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O型の性格の人と付き合って困った1...(続き5)

「ダメじゃん!」と役割を取り上げてしまうことは一番やってはいけないことです。

プライドを傷付けない

大胆不敵なところもある分一人だと考えが偏ったり失敗しやすかったりするO型ですが、リーダーなど全体をまとめることは得意なので大きな成功はつかみやすいです。

その分プライドも持っているのでO型の恋人とうまくやるためには補佐役に徹してあげることが鍵となります。

基本的にはO型の恋人が言うことをまずは受け入れ、言いたいことや、やりたいことの方向性がわかったらそれとなく誘導の言葉を差し込みながら具体化してあげましょう。

そのフォローの絶妙さからO型の人は良いパートナーを見つけたことに喜びます。

また、いかに無意味や非効率に見えても本人が一人かつ本気で取り組んでいることには口出し不要です。

どうにもならなくなればアドバイスを求めてきますし、アドバイスを求めてこないなら恋人にはわからないことだと決めつけている場合なので、どちらにせよこちらから口を出すと余計な結果を招きます。

細かいことは気にしない

O型の人が細かいことを気にしないので、気にしいの人とはとことん相性が悪いです。

電気の消し忘れやトイレットペーパーの替え忘れ、シャワーの出しっぱなしなんてしょっちゅうです。

これをいちいち気にしていたら身が持ちません。

いかに節約の重要性を説いてもO型の人はこれらの細かなことが気にならないくらい稼げばいいじゃんくらいにしか思っていないので無意味です。

デートや旅行も行先以外はほとんどノープラン。

行き当たりばったりを楽しんだり、予算もどんぶり勘定なので気にしていてはせっかくのデートを楽しめなくなります。

プライベートにおいて細かなことを気にしなくていいというのは、慣れればこちらの気も楽になることですから、これを機に細かいことが気になりすぎる性格を緩和しようくらいに考えて接しましょう。

O型の性格の特徴を見てみよう

では最後にO型の性格の良いところを見てみましょう。

困ることに注視している状況だと、せっかく惚れた部分を見失ってしまいがちです。

改めて良い性格を確認すれば記憶も引きだされて多少のことは目を瞑れるようになったり、フォローすることでより良好な関係を築くことにつながります。

おおらか

おおらかとは、細かいことにこだわらず、ゆったりと構えていること、自然体な性格のことをいいます。

こうしていられるのは、常に心の余裕を保とうと努力しているからです。

O型の人がいくら細かいことを気にしないといっても、社交性の高さから人付き合いも多いのでそれなりにストレスを抱えています。

しかし、それを他者に対して暴力的な方法で吐きだしたりはしません。

ストレスが高まったとき、自分の感情から一歩引いて自分で処理します。

そのおかげで対外的にはおおらかでいられます。

おおらかさは時に大雑把にも見えてしまうことがありますが、その分、自分も大雑把で良いのだという救いになっていることもあるでしょう。

遅刻してくるなら、こちらが遅刻しても問題はないし、うっかり頼まれごとを忘れたってひどく咎められることもないはずです。

もしかしたらO型の人も恋人の雑な部分に気付いているのに、あえて指摘せずにフォローしてくれているかもしれません。

おおらかだからこそ、色んなことを許容してくれていることを再確認しましょう。

人付き合いが上手い

O型の人は他者と壁をつくらないので初対面の人にも好感をもたれやすいです。

自分でもそのことがわかっているので軽快なトークで相手を和ませ人脈を広げていく力を持っています。

おおらかさのおかげで余裕があるようにも見えますし、よく笑うので明るい人だという印象を与えます。

本音では苦手な人もたくさんいます。

でもそこは自分の心の中だけで踏み込まれたくない一線を設けるだけで相手には悟られないようにするのがとても上手です。

俯瞰の目も持ち合わせているので付き合う人数が増えれば生じる内部のいざこざも爆発しない内に処理できるのでO型の人がリーダーを務めるグループや組織では、くだらない諍いはまず起きないでしょう。

対外的には人格者として動きつつ、頭の中では現実的な計算もしているため争わずに目標に向かわせるといった、他者を巻き込む力に長けてもいます。

何事もなぁなぁにする、たんなるお人好し、嫌われたくないだけの人間ではありません。