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活性化とは?地域活性化の為にするべ...(続き2)

さらに、政府が地方創生を促したいために地域おこし協力隊を雇うように促していると言う話もあります。

何のための地域活性化なのか怪しくなってきているのが今の日本の現状なのです。

地域活性化にもいろいろと手段はあり、十人十色です。

その地方地方の特色を活かしていかないといけない部分もありますが、保守的な考えや市町村での習わしなどが邪魔をしてなかなか進んでいないのが現実ではあります。

地域活性化の定義

地域活性化とは地域を元気にさせること、活気のある町にすることが命題ではあります。

そのためにいろいろと取り組んでいる町もあります。

一時期人口1万人に満たない街は将来消滅の恐れのある消滅都市と言われたこともあり、そのために消滅を免れようと必死になった街もありましたが、その話しもなくなると現状に戻ってしまった町もありました。

地域活性化を目指しながらもなかなか進めていないのが現状でもあります。

おそらく取り組んでいる人の中には、どんなに頑張ったって活性化しないと考えている人もいるのではないかと思われるほど、地域活性化の進展が見えないのです。

地域活性化という言葉だけが進んでいて、実践が全くできていなくて、町が活性化しているとは住んでいる人でさえ思っていないのが現状です。

そもそも地方創生を進めている今の政府が保守的であるために、保守の人が変革を求めている時点で矛盾が生じているような気さえします。

つまり、地域活性化を促すにも促している側が保守的な感じなので、上手く歯車が回らない感じになっているのです。

それでも地域活性化に取り組んでいて、まずはどのような考えから地域活性化に繋げているのか説明したいと思います。

地域イベント


地域独特の物を持ちいてイベントを開いている地域は多くあり、来場者数も多くいらっしゃることから、一見すれば盛り上がっているようには見えます。

しかし、あくまでこれはイベントの時だけであって、イベントでない時はそんなに人が来ていないのが現状です。

地域のイベントは一過性の物が多く、その時だけ良ければいいと言った感じになってしまっています。

そのため、その時だけで、それ以外ではいつもと変わらない町になってしまっているのです。

ただイベントを開けばいいと思っている節があり、そのために盛り上がりに欠けているのです。

本当に必要なのはイベント開くことではなく、イベント通じて町を知っていただいて、この街に来たいと思えるリピーターと移住者を作ることなのです。

ただ、みんなでどんちゃん騒ぎすれば良いというわけではありません。

また、地域によっては内輪だけで盛り上がればいいと思っているようなイベントも多く、全然外のことを気にしていない地域もあり、とてもではないですが、地域活性化に繋がっているとは言えません。

イベントはある意味チャンスなのです。

それを一過性のものしてしまっていてはまだまだ地域活性に繋がらないのが現状です。

にぎわい

町ににぎわいを出すためにいろいろと取り組んでいる町は多くあります。

主な例としては、町の特産物をうまく活用して名産品を作ったりするなどして町のアピールに繋げています。

また、地域住民が一体となって取り組むようなイベントなどを主催するなどして、活性化を促してはいます。

しかし、ここでも一過性のような感じになってしまっているのが現状で、なかなか継続ある取り組みができていません。

ひとえに過疎化が進んでいる町は交通網の発達が遅れている所が多く、人が行きにくいという地理上の都合もあり、なかなか活性化を促進できない状況ではあります。

しかし、それを言い訳にしていては先へは進めません。

交通網の発達が悪いのであれば、そこをうまく活用するなど、少し頭をひねらさせて考えることが必要になってくるのではないかと思います。

なんでもかんでもダメだとデメリットばかりに注目しても意味がありません。

短所=長所と言いますので、そのデメリットの部分がメリットに繋がる可能性がありますので、なんとかそこを活かしてにぎわいを出していきましょう。

外国人観光客増加促進

地域活性化のために国内の人たちだけでは補えない状況になってきているために国際色として外国人の誘致に取り組んでいる町も最近では増えてきています。

外国人に興味を持っていただくことで町のことを知っていただき、世界に町を広めていくことを目的にしています。

しかし、中には外国人観光客誘致に消極的な町もあります。

まず、英語などの外国語を話せない。