「面白い」といっても、単に話が上手いとかそういうわけではないような気もします。
相手を少しでも楽しませようとするサービス精神があるかないかではないでしょうか。
このサービス精神というものは、一種の相手に対する思いやりです。
毎日笑っていられる明るい家庭って本当に理想です。
そこにはお互いに思いやりがあるからこそだと思います。
体験談
私の友達のご両親は実にユーモアに富んだお二人です。
どちらかというと、お父さんがそうで、頭の回転がものすごく早く、事あるごとにおやじギャグを連発されてます。
友達とお母さんは「またそんなこと言ってる~」と知らんぷりしていますが、こういうちょっとした面白さがあるのとないのとでは大違いです。
ちなみに節分の日は鬼のお面ならぬ「鬼ちゃんのお面」で若手俳優の菅田将暉君のお面を手作りで作って、被った状態で帰宅されるそうです。
友達もそんなお父さんだったからこそ、似たような男性と結婚しました。
結婚して2年経ち、未だに「顔が本当に不細工でタイプじゃない」と文句言っていますが、ユーモアたっぷりの旦那さん。
友達の誕生日にはサプライズで奥様が喜びそうなことを考えて計画したり、イライラが続いているのを感じた時は、小栗旬さんのお面を被って皿洗いをしたりなど、本当にユーモアのセンス溢れることばかりしてくれているそうです。
そんな出来事を嬉しそうにSNSでアップしている友達を見ていると、幸せが伝わってきます。
結婚決め手:相手方の家族がいい人
自分に置き換えるとすんなり分かると思いますが、誰でも夫婦の身近な模範って自分の両親です。
そこを基準としながら、友達夫婦だったり、友達のご両親を見ながら、「こんな夫婦もいるんだ」「こういう夫婦になりたいな・こんな夫婦はちょっと嫌かな」と判断していきます。
そうなると、彼の両親がどんな人かによって、彼の夫婦に対する感覚や考え方が大きく関わってきたりするんです。
彼のご両親が良い夫婦関係を築いていれば、自分たちも良い夫婦関係になっていく可能性があります。
もちろん、いつも一緒にいるのが良い夫婦とは限りません。
お互いを尊重し、自立しあっている夫婦の形もあります。
ご両親がどんな風に彼を育てたのか、そこもポイントです。
この人にこの親あり、とはかなり大当たりな表現です。
夫婦の形であったり、子供を持つ親の姿がそれぞれの両親のあり方に影響がでるのは間違いありません。
ぜひ、相手方の家族がどのようなタイプなのかしっかり見ておきましょう。
嫁姑問題が起こらなさそう
相手方の家族で気になるのは嫁姑問題。
同じ女性ですからね・・・。
年齢は二回り以上離れていても、同性として相手をチェックしてしまうこともあるのは致し方ないと思います。
今、私には9か月になる息子がいるのですが、もうそれはそれは可愛くて仕方ありません。
男の子っていくつになってもママ大好きです。
私も気をつけようと今の内から決心していますが、子離れできないお母さんが実際に多いのだとか。
例え子供が成人したとしても、我が子。
赤ちゃんの可愛い時期を忘れることはないでしょう。
それが仇となって「あんなにママ、ママだった我が子が取られちゃった~」となると、嫁姑問題が発生するのだとか。
女性はマウンティングしやすい生き物ですからね。
ぜひ、感覚が合うお義母さんであることを願うばかりです。
体験談
私のところは嫁姑問題は特にありません。
ちょうど私と真逆なお義母さんだったので、運が良かったと思っています。