型です。
そのA型は勤勉で真面目だといわれており、その性格は日本人の特徴ともいえます。
そのため、全く関係ないとは言い難いかもしれませんね。
また、統計も7000万人ほどのデータを集計したものだと言われています。
それだけ集まったデータであれば、信憑性は感じますよね。
科学的な根拠はなかったとしても、数多くの人の情報を基にしているため、ある程度の傾向はつかめているといえるでしょう。
血液型毎の本もたくさん出版されている
また昨今は、血液型毎の本もたくさん出版されており、売れ行きも好調です。
本屋などに行くと血液型占い特集が組まれています。
血液型に関する本が置かれていることも多いのではないでしょうか。
また、某雑誌では年に1回血液型特集を組んで、まるまる一冊血液型に関する内容で埋めてしまうなんてことも。
そのくらい血液型に対する興味が高いといえるのではないでしょうか。
もともと、日本人は占いが大好きな人種。
動物占いなどが流行したこともあります。
最近では手帳と占いがコラボしたものが売られているなんてことも。
その中でも血液型占いというのは4パターンにしか分かれていません。
誰にでも非常に分かりやすく、人の興味も引きやすいといえるため、雑誌や本などの売れ行きにもつながるのかもしれません。
最近では、血液型毎の教科書のような本も出版されており、その本を購入している人も多くみられます。
特に女子は血液型の話が大好きですから、このような本は手に取りやすいといえるのではないでしょうか。
O型あるある24選をご紹介!
では、実際にO型あるある24選を具体的にご紹介していきたいと思います。