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自意識過剰な人の7個の特徴とナルシ...(続き3)

自意識過剰が引き起こす様々なトラブルをきちんと理解しておくことで早めに対処が出来るかもしれませんのでしっかり確認をしましょう!

うつ病になることも

いつも誰かに見られているような気持ちがしている人は常に人の目を気にすることからストレスも溜まりやすくなります。

さらにコンプレックスや自分が気になる部分に対して他人の目が気になるのならまだしも、全くの思い込みでストレスを抱えてしまう事もあります。

こうなると本来感じなくていいストレスまで抱え込むようになり最悪の場合、うつ病になってしまう人もいます。

自意識がないよりは多少は必要なのですが、過剰な自意識は心の病に繋がる危険性があることを覚えておきましょう。

自己顕示欲が強くなる

自分の存在を強くアピールしたいという欲求の事を自己顕示欲と言います。

良くも悪くも自分がどう思われているのか気になるのは人として当然の心理なのですが、

自意識過剰な人には極端に自分を好きな人や、逆に自分が嫌いな人などが多く、自分の事を考える時間が多いのも特徴です。

人がどのように自分を扱うのか想像することが癖になりますが、

自意識過剰なせいで多くの人と関わることから遠ざかってしまうことで逆に自己顕示欲が増すという悪循環になってしまうのです。

ナルシスト

ナルシストの語源を知っていますか?もともとはギリシャ神話に出てきたナルキッソスという登場人物が語源となっています。

ナルキッソスは水面に映った自分の姿に恋をしてしまいその場から離れられなくなりやせ細って死んだなどの説があり、その行動から今のナルシストという言葉が出来たそう。

自意識過剰の中でも自己愛が強いタイプで周囲の視線が自分に好意を寄せていると思いがちなのがナルシストと言えるでしょう。

自分が好きで自信がありそれを周囲にアピールしたい気持ちが自意識過剰となって表れてしまいます。

ただ、ナルシストは自分の魅力にほれ込んでしまいそれに酔っている為、同じような存在を認めようとしなかったり、謝ることをしないなど交友関係が築けないでいる事が多いのです。

基準は自分ではなく他人になる

貴方の基準は自分の中にしっかり確率していますか?

今まで書いてきた通り自意識過剰な人は、とにかく他人がく下す自分の評価が気になり自分の価値は他人の評価そのものになってしまうのです。

自分にきちんとしたモノサシがないため、すぐに人の基準に合わせてしまうようになります。

他人と自分の考え方に違いがないように、常に人の事ばかりを気にするような生活になってしまいさらに大きなストレスになってしまうでしょう。

誰かが決めた基準に左右されるのではなく自分の中にあるモノサシを基準に生活出来るといいですね!

本音が言えなくなる

自分の意志や本音をきちんと周囲に言えていますか?自意識過剰なゆえに他人の目や評価が自分と直結してしまいそれがすべてになりがちです。

自分基準のモノサシを持っていない人が多く、そのせいで本音を話すことが出来なくなってしまいます。

自分のモノサシがないので、どこからどこまでが許容範囲なのか自身でも判断が出来づ流されてしまう事が多いでしょう。

自立した人間なら相手の評価を気にせずにきちんと自己主張が出来るのが当然です。

自己主張が出来ないせいで良いように扱われてしまう事もあります。

自分の気持ちを素直に話すことは他人を気にする人にはとてもコワいことかもしれません。

でも、1歩踏み出して自分を出してみましょう。

案外、周囲の人は快くあなたを受け入れてくれるはずです!

自分を偽る

あなたはいつも自分を隠してい生活しているのですか?

本音が言えなくなる同様に、自分の基準で思ったことを発言出来なくなってしまう事が原因で自分を偽るようになってしまう場面が増えるでしょう。

本音を隠すことで他人と価値観を合わせたつもりでいるかもしれませんが見えないうちに大きなストレスとなってしまっています。

人といる事が疲れてしまい避けて生活することへ繋がってしまいます。

心や気持ちに自ら嘘を付くことは自分を傷つけている行為ですよ。

もっと自分の気持ちに正直になりましょう!大丈夫です、誰もあなたを責めたりしないですよ^^