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O型の性格の人と付き合って困った1...(続き3)

そんな冷淡さゆえ、誤解だった場合は困ることもあるでしょう。

ただし、O型は人の発言を言葉通りに受けとってくれるので、異性を含む飲み会に出かけたとしても、どんな人と会っていたか、どんな会話をしたかなどを伝えれば信じてくれます。

「今度友達を紹介するから一緒に飲もう」となれば安心もしてくれるはずです。

7.熱しやすく冷めやすい

モテることに加え惚れっぽい傾向のあるO型ですが、本気の恋になるかどうかは少し怪しいです。

社交的な性格からしても周囲に異性がたくさんいるので人の良いところをよくわかっていますし、目移りする機会が豊富といえます。

誰かこの人でなければならないと思えるほどの人物に出会わない限り冷めやすいです。

付き合う前の段階ではこれが激しく、ちょっとアタックして響かなければ即座に次へ乗り換えるので、O型のアタックを思わせぶりに焦らすとチャンスを逃すでしょう。

趣味などにおいても同様です。

熱しやすく冷めやすいのはB型も同じですが、両者が違うのはB型は一度飽きたものには戻ってくることがほぼ無いのに対し、O型はまた戻ってくることが多いということです。

短期的な趣味でも人脈を持っていたりするので完全に切り離すことがないのも要因といえます。

そのため、家の中は趣味のグッズで溢れ返っている人も少なくありません。

8.おしゃべり好きで話を聞いていると疲れる

社交的でモテるということは、常日頃から聞き役に徹しているということでもあります。

まずは人脈を広めるために話を切り出しつつ、ある程度会話がはずみだしたら話すターンを相手に与える絶妙な加減が上手です。

天性の才能のようなもので自覚はしていません。

一方、無意識に言いたいことを我慢してもいます。

その分気心のしれた仲間や恋人には、その抑圧された感情や思考を吐露することでストレスを発散したくなるので、とてもおしゃべりな性格に見えます。

このように誰かには思いのままを吐きださないとO型の人はストレスが爆発してしまうので、ある程度は許してあげましょう。

話す内容も偏っていることが多いです。

これは、自分の考えや感情を周囲にあまり見せないので指摘されたり発展することがないため、自分の中で考えがまとまるだけにとどまっているからです。

もう完成されてしまっていることから指摘されるのは嫌がります。

おしゃべりに没頭している間は何も気を遣っていない状態なので、会話を差し込む余地を与えないマシンガントークが炸裂します。

聞く方は相槌以外の反応ができなくなるため、会話のキャッチボールを重要視している人は、O型の一方的な話し方にストレスを感じてしまうでしょう。

9.誰とでも本音で話すので恋人のこともペラペラ話す

さすがに初対面の人に「恋人がさぁ…」と話し出すほど厚顔無恥ではありません。

ただ、自分の「身内」カテゴリに入っている友達などに対しては何かを隠すことが悪いことかのように思っているので、聞かれれば恋人のことでもペラペラ話してしまう傾向があります。

大体はノロケ話で済みますが、夜のことまで言われるとちょっと困りますよね。

そこまで話すかはO型かどうかというより人によりますが、ちょっとした失敗談などを面白おかしく話して笑いをとることはあります。

共通の友達でない限り直接の影響はありませんが、いざ紹介されるとなると恥ずかしい思いをすることになるので、勝手に話されるのが嫌だと我慢せずに伝えましょう。

言えば素直なO型は直してくれます。

10.正直すぎて傷つく

社交性が必要な場では嘘も方便な八方美人のO型ですが、身内に対しては正直に物を言うのが特徴です。

手料理に対して正直な感想を言ったり、紹介した友人と相性が悪ければはっきりと伝えるはずです。

仕事の愚痴を言ったら、ただ同意して慰めれば良いものを、相談者の悪いところを指摘してアドバイスを展開したりもします。

これらは傷つけるつもりではなく、正直に伝えることが二人のためになると信じているために出てくる言葉です。

手料理が口に合わないのを我慢して食べ続けてくれたり相性の悪い友人に無理して付き合ったりしないので、早めに言ってくれるほうが、長い目で見れば関係の悪化を招かないのですが、付き合いが浅い場合は言われる方が耐えられなくなることは十分考えられます。

O型とうまく付き合っていく方法

困るところは上記のようなものがありました。

耐えるばかりでは嫌なところだけが目につくようになってしまうので、うまく付き合っていく方法を身に着けて良いところに目が向くようにしていきましょう。