結婚は人生の一大イベントです。
婚活中の方も、彼氏がいる方も「本当にこの人と結婚していいのかな」と、なかなか結婚を決意できなかったり、いまいち結婚の決め手がわからない人も多いかもしれません。
そこで今回は、女性が「この男性となら!」と決断した結婚の決め手をご紹介します。
既婚者がどうやって結婚をしていき、結婚後の生活を通してこれは重要な要素だったと思うことなどを体験談と共にお話ししていこうと思います♪
結婚の決め手って一体なんでしょう
結婚は自分の人生にとっても、相手の人生にとっても重要な人生のイベント。
最初から離婚する前提で結婚する人なんて少ないですから、慎重になりがちです。
ただ夫婦の数だけ、決め手の数はあります。
案外そんなものなの?って思ってしまうようなこともあるんです。
あまり難しく考えずに、結婚の決め手を見ていきましょう。
結婚決め手:一目惚れ
一目惚れというのは、見た目で魅かれるというより、直感的に「この人だ」と思ったということです。
この直感に従うことは、本当に大事だったりするんです。
実際に最初の出会いは女性からの一目惚れだったという夫婦も多くいます。
運命というのは本当にあるのかもしれません。
出会うべくして出会った相手と感じますよね。
直感がGOサインを出したら、一歩踏み出してみてください。
のちに、惚れたもん負けというように、結婚するとなった時、「自分が惚れたんだ。自分の直感を信じるか!」と自分で自分の背中を押すことができます。
「ビビッ」と電撃が走ったかのように
結婚する相手かどうかは置いといて、この「ビビッ」という直感は本当に大事です。
それは今後、自分の学びとなる相手に間違いない証拠となるかもしれません。
潜在意識からの何かしらのメッセージ。
相手をどうこうするかというより、自分がワンランク成長できる相手だということなので、これを逃すことのないように意識していきましょう!
体験談
私の旦那さんは、まさに「ビビッ」が結婚の決め手です。
とはいえ、最初から見た目がタイプで完全に一目惚れ!とはまた違う「ビビッ」なんです。
旦那さんとの出会いは、会社の同期の紹介でした。
もとはといえば、この同期がやたら私に友達を紹介して~としつこくて、あまりにもしつこいので、「1回セッティングしてこっぱみじんに自分の友達に振られて諦めてもらおう」ぐらいに思っていた、あまりやる気のない合コンでした。
結果、私と同期が会社の同僚の話ばっかりで2人が盛り上がってしまって、反省するような内容でした。
みんなで盛り上がって意気投合したというのはなかったものの、旦那さんとは「何となく、何かありそうだな~」と顔を合わせた瞬間から感じていました。
私と同期だけが盛り上がってしまったので、きっとつまらなかっただろうと勝手に思っていたのですが、後々聞いてみると旦那さんも「なんかこの人とは合いそうかも」という感情が自然に沸いていたのだそうです。
結局、その後はスムーズに毎週のようにデートにいき、当たり前のように付き合い、結婚しました。
一目惚れとか「ビビッ」ときたというと、大げさに聞こえたりするかもしれませんが、案外あるものですよ。
結婚決め手:お金
「結婚はお金がすべてじゃない!愛情よ!」という方もいるけれど、経済力は大切なもののひとつです。
今は、女性もバリバリ働く時代です。
女性が社長を務めている企業も増えています。
全て男性に経済的負担を委ねるのではなく、時には夫婦そろって経済力を高めていくという考え方も必要です。
自分の年収はこれぐらいだから、相手には同じくらいか最低でもこれぐらいの稼ぎがあれば、家賃や今後の人生設計など大まかに立てられることができます。
「お金がない」という状況は、本当に精神を窮屈にさせるばかりです。
それを愛情でカバーだなんて、なかなかできません。
相手の経済力もちゃんと知った上で結婚を考えるのは大切です。
どうしてもお金の話はいやらしく感じますし、相手から「貯金いくら?」と聞かれると、思わず引いてしまうからこそ、私も彼にお金の話はできないわ・・・と思うかもしれません。
でも、ここは結婚前に相手の資産も知っておいた方がいいです。
あと、自分が今現在どれくらいのお金を持っているのかも知っておきましょう!
案外、自分の貯金通帳とお財布の合算がどれくらいなのか知らない人も多いです。
また、お金の使い方も人それぞれです。
いつもカード払いなのか、現金払いなのか。
給料が出た時点で、計画的に使うのか、パーッと使ってしまうのか。
競馬やパチンコ、競輪など、ギャンブルをする傾向にある人はどれぐらいのお金をギャンブルに費やしているのか・・・。
などなど、経済力だけでなくお金の使い道も知っておく必要があります。
決して相手がどうのこうのというのではなく、自分のお金の使い方と相手のお金の使い方がバランスがとれるかどうかが重要です。
結婚式を挙げるにしても、いつかは子供が欲しいと考えているなら、出産や入院など必ずお金は必要になりますから。
責任を持って仕事をしている
お金は何もしなくても、湯水のように沸いてくるわけじゃないです。
お金が直結するのって、仕事ですよね。
このお金になるような仕事を、きちんとこなしているかどうかというのが大切です。
「お金=仕事」という風に捉えれば、男性がそもそも持っている力をちゃんと発揮できているかどうかが分かります。
仕事というのも様々なもので、毎日アクセク働くのばかりが仕事とはいいません。
実直に働く方もいれば、世界の経済に敏感で株や為替の動きを細かく見て、頭を使ってお金を増やしていく方もいたりしますよね。
色んな仕事の仕方がありますが、その人なりの仕事をして、それがお金に結びついているかが重要です。
体験談
私自身は、お金のやり繰りが苦手です。
一人暮らしの経験もあったので、給料以上のお買い物をするなんてことはありませんでしたが、まず貯金するお金を取っておくのはなかなかできないタイプでした。
そのため、結婚するまで貯金はほぼ無しの状態でした。
恥ずかしい話、結婚式の資金は折半だったのですが、私の分は両親が全額払って、自分の分のご祝儀を全部親に渡したという形です。
私は、公共料金も買い物もほとんどがカード払いにしていて、ポイントを貯めているのですが、確認を怠っている月はびっくりしちゃうような金額の請求が来てしまうんですよね・・・。
本当、気をつけなければなりません。
ただ、旦那さんは物欲というのが全くなく、「カードは恐い」という意識がある人で、買い物は全て現金払い。
都度都度、銀行に記帳しに行くような、お金に関してはマメなタイプでした。
だから、結婚後はお金の管理は旦那さんに任せています。
もしこれが、二人して私のようなタイプだったらと思うとゾッとしますよね。
「カード使いすぎて、今月家賃も払えないんだけど」なんて笑えませんからね。
確かにお金が全てというわけではないですが、お金に対する意識や経済力、使い方は把握した上で結婚するのにふさわしい相手かどうか見極めるのは大切です。
結婚決め手:やさしさ
どんなに外見がタイプでも、相手に厳しい人は同じ屋根の下で生活していくのは困難です。
どんなにドMな人でも顔を合わす度に旦那さんから小さいことでも、いつもダメ出しばかり言われていると、「自分ってこんなにできない人間なの?」とネガティブなエネルギーばかりため込んでしまいます。
結婚するにあたって必要なやさしさは、全て「いいよ~」という肯定的なものだけではありません。
必要なのは相手を思いやるやさしさがあるかどうかだと思います。
どうしても女性が家事をやるイメージがありますよね。
仕事をしていても、帰ったら料理しなきゃとか、掃除洗濯をしなくちゃ・・・と考えてしまう方も多いと思います。
でも、仕事しながら主婦もやるって本当に体力的にも精神的にも大変なものです。
仕事をせずに主婦になる方もいると思いますが、これもこれでお給料が出ない分、どんなに頑張っても、労ってくれる人はいないしお金も出ないです。
「何のためにやってるんだろう」という壁にぶち当たることもあるでしょう。
ここで、必要なのが旦那さんのやさしさとなります。
ずっと親任せで家事なんてしたことない!という男性もいるとは思いますが、積極的に手伝う姿勢を見せるだけで、女性の気分が少し楽になることはありますからね。
あと、人を許すことができるやさしさがあるかどうかも大切です。
誰にでも欠点ってあります。
その欠点が災いとなって衝突することもあれば、どうも最近噛み合わないなぁとお互いに感じるようなことも何度も出てきます。
でもそういうのもお互いに許していく包容力がないと結婚生活は続きません。
相手を思いやるやさしさと、許していくやさしさがあるかどうかを決め手として考えるのも大事ですよね。
家族になるなら優しい人とじゃなきゃ
「結婚すれば無条件で幸せになれる」。
そう思っていませんか?
実はこれ、ある意味正解であり、はたまた大間違いでもある複雑な思い込みかもしれません。
大好きな彼と毎日一緒に居られ、寝食を共にできるとか、彼が必ず自分を幸せにしてくれる!と思っていたら、その思い込みと現実にいつしか差が生まれて「こんな辛いはずじゃなかった」と思う日がやってくることでしょう。
家族になると、必ず相手の嫌な部分はお互いに見えてきます。
顔を合わせたくない!と本気で感じる日もあるし、「なんでこれができないの?理解できない!」と心底呆れる日も出てきます。
でも、その度に実家に戻るわけにもいかないです。
友達に愚痴って一時的にスッキリしても、また同じ内容で気分が揺れる日もあります。
それは相手だって同じこと。
[目の前の人は自分の鏡]という言葉を聞いたことありませんか?
大抵の場合、自分が相手に対して嫌だなと思う時は、相手も自分に対して似たような感情を持っています。
逆を言えば、自分が相手に対して感謝の気持ちを持っていれば、相手も自然と自分に対して感謝の気持ちを持つようになります。
さて、ここでいう優しさは、全て自分が気持ちよくなるように相手が動いてくれるとか、自分が悪いこと・失敗しても何事もなかったかのように過ごしてくれることではないです。
欠点も全て包んでくれる優しさ。
これが家族になるうえで大切です。
もちろん、相手にばかり優しさを求めるのではなく、自分も相手に優しさを発揮していきましょう。
「優しくされたいなら、優しくする」そうやって、バランスを取りながら生活していくのも結婚するということです。
結婚決め手:面白さ
ユーモアはは大事かもしれません。
もちろん、明石家さんまさんみたいに、厳しく笑いの教育を実生活で鍛えられるのは別の話です。
結婚するまでは、理想条件として外見やら年収やら挙げればキリがないほど出てきますが、年齢を重ねるごとに、どんどん理想条件は削ぎ落とされていくものです。
結局残るのものは、面白い人や優しい人という人が多くなります。
面白いと何が良いのか、実体験も交えてお話ししましょう!
毎日笑って明るい家庭になりそう
誰でもそうだと思いますが、笑いあってる家族って、見ていてほっこりしますよね。
「面白い」といっても、単に話が上手いとかそういうわけではないような気もします。
相手を少しでも楽しませようとするサービス精神があるかないかではないでしょうか。
このサービス精神というものは、一種の相手に対する思いやりです。
毎日笑っていられる明るい家庭って本当に理想です。
そこにはお互いに思いやりがあるからこそだと思います。
体験談
私の友達のご両親は実にユーモアに富んだお二人です。
どちらかというと、お父さんがそうで、頭の回転がものすごく早く、事あるごとにおやじギャグを連発されてます。
友達とお母さんは「またそんなこと言ってる~」と知らんぷりしていますが、こういうちょっとした面白さがあるのとないのとでは大違いです。
ちなみに節分の日は鬼のお面ならぬ「鬼ちゃんのお面」で若手俳優の菅田将暉君のお面を手作りで作って、被った状態で帰宅されるそうです。
友達もそんなお父さんだったからこそ、似たような男性と結婚しました。
結婚して2年経ち、未だに「顔が本当に不細工でタイプじゃない」と文句言っていますが、ユーモアたっぷりの旦那さん。
友達の誕生日にはサプライズで奥様が喜びそうなことを考えて計画したり、イライラが続いているのを感じた時は、小栗旬さんのお面を被って皿洗いをしたりなど、本当にユーモアのセンス溢れることばかりしてくれているそうです。
そんな出来事を嬉しそうにSNSでアップしている友達を見ていると、幸せが伝わってきます。
結婚決め手:相手方の家族がいい人
自分に置き換えるとすんなり分かると思いますが、誰でも夫婦の身近な模範って自分の両親です。
そこを基準としながら、友達夫婦だったり、友達のご両親を見ながら、「こんな夫婦もいるんだ」「こういう夫婦になりたいな・こんな夫婦はちょっと嫌かな」と判断していきます。
そうなると、彼の両親がどんな人かによって、彼の夫婦に対する感覚や考え方が大きく関わってきたりするんです。
彼のご両親が良い夫婦関係を築いていれば、自分たちも良い夫婦関係になっていく可能性があります。
もちろん、いつも一緒にいるのが良い夫婦とは限りません。
お互いを尊重し、自立しあっている夫婦の形もあります。
ご両親がどんな風に彼を育てたのか、そこもポイントです。
この人にこの親あり、とはかなり大当たりな表現です。
夫婦の形であったり、子供を持つ親の姿がそれぞれの両親のあり方に影響がでるのは間違いありません。
ぜひ、相手方の家族がどのようなタイプなのかしっかり見ておきましょう。
嫁姑問題が起こらなさそう
相手方の家族で気になるのは嫁姑問題。
同じ女性ですからね・・・。
年齢は二回り以上離れていても、同性として相手をチェックしてしまうこともあるのは致し方ないと思います。
今、私には9か月になる息子がいるのですが、もうそれはそれは可愛くて仕方ありません。
男の子っていくつになってもママ大好きです。
私も気をつけようと今の内から決心していますが、子離れできないお母さんが実際に多いのだとか。
例え子供が成人したとしても、我が子。
赤ちゃんの可愛い時期を忘れることはないでしょう。
それが仇となって「あんなにママ、ママだった我が子が取られちゃった~」となると、嫁姑問題が発生するのだとか。
女性はマウンティングしやすい生き物ですからね。
ぜひ、感覚が合うお義母さんであることを願うばかりです。
【義母と仲良くするコツは、こちらの記事もチェック!】
体験談
私のところは嫁姑問題は特にありません。
ちょうど私と真逆なお義母さんだったので、運が良かったと思っています。
旦那さんのお義母さんは、元から料理はしない人で、旦那さんも「母の味はない」といったすごく珍しいタイプでした。
旦那さんの実家と我が家が近いので、よくご飯を作りに出向くのですが、味に対して口を出されることもなければ、何でもかんでも「美味しい!」とモリモリ食べてくれます。
ただ、嫁姑問題って、意地悪された!というばかりではないようです。
私の友達の話なのですが・・・。
8つ年上の旦那さんを持つ友達は、とにかくお義母さんに気に入られ可愛がってもらっている様子でした。
それはそれでいいのでは?と思っていましたが、あまりにも気に入られたようで、毎日世間話のメールが来るそうです。
そっけなく返すと、女性として敏感に察したお義母さんは、旦那さんに「嫌われていない?」と質問してくるそう・・・。
それはそれで面倒くさそうです。
嫁姑関係は程よい距離感が大切です!
逆に、結婚を諦めた決め手とは?
どんなに好きな相手でも、結婚相手にふさわしくない人というのが、残念ながら存在します。
きっと、自分自身が直感で何となく分かる事もあるとは思いますが・・・。
でも、「何か不安だけど、他に結婚できそうな相手がいないし」や、「この人は私じゃなきゃダメなんだ」と思ってしまうこともあるものです。
後々、泣きを見ない為にも目を覚ますつもりで文章でお伝えします!
こういう人は結婚しても良いことなしかもしれません。
性格
横柄な人・乱暴な人・ネガティブな人は、相手からどんどん元気を吸い取ります。
どんなに「私は明るいから大丈夫!」と自信がある人も暗くなってしまいます。
私の初めての彼は、外見はジャニーズ系ですごく格好良くてとにかくモテる男性でした。
学生の時は彼がモテ過ぎて、私は振られてしまいました。
それが10年後、ひょんなことから再会したのです。
やっぱり初めての彼でしたので、いくつになってもときめくもので、当時はよく泣かされていたのに、一瞬で気になる存在になりました。
ただ10年経つと外見は変わります。
学生の頃は、それはそれは自信満々の塊だった男性でしたが、社会人生活が上手くいかず口を開けば「死にたい・・・」だの「線路に飛び込む」と言っていました。
「そういうのはやめてほしい」と何度も伝えましたが、朝から「死にたい」とメールが来たときに本当に参ってしまいました。
こういった人でも献身的に支えるナイチンゲールみたいな女性はいるとは思いますが・・・結婚するとなると、本当に大変です。
どんなに好きな相手でも、同じ屋根の下で生活をしていくわけですから、自分の気が保てるかどうか、ちゃんと見極めは必要ですよ!
浮気
最近、テレビをつければ芸能人の不倫報道が後を絶たないです。
女性の場合、結婚すると必ずやってくるのが孤独感です。
イクメンやら主夫が増えてきつつある世の中ではあるものの、家事は女性がやるといった家庭が多いのが現実です。
そこでやってくるのが、孤独感です。
同じように外で仕事をしているのに、帰ってきても家事をやらねばという使命感だったり、専業主婦で家事を完璧にやっても、それが当たり前になって誰からも感謝されないし、労ってもらえないと感じることも起こったりします。
そんな時に実は浮気をされていたなんて、たまったものではありません。
何よりも浮気は信頼関係を壊します。
信頼関係がないと、夫婦は成り立ちません。
「浮気されて信頼関係は崩壊。ただ経済的に一人になるのが無理。だから離婚できない。」という女性はたくさんいます。
果たして、その女性は幸せなのか疑問に思うところです。
最初から浮気しない男性と結婚するのが身のためです。
「男は浮気する生き物」と決めつけている方もいるようですが、はなから浮気願望がない、むしろ浮気って面倒と感じている男性も大勢います。
ぜひそのような方との結婚をおススメします。
意地悪な家族
私は、嫁姑問題とは皆無な関係を保っていますが、本当にラッキーでした。
よく再現ドラマで見かける嫁いびり。
本当にあるようですね。
お姑さんが高齢になり介護が必要となった時に、嫁が「あの時あれだけ意地悪されたから、苦しめてやる!」なんて形で、立場逆転なんて展開もあります。
長い目で見ても、意地悪な義家族が居る場合、何かと良いことがありません。
子供が産まれたら、それはそれでお付き合いが発生し、心からの幸せが薄れてしまうことも。
ぜひ心底幸せを感じる家庭を持ちたいのであれば、相手の家族を見る必要があります。
彼の家族とは何かと接する機会がある結婚生活。
「意地悪かも・・・」と感じても、気づかない振りをしたり見て見ぬことがないよう、しっかり自分の感じたことを素直に受け止めましょう!
結婚の決め手は色々あるけどどれも納得
人によって、結婚の決め手はさまざまだと思います。
ただこれだけ言えるのは「自分を幸せにしてくれる異性はいない」ということです。
自分を幸せにするのは自分です。
相当ドライに聞こえるかもしれませんが、「私は結婚したら働きたくない。でも年に2回は海外に行きたい。これが私の幸せ。だから相手にこれぐらいの経済力がないと無理。」という決め手も立派な判断のうちのひとつ。
相手が好きだから!という理由も、年齢による焦りからのお見合いも、自分の親を不安にさせない為にも・・・という理由も全てちゃんとした決め手です。
結婚生活がどうであれ、結果的に自分が幸せになるように人生の決断をしましょう。
「結婚できない!」と悩んでしまうよりも、肩の力を抜いて、まず自分がどういう生活を送ると幸せなのかをイメージして過ごしていくことをおススメします!
私は独身時代、仲の良い友達から「結婚することになった」と報告を受けるたびに、置いてきぼりにされているような感覚になり孤独を感じていた日もありましたが、トントン拍子で結婚しました。
結婚して良かったと思える日もあれば、結婚しなきゃよかったと思う日もあります。
ぜひ、自分が幸せになれる結婚生活を思い描いてください。
【結婚と恋愛については、こちらの記事もチェック!】