職場や友達、知り合いなどに、負のオーラが出ている人を見かけたことがある人は多くいると思います。
なぜかいつも暗く、イメージカラーは黒やグレーなどの暗い色で、目もなぜか悲しげに見えてしまいます。
悲しいことがあったり、傷付いてしまっている人の場合は仕方のないことかもしれませんが、なぜ心の気持ちがオーラとして出てしまうのでしょうか。
今回は負のオーラが出ている人の10個の特徴と、負を払拭するための方法についてお話しします。
負のオーラが出ている人、周りに居ませんか?
オーラはその人の雰囲気や仕草、発言、性格に見た目により様々に変化しますが、負のオーラの場合は、あまりいいオーラではありません。
暗いイメージであり、悲しさや寂しさなどがより強調されやすくなります。
また、負のオーラは、突然自分からも出てしまう場合があります。
元々元気で明るい人でも、何かのきっかけで簡単に出てしまうでしょう。
そのため、周りに負のオーラを出してしまっている人が多くいるのです。
また、人により気持ちの持ち方も違うため、その人が負のオーラを出していると思わない人もいます。
中には、負のオーラを出さないように、明るく振る舞っている人もいれば、実際はとても気持ちが落ち込んでいたり、悲しいことがあったりしても、負のオーラが出ない人もいます。
自分では気付きにくいオーラ
みなさんは、自分のオーラを知っていますか。
よく、「オーラが違う」「可愛いオーラだね」「負のオーラ」「威圧的なオーラ」「金持ちオーラ」などと言われますが、みなさんも「〜オーラ」と一度は人から言われたことがあるのではないでしょうか。
自分ではそんなつもりがなくても、周りから見たらあなたのオーラはそのように見えているのです。
言われたことにより気付いた人が多くいると思いますが、説明した通り、オーラは簡単に変わっていくものです。
長く付き合いのある友人や家族から言われるオーラと、初対面の人から言われるオーラもまた全く違う場合が多いです。
根本的なオーラと印象によるオーラなど、いくつもオーラをもっている人もいます。
根本的なオーラは、その人の性格などによるオーラで、印象のオーラは見た目や態度や仕草により見えるオーラです。
根本的なオーラは、自分でもだいたい自覚している場合が多くありますが、印象によるオーラは、見る人により感じ方や捉え方が違います。
そのため、毎回違う場合もあり、自分では気付かないオーラの場合が多いのです。
あなたも出しているかも!?
自覚している人もいれば、全く自覚していない人もいますが、もしかしたら自分も負のオーラを出している可能性が高いのです。
あまり負のオーラはいい意味では使われないために、人に負のオーラを感じても伝えにくいものです。
そのため、自分では気付かないうちに負のオーラを出してしまっている人が意外に多いことがあるので注意してください。
負のオーラが出ている人の10個の特徴
負のオーラとは、無意識のうちに、ネガティブな雰囲気やマイナスイメージを出すような「気力」や「雰囲気」のようなもので、無意識のために自分では気付きづらいです。
周囲の人もなかなか言いづらく、教えることは気が引けるために、自分が負のオーラを出しているかを知ることは難しい場合がほとんどです。
明らかに自分が落ち込んでいたり、悲しいことがあったり、やる気が全くなく、何をしても失敗に終わり、精神的にも疲れてしまっているような場合は、負のオーラが出ているとわかるかもしれません。
しかし、それ以外はほとんど気付きづらい場合があります。
では、これから負のオーラを出している人の10個の特徴についてお話しします。
一つ一つ、自分に当てはめて、負のオーラが出ているのか確認してみてください。
1、強いコンプレックス持ち
負のオーラを出してしまっている人は、強いコンプレックスを持っている人が多くいます。
「自分はどうせ何もできない」「努力をしても自分は無意味」「誰からも必要とされていない」「誰の力にもなれない」「自分を見てる人はいない」と、何かを始める前からすでに諦めていたりします。
そして、自分はいつも不幸で、不幸を自分一人が背負っている思っているのです。
必要以上に周りの人が楽しそうに見えたり、幸せに見えたりと輝いて見えるために自分がさらに不幸な人間のように感じやすくなります。
人は誰でも、常にさまざまな悩みを抱えているものですし、自分なりにそれと上手く折り合いをつけて前向きに生きていたり、自分なりに解決して受け止めて生きています。
しかし、負のオーラを持っている人は、自分のなかで解決したり、受け止めることができずにいるのでしょう。
そして、自分だけがいつも悪い、自分だけがいつも不幸だと思い込み、自ら自分を社会から孤立させた考えを持っていて、周りの人間が羨ましいと妬みっぽくなってしまう場合も多くあります。
誰にでもこうした感情が芽生える瞬間はあり、ライバルなどには常に妬みっぽくなってしまうでしょう。
ですが、明るいオーラがある普通に生活している人は、そこから自分を変えたり、気持ちを高めようと努力したり、自分のマイナス面を受け入れたりすることができます。
しかし、負のオーラを持っている人は、自分のマイナス面を受け入れず、愚痴や嘆きばかりで、自分自身それ以上何もしようともせず、努力すらしません。
コンプレックスは自分自身で解消するものでもあり、隠すもので人に助けを求めるものではあまりありません。
負のオーラを持っている人は、自分が受け入れたり考えを変えるよりも、周囲の人を自分と同じように不幸な経験をしたり、自分と同じように不幸続きの毎日を送ることで、自分自身が納得したり落ち着くようなところもあります。
そのため、他人の幸せを素直に祝えなかったり、人が不幸なことに遭うと安心するのです。
2、愛想がない
負のオーラを持っている人の特徴は、顔の表情の変化があまりありません。