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几帳面な人の20個の特徴

「几帳面な人」と聞くと、「時間に正確できっちりしている人」や「細かいことが気になる人」という印象があると思います。

しっかりしていて頼りになる反面、些細なことが気になったり、神経質だったりと、長所もあれば、短所もあるのが几帳面な人です。

では、具体的にはどんな特徴があるのでしょうか。

几帳面な人が持つ、20個の特徴をご紹介していきます。

この記事の目次

几帳面な人の20個の特徴

では、具体的に几帳面な人にはどんな特徴があるのでしょうか。

1. 綺麗好き

几帳面な人には、綺麗好きな人が多いです。

その理由は、几帳面な人の多くが埃やゴミのような細かいものが気になる、あれこれと室内で散らかっている見栄えの悪さが気になるなどの性格をしているからです。

元々部屋が綺麗だった場合、そこに少しでもゴミが落ちていたり、机の隅に埃が落ちているのを一度見つけてしまうと、それがどうしても気になって仕方なくなるのです。

捨てるのが少々面倒だとしても、捨てた後の自身の満足感や、再び綺麗な室内に戻ったことへの安堵感を得るために、几帳面な人はつい自ら動いて周りを綺麗します。

しかし反面、最初から物凄く汚れた空間内では、意外に片づけをしない人もいます。

そういう人は几帳面の中でも、「元々綺麗なものがちょっとでも汚れるのは嫌だが、元から汚ければもう手を付ける気になれない人」のタイプです。

また、神経質「過ぎる」と称される人の場合には、机の向きやティッシュ箱の位置などが、ほんの数センチでもずれるのを異常に気にして、何度も位置を直すことがあります。

一口に「綺麗好き」と言っても、実は几帳面な人のタイプによっては、行動が少しずつ違ってくるのです。

2.神経質である

几帳面な人は、一般的な人よりも細かいことが目につきやすいです。

また、些細なことが気になって仕方がないという人も少なくありません。

細かいことが気になるということは、他の人に比べて何かを考える時間が増え、それだけ周囲の出来事に対して神経質になります。

神経質になるとますます人よりもあれこれと気を配ることが多いため、気持ちに余裕がなくなって、イライラしやすくなる人もいます。

典型的な神経質なタイプの人は、周囲のさまざまな出来事に一々自分の感情を巻き込んでしまい、結果的に自爆してしまうこともあるでしょう。

几帳面な人はその性質ゆえに、どうしても神経質になってしまいがちなのです。

3.準備が念入り

几帳面な人は、何かをする時に予め念入りに準備を行うことが多いです。

例えば会社でプレゼンを行う場合、几帳面な人はプレゼン内容を事前に何度も確認します。

また人によっては、本番までに鏡の前や一人の空間で何度も話すリハーサルを行います。

そして本番でされるであろう質問項目も予め想定し、それに対する資料や解答まで用意していることもあります。

そうして準備が万全に整った状態でプレゼンを迎えるのです。

このように、几帳面な人ほど事前の準備が非常に念入りです。

しかし、几帳面な人は一見「しっかりしている人」と見られていますが、突然のイレギュラーな出来事には意外と弱いのかもしれません。

そのため、最初から最後まで念入りに準備を行い、万全に備えているのです。

陰ながら努力しているのですが、表面上は「そつなく何でもこなせる人」というイメージが付きやすいでしょう。

4. 時間管理を徹底している

時間をきっちり守る人は何も几帳面な人に限りません。

しかし、几帳面な人はその中でもとくに時間の管理を徹底しています。

絶対に遅刻などはしませんし、必ず予定の10分前には到着しているという人もいるくらいです。