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O型の性格の人と付き合って困った1...(続き4)

実際、O型の困る部分は他愛ないものが多いので付き合い方さえわかれば許容できるようになるはずです。

ネガティブな事を言わない

O型自身、ネガティブな事ははあまり言いません。

言っても解決しないなら言う必要が無いと考えているからです。

そして、ネガティブな発言を聞くと、その人が解決策を求めていると捉えるので、アドバイスをしなければと考えてしまう節があります。

本来ならアドバイスをありがたく受け止めるべきとは思いつつ、ただ愚痴りたい場合は不完全燃焼でむしろストレスを溜めてしまうことになるでしょう。

これはお互いに不毛すぎるのでO型の恋人に愚痴るのはやめて、共感力の高い友人に吐きださせてもらうのが得策です。

もしうっかりO型相手に愚痴ってしまったなら、展開されるアドバイスの応酬を鬱陶しがってはダメです。

話す相手を間違えた自分が悪いと真摯に受け止め、形だけでもそのアドバイスを受け入れる姿勢をとりましょう。

O型の人は大切な恋人への親切心でアドバイスしているのですから無碍にするのはよくありません。

相手の友達や家族とも仲良くする

これはさまざまな困り事に有効な策です。

まず浮気性についてですが、これは本人が積極的に浮気に走っているわけではないので、異性を紹介してくる友達がいなければいいということになります。

周囲の友人たちも、さすがに恋人と面識を持ってしまえば異性を紹介しようとは思わなくなるので効果的です。

さらに、友達に好き放題しゃべってしまっていた恋人のことも、面識さえ持ってしまえば途端に恥ずかしさが出てくるので控えるようになるでしょう。

単に面識を持つということ以上に、仲良くするということも重要です。

良い恋人であることを理解してもらえれば、O型の人があまりに恋人をないがしろにしている場合に友達の方が気を遣ってくれるようになるからです。

交際相手が二の次になることや金遣いの荒さもO型は自制できなくても「恋人のことも大事にしてやれよ」と外から言われれば理解します。

家族と仲良くなることは、結婚を意識させることにつながります。

本当に「身内」になる存在かもしれないと認識すると、二人の生活のことなどを考え出すので計画的に貯金をするようになったり、不用意な外出もおさまるはずです。

急かさない

O型がおおおらかでいられるのは、外向きの顔をして自我を抑制している時かマイペースに振舞える時だけです。

プライベートにおいてマイペースを崩されるのはイライラします。

そもそも、プライベートの事柄において全てを時間通りにこなさなければ大問題になるようなことは殆どないので、急かされる意味を理解しません。

待ち合わせに遅れるのは当たり前、トイレやお風呂は長め、遠出の計画などを立てても直前まで何も決まらないことはしょっちゅうです。

休みの確保なども積極的にはしません。

恋人としては何かとイライラするようなことばかりですが、その他に大きな欠点でもなければ別れる要因にするほどのことではないので許容できる心の余裕が大切です。

結婚については絶対に急かしてはいけません。

おおらかでもありおおざっぱなところもあるO型といえど、結婚に対しては口に出さずとも真剣に向き合っています。

金銭的なことや生活パターンの改善など、若い勢いだけで結婚してしまおうという考えではなく準備を重視しているのであまりに急かすと「結婚て軽いノリでするものじゃないでしょ?」という思いから価値観の違いが浮き彫りになって破局しかねません。

頼れるところは頼る

人に頼られ慣れているO型の人は姉御肌、長男気質のタイプとは相性が悪いです。

自分の役割を奪われてしまう気になってプライドが傷つきます。

甘ったれが好きというわけではなくても、多少は頼ってくれる人といる方が自分の必要性を感じます。

かといって、あまり大きな選択ばかりを依頼するのは負担になってしまいますから、ランチの店を決めてもらうとか、ちょっとしたものを運んでもらうとか細かなことにしましょう。

気を付けたいのは、O型に頼って失敗してしまった時です。

O型は頼られるのは好きでもそんなに器用じゃないので複数の物事を同時に片づけたりはしません。

ちょっとした不注意で皿を割ったり体をぶつけたりと、スマートでない部分も目につくことが多いでしょう。

しかし、それを笑ってはダメ。

見なかったことにしたり、手伝ってくれたことだけに注目してお礼を言うなどフォローする必要があります。